はるのごほうび
作・内田麟太郎
絵・村上康成
すずき出版
幼児向け（１～２分）
そらに ブタが うかんでいます。
そのフレーズに 衝撃を受けた 絵本
確かに はるのごほうびかも･･･
実際に はるは こころもからだも 浮かぶような気がする
チューリップえほんシリーズ（対象年齢４～５歳児）
はるのごほうび
作・内田麟太郎
絵・村上康成
すずき出版
幼児向け（１～２分）
そらに ブタが うかんでいます。
そのフレーズに 衝撃を受けた 絵本
確かに はるのごほうびかも･･･
実際に はるは こころもからだも 浮かぶような気がする
チューリップえほんシリーズ（対象年齢４～５歳児）
くまげらのはる （いきるよろこびシリーズ）
手島圭三郎
絵本塾出版
幼児～小学校中学年向け（３分）
くまげらは おおがたのきつつき のこと
表紙の絵の
その姿の雄大さに 心奪われる
ストーリーは？ と 思っていたら
まさに “くまげら” についての話
厳しい冬を生き抜き
もりのどうぶつたちに はるをしらせる くまげら
木版画の 美しさもあって
ドキュメンタリー映像を 見ているような 感覚
（いきるよろこびシリーズ）
エンディングに 自然百景のテーマ曲を聞きたくなる 絵本
絵本ナビ １９９９年１２月のリブリオ出版版は → こちら
おおかみのこがはしってきて
文 寮 美千子
画 小林 敏也
ロクリン社
幼児～向け（３分）
なんか どっかで聞いたことある話
って 思ったら
“ねずみのよめいり”に にてるんだね
でも ラストが 違う
あとがきによれば
アイヌの人々に伝わる早口言葉が 元になっている
自然に 敬意を払い
おごることなく 謙虚に 生きる
アイヌの人々の 生き方が 伝わってくる
旧版では アイヌの言葉でも 書かれていたらしい
子ども達にも 伝えたい 生き方の一つ と思う
パロル舎の旧版（絵本ナビ）は→こちら
あるひありのアントニオくん ことばの かくれんぼ
ことば／石津ちひろ
絵／高畠純
ポプラ社
幼児～小学校低学年向け（４分）
タイトルから ことば遊びで 楽しそう
と 思ったら
こころの なかで
とりが まい
ばらが さく
ことばが一文字づつ 折り込まれている
カバーに書かれた 折り句
そう この絵本は 折り句絵本
本当に ことばの リズムと勢いで 楽しく読める
子ども達にも その楽しさが 伝わるだろう
そして ラストは
なるほど！！
表紙を見直して
ことばのかくれんぼ そのものだな とわかる
何も考えずに 笑顔で 読める絵本
いつかあなたがおおきくなったら
さく エミリー・ウィンフィールド・マーティン
やく なかがわ ちひろ
サンマーク出版
大人向け（３分）
まずは 絵の美しさに 心奪われた
そう そのとおり
子育て中の パパやママの心を
代弁しているような 優しい眼差し
だけど
自分自身を 模索している 子どもには 重いかも
と ちょっと 思ってしまった
子どもが その時期が 来るまでは
この視線が 重いかもしれない
ラストまで 愛とやさしさに溢れた 絵本
