全日本カウンセラー協会のメールカウンセリング
痴呆症は、左右のブローカー言語野の交感神経支配の領域の脳細胞がまだらに死滅する廃用萎縮がつくり出します。
使わない脳細胞は栄養や酸素が絶たれて死滅しているのです。
痴呆(認知症)の発生する左右ブローカー言語野(交感神経の支配領域)を正しく働かせる生活習慣が大切です。
脳の働き方を改善する方法をメールカウンセリングでお伝えします。
Report of a Case
私は、保険契約者の請求に基づいて生命保険金を適正に支払うための審査を行う作業員です。死亡保険金の査定を行うようになって、自分が人の生死を扱う企業の一員であることをリアルに感じています。今、かなり危険な問題のある顧客を相手にしています。子どもの縊死による死亡保険金の請求なのですが。自殺というのは、実はありふれた死因の一つに過ぎないのです。最近では特に高齢者の自殺が目立ちます。そして、子どもの自殺も特に変わった死因ではない。ところが、その申立人夫婦の性格に、サイコパス(精神病質者)の疑いがありまして。実は、その子の首吊り自殺の第一発見者が私で、その理由は、保険会社に電話が入り、私を指名して、今日中に家に来てくれと依頼があったからです。日本では、客が生命保険に入るのはほとんどの場合、外務員による執拗な勧誘と泣き落としに負けてのことです。したがって、逆に客のほうからわざわざ保険会社に連絡する場合は、まず裏に何かあるのではないかと考えなくてはならなかったのです。口実ですよ。私を呼び出して、第一発見者に仕立てたかったのです。そんな大事なことを見落とすとは迂闊でした。それにしても、保険金欲しさに我が子を絞め殺すだなんて、それが人間のやることでしょうか?ところが、死体検案書を確認すると、この子の直接死因は頸動脈および脊椎動脈の閉鎖による急性脳貧血、死因の原因は縊頚、手段はナイロン紐を鴨居に掛け輪を作り首を吊ったものと思われる、と書かれていました。この部分を読む限りでは、親による子殺しの絞殺ではないということです。しかし、何やら得体のしれない事件です。そのことで、今日は、母校の恩師である心理学の教授に話を聞いてもらうつもりです。
Disease that only speaks in verbs.
日本人は、ブローカー言語野、副交感神経の領域の主観の言葉を使って娯楽に興じたり、食物を摂ったり、同じ行動を反復させて手足を動かしつづけるので、『痴呆症の初期』では、社会は無い、人間関係も無い、もちろん自分や家族、身近な人間の未来も無いという無知の脳の働き方に変わって、何も見えない、何も聞こえない、何の不安も心配も無いという擬の共同性の毎日を生きています。日本人の認知症(痴呆症)は、左右「ブローカー言語野、交感神経の領域」で発生しています。日本人の痴呆症の症状は「名詞、抽象名詞の言葉を憶えられない」「訓読みで言い表わされる『もの』『こと』の名前や名称、事柄の言葉を思い出せない」という病理です。脳のブローカー言語野(交感神経の領域)の言葉を言えない、思い浮べることができないという脳の働き方が痴呆症です。訓読みの言葉の全部が分からなくなることが『痴呆症の末期の症状』なのです。
今ここにある危機、やがて訪れる現実破綻から誰も逃れられない。その得体のしれない恐怖の正体は、「脳の働き方」の痴呆症の症状のことでした。痴呆症の『初期段階』から『末期症状』までは、予防改善できるのか?悪化する一方か?のどちらかです。
痴呆症を防いで脳の働き方を改善する生活習慣について、全日本カウンセラー協会はお伝えしています。
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