ジェインは ギャラリーを首になりました。
首にならなくてもやめるつもりだったようですが…
荷物を片付け それを持ってバスを待っている時に
1つのアイスを一緒に食べてるカップルに
目が留まります。そして,心に浮かぶのはゴヌクとの思い出…
そして,そのまま ゴヌクの家に。
荷物を置かしてほしいと訪ねます。
二人並んでキッチンのイスに座り
ジェインは独り言のように言います。
「ここに来る途中,700ウォンのアイスを食べてるカップルを見たわ。
うらやましかった…ごく普通のことなのにね…だけど,もしかして
あれこそが幸せなのかもしれない…
私が間違ってるのかな…
いい暮らしにあこがれて つい 欲が出ちゃったけど
いっそ 最初から 何も知らなかったら…
欲が出ることもなかった…そうでしょ?」
テソンにつきあおうって言われたことを
ゴヌクに伝えた後のこの台詞ですから
ジェイン…止めてほしいのでしょうね。
こんな感じでかな↓
「そうだな…最初から何も知らなかったんだよ。
いい暮らしも 上品な世界も
700ウォンのアイス…いいじゃないか…
…ジェイン,もう やめよう…
何もかも忘れて 生きよう…一緒に」
でも! でも!
ゴヌクはこう答えました。
「アイス 食うか?」
う~ん,そりゃそうだよね。
財産めあてとか ちょっとした逆恨みとか
それだけなら クァク刑事が
「忘れて許すことです。」って言ったあのときに
やめてたもんね。(T_T)
でも ジェインはゴヌクにとめてほしくって
ゴヌクをとめたくって 言葉を続けます。
「欲を捨てようかな…
そうすれば楽になるかも…
あんたは…?」
私がやめたらあんたはどうする?
あんたもやめてくれない?
やめてほしいの モネともテラさんとも
一緒にさせたくないの
そんな気持ちを込めて言ったのに ゴヌクはかたくなです。
「買ってくる。」
「あんたはどうなの?
まだテラさんと会ってるの?」
「一緒に食おう…アイスを
1000ウォンのやつ…
買ってくる。」
出て行きます。
これは即答を避けましたね。
テラにもらったジャケット着ちゃってるしね。
復讐をすすめていこうとしたものの
テラに対しての罪悪感も少し出てきているゴヌクです。
揺れてます。