瓦屋根のある土塀のことを築地(ついじ)と言うのだそうです。
風情がありますね
渡月橋を挟んで上流が大堰川、下流が桂川となめが変わります。なのではしのこちら側は桂川となります。
この川は鴨川、木津川、宇治川と合流して、淀川になります。
ドウダンツツジかと思いましたが、10月末に花が咲いていました。そばにこんな立札が。
ネットで調べてみると、開花時期は10月~12頃で、一年後にイチゴのような赤い実をつけるそうです。
成った実を見たいですね。
清凉寺は釈迦堂の名で広く親しまれているとともに、浄土宗の元祖法然上人が24歳の時に人々を救う仏教をひろめて、同寺の釈迦像の前に7日間おこもりした由緒ある寺院です。
重層華麗な門で楼上には十六羅漢像を祀り、門の左右には朱塗りの阿吽の金剛力士(室町時代後期の作、仁王像)が安置されています。この仁王門は、京都府指定文化財となっています。
正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つです。舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。 夕日に照らされて、光り輝いていました。
元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされているそうです。
鹿苑寺の鐘楼です。記念に鐘をつかせていただきました。
地面を覆い隠すほどの赤い落ち葉が綺麗でした。
本尊は木造十一面千手観世音菩薩立像で、室町幕府2代将軍・足利義詮と南朝の忠臣・楠木正行の菩提寺です。
紅葉真っ盛りのシーズンにも関わらず人が少なくて、とても落ち着きました。
真言宗大覚寺派の本山です。 876年〈貞観18年)、嵯峨天皇の離宮嵯峨院を寺に改め、歴代の天皇や皇族が住持された門跡寺院で、嵯峨御所として知られています。
大覚寺回廊
大沢池は、離宮嵯峨院の庭池で日本最古の庭池であり、中国の「洞爺湖」を模して造られたそうです。