タンポポは舌状花と呼ばれる小さな花が円盤状に集まり、一つの花のように見えるそうです。
舌状花の下端には子房があり、その上部から白い冠毛が生えていて、それが発達して、綿毛になって、種子を運ぶのだそうです。
過去に編んだ作品です。水のせせらぎをイメージして光沢のあるテープヤーンで編みました。
袖はバットウィングと言って、裾から袖口までまっすぐになるように増し目をします。
コウモリが羽を広げたみたいなので、そう呼ばれています。
使用糸 ニッケリボンヌ ペルル 使用針 5号、9号棒針
ハルシオンの学名は「フィラデルフィスカス」です。
その名のとおり、もともとは北米・フィアデルフィアの大地に咲く野の花だったそうです。
日本では「貧乏神」などと呼ばれる雑草ですが、そんな呼び名が似合わない可愛い花ですよね。