3月3日(水曜日) (ひな祭り)
朝夕の2回、水槽に飼っている金魚とメダカに餌をやっている。今朝餌をやろうと水槽の前に行くと、水槽の上に置いている蛍光灯が半分水槽の中にはまっていた。
風が吹いても落ちたことがないのに何で?
引き上げて乾かすため、石の上に置いた。左右の水槽に餌を放り込み、もう一つの水槽を見ると、こっちは上にかぶせてあるガラスが無い。
まるでキツネにつままれている気分だ。
家に入りこのことを愛妻に告げると、早速に見に行ったので、私もあとをおっかけた。水槽の前から愛妻の声が飛んできた。「金魚が1匹もいないじゃない?」「何、何?うそや~」
いくら探しても、大きな金魚3匹が見当たらない。もう一つの水槽には昨夜は5匹いたが、こちらは1匹のみ泳いで他はどこにもいない。ガラスは水中にはまっていて、愛妻が見つけた。水槽の縁には、ドラネコの足跡らしきものがついていた。犯人はネコと断定した。
水槽の上縁は地上から55センチ。縁の幅は2センチ。どうやって水槽の金魚を捕まえたのだろう。監視カメラを設置して、撮って見る価値はありそうだ。「お父さん、餌をやるとき金魚がいないのを何で気がつかなかったの?」「蛍光灯が落ちている、ガラスが無いで、そっちに気がいってしまったからだろう」「お父さんが愛していたのは水槽で、金魚は愛していなかったのでは?」「むっむっ・・・・・」。腹が立つやらあきれるやら。クソッ!
水槽の上に金網を被せ、どろぼう対策をして、また金魚をかうつもりだ。