ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

梅だより(散り始め)(最終章)

2010-03-12 01:06:44 | 

3月11日(木曜日)
城陽市のうめ祭りは2月20日~3月14日まで開催されているが、残りは後3日となった。外からわいわいがやがやと、幼稚園児の声が聞こえてきた。ひょっとして孫が園外保育で、うめ祭り会場へ行っているかもと様子を見に行った。この所、天気が悪く観梅客もまばらだったが、今日は少しましな感じだ。

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梅の花も散り始めだが、今週一杯は観梅には十分耐えられそうだ。

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うめ祭り会場に行くと、たくさんの幼稚園児が歓声を上げて楽しそうだ。板がくりぬいてある記念撮影用の顔出しが、子どもには人気があり、順番に顔を出して大喜びをしている。

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孫の近所の友達は見つけたが、孫はいない。

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引率の先生に聞くと、先週すでに園外保育は済んでいて、今日は残りの組だった。
正午20分前に園児は帰路についたので、一緒について帰った。

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すれ違う観梅客のお爺さんがハイタッチの手を出せば、どの子もそれに応える。見ていて本当にほほ笑ましい。知り合いの子どもをパチリと写すと、手をつないでいた男の子が面白いことを言ってきた。「おじちゃんはプロのカメラマンか?」「そうだよプロのカメラマンで、今度雑誌に載せるからね」
「プロやプロや」と大声を上げるが、そばの園児は意味が分からない。それにしてもこの園児は、体がずば抜けてでかい。

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孫の倍の体重が有るのは確実だ。将来、相撲部屋からスカウトが来ても不思議ではない。道端で農産物を販売している知り合いの方と話をすると、土曜、日曜日に何回も雨にたたられて、思うように商売が出来なかったそうだ。
えげつない話は、ちょっと家に入って帰ってくると、店頭に並べていた瓶入り梅干700円が消えていた。

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油断もすきもあったものではない。「盗んだ梅干を、どんな気持ちで食べているでしょうね」とおっしゃるので、「無人販売の所で、いつも失敬している悪いやつは、何とも思っていないのでは?」と返事をした。
明日金曜日は、天気予報では気温も高く絶好の観梅日和だ。その気が有る方はいらっしゃい。

コメント
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