聖書通読箇所
2022年6月7日分
5:1-19
1 さて、民とその妻たちから、同胞のユダヤ人たちに対して強い抗議の声があがった。
2 ある者は、「私たちには息子や娘がいて、大人数だ。食べて生きるために穀物を手に入れなければならない」と言い、
3 またある者は、「私たちの畑も、ぶどう畑も、家も抵当に入れなければならない。この飢饉に際して穀物を手に入れるために」と言った。
4 またある者は言った。「私たちは、畑やぶどう畑に課された王の税金を支払うために、金を借りなければならなかった。
5 現に、私たちの血肉は私たちの同胞の血肉と同じだし、私たちの子どもも彼らの子どもと同じだ。それなのに、今、私たちは息子や娘を奴隷に売らなければならない。実際、もう娘が奴隷にされている者もいる。ところが、私たちの畑もぶどう畑も他人の所有となっているので、私たちにはどうする力もない。」
6 私は彼らの抗議と、これらのことばを聞いて、激しく腹を立てた。
7 私は十分考えたうえで、有力者たちや代表者たちを非難して言った。「あなたがたはみな、自分の同胞たちに、利子をつけて金を貸している。」そして大集会を開いて彼らを責め、
8 彼らに言った。「私たちは、異邦の民に売られた同胞のユダヤ人を、できる限り買い取った。それなのに、あなたがたはまた自分の同胞を売ろうとしている。彼らはまた私たちに売られなければならなくなる。」すると彼らは黙ってしまい、一言も言えなかった。
9 私は続けた。「あなたがたのしていることは良くない。あなたがたは、私たちの敵である異邦の民から侮辱を受けることなく、私たちの神を恐れつつ歩むべきではないか。
10 私も、私の親類の者も、私の配下の若い者たちも、彼らに金や穀物を貸してやったが、私たちはその負債を帳消しにしよう。
11 だから、あなたがたも今日、彼らの畑、ぶどう畑、オリーブ畑、家、それに、あなたがたは彼らに貸していた金や穀物、新しいぶどう酒、油などの利息分を彼らに返してやりなさい。」
12 すると彼らは、「私たちは返します。彼らから何も要求しません。私たちはあなたの言われるとおりにします」と言った。そこで私は祭司たちを呼んで、この約束を実行する誓いを立てさせた。
13 私はまた、衣の裾を振って言った。「この約束を果たさない者はだれでも、神がこのように、その人の家から、また、その人の勤労の実から振り落としてくださいますように。このように振り落とされて、無一文になりますように。」すると全会衆は「アーメン」と言って主をほめたたえた。こうして民はこの約束を実行した。
14 また、私がユダの地の総督として任命された日から、すなわち、アルタクセルクセス王の第二十年から第三十二年までの十二年間、私も私の親類も総督としての手当てを受けなかった。
15 私の前任の総督たちは民の負担を重くし、銀四十シェケルのほかにパンとぶどう酒を民から取り立てた。しかも、彼らに仕える若い者たちは民にいばりちらした。しかし、私は神を恐れて、そのようなことはしなかった。
16 また、私はこの城壁の工事に力を注ぎ、私たちは農地を買わなかった。私の配下の若い者たちはみな工事に集まっていた。
17 ユダヤ人と代表者たち百五十人、また私たちの周囲の国々から来る者が、私の食卓に着いた。
18 そのため、一日に牛一頭、選り抜きの羊六頭が料理され、私のためには何羽かの鳥が料理された。それに、十日ごとに、あらゆる種類のぶどう酒がたくさん用意された。それでも私は、この民に重い負担がかかっていたので、総督としての手当てを要求しなかった。
19 私の神よ。どうか私がこの民のためにしたすべてのことを覚えて、私をいつくしんでください。
今日はここが心にとまりました。
19 私の神よ。どうか私がこの民のためにしたすべてのことを覚えて、私をいつくしんでください。
神様に、すべてのことを覚えて、私をいつくしんでください。って部分です。この言葉を主に私は言えるだろうかと考えると全くをもって恐れ多いなと感じます。
Ⅰコリント13:4にある、
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
このみことばを実践できていないなと感じています。
私の心が愛で満たされあふれ出ますように。神様から受けている愛を流して行ける者になれるように造り変えて頂きたいです。聖霊様の導きをお委ねして今夜は眠ることにします。
また明日も通読箇所をやることができるようにしたいと思います。
あとできていない部分が、使徒の働き2:1-21のペンテコステの日の打ち込みです。
今日はかゆみ止めを飲んだ薬の影響で睡魔が限界です。
おやすみなさい