聖書通読箇所
2023年1月20日分
マルコの福音書1:35-45
1:35-45
35 さて、イエスは朝早く、まだ暗いうちに起きて寂しいところに出かけて行き、そこで祈っておられた。
36 すると、シモンとその仲間たちがイエスの後を追って来て、
37 彼を見つけ、「皆があなたを捜しています」と言った。
38 イエスは彼らに言われた。「さあ、近くにある別の町や村へ行こう。わたしはそこでも福音を伝えよう。そのために、わたしは出て来たのだから。」
39 こうしてイエスは、ガリラヤ全域にわたって、彼らの会堂で宣べ伝え、悪霊を追い出しておられた。
40 さて、ツァラアトに冒された人がイエスのもとに来て、ひざまずいて懇願した。「お心一つで、私をきよくすることがおできになります。」
41 イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。
42 すると、すぐにツァラアトが消えて、その人はきよくなった。
43 イエスは彼を厳しく戒めて、すぐに立ち去らせた。
44 そのとき彼にこう言われた。「だれにも何も話ささないように気をつけなさい。ただ行って、自分を祭司に見せなさい。そして、人々への証しのために、モーセが命じた物をもって、あなたのきよめのささげ物としなさい。」
45 ところが、彼は出て行ってふれ回り、この出来事を言い広め始めた。そのため、イエスはもはや表立って町に入ることができず、町の外の寂しいところにおられた。しかし、人々はいたるところからイエスのもとにやって来た。
今日はここが心に留まりました。
40 さて、ツァラアトに冒された人がイエスのもとに来て、ひざまずいて懇願した。「お心一つで、私をきよくすることがおできになります。」
41 イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。
お心一つできよくすることがおできになりますという信仰、イエス様のあわれみにより「わたしの心だ。きよくなれ」と癒やしてくださるイエス様。これを聖書を通して私たちは現代いつでも見て癒しについて感じることが出来ること、聖書を通して自分も実際に沢山の癒しや平安を受けていることを感謝とともに伝えていきたいと思います。
おやすみなさい。