まずは市内観光
スペイン広場
ドンキホーテの像
ソフィア王妃芸術センター
ここではピカソ、ミロ、ダリなど現代美術の作品を多く見ることができます。
中でもピカソのゲルニカは圧巻でした。
見るまではあまり興味は無かったのですが、
この絵はナチスが、小さな村ゲルニカを空爆した時の村人たちの悲惨な姿を描き
戦争の恐ろしさをモノトーンで表現したものだと知りすごく心を動かされました。
次に
プラド美術館へ
ゴヤやエルグレコなど膨大なコレクションの主なところだけをガイドさんの案内で見て来ました。
そして
昼食は近くのレストランでタパス料理を
スペイン風オムレツはジャガイモがごろごろと入っていました。
昼食後はバスで古都トレドへ
世界遺産トレドを一望
その後は
街歩きに
修道院で作られている人気のパン屋さん
サントトメ教会
ここにはエルグレコがこの教会のためだけに書いたという「オルガス伯爵の埋葬」を
すぐ目の前で見ることができました。
大聖堂
マンホールの蓋発見
もう歩きながら手当たり次第に撮ったのでどこがどれかさっぱり
分かる人は教えてくださいね。
この後マドリッドに戻り
この日の夕食はムゼオ・デル・ハモン
ハムのミュージアムという面白い名前のお店
ここに去年スペイン人ンと結婚してマドリッドに住んでいるマリさんが旦那さんと一緒に私に会いに来てくれました。
彼女はフィリピン留学の時に知り合って
その後夏にうちに泊まりに来てくれて、薬師寺、法隆寺など案内してあげたことがあります。
私たちだけツアーの方たちとは別れて食事もキャンセルしてここからツアーは離脱。
別のテーブルでゆっくりおしゃべりができました。
私たちのために選んでくれたお料理
今まで出てきた野菜はほとんど生野菜のサラダだけだったので
野菜のグリルはうれしかったです。
日本から持ってきたお土産のおかきと水ようかん、そして頼まれていた干ししいたけと思ったら
紙袋に入っていません
ええっ!!バスの棚に紙袋を上げていたので、揺れて外に放り出されていたようです。
ほんとうにごめんなさい
一番欲しかったものなのにね。
マリさんからはオリーブオイルをもらった上に、こちらのお支払いも知らないうちに済ませてくれていて
さらにホテルまでタクシーで送ってもらいました。
喧嘩ばかりしているというので
昔から「けんかするほど仲がいい」って言うでしょ。
私たちもよくけんかするけど何とか43年もったよと。
彼女もなんとか長く続くように頑張りますって言っていました。
ちなみにスペイン語は勉強中でふたりの会話は英語がほとんどだそうです。
毎日興奮していてなかなか眠れず睡眠不足だけどシャワーを浴びてバタンキュー
一日歩いてよく眠れそうです。
