持っていても全然ありがたくないものだが、
看護師になってからずっと腰痛持ちである。
新人の時に「一緒にお願いする」という助けを求めることが出来ず
かと言って、新人仲間もみんなそれぞれ忙しく、人に手を貸す余裕などなく。
重たい患者さんのケアも無理してやってしまっていたのが祟ったようだ。
(また私が力持ちであったために無理すれば出来てしまっていた)
なんとなく、最近腰が痛いな…という日が続き
ふと、置いてある水枕を持ち上げた時
「ビキッ」というイヤな感触が腰に走り
そこから一歩も動けなくなってしまった。
いわゆる「ギックリ腰」というやつである。
ギックリ腰というのは、どうやら回を重ねるごとに酷くなるようで
初発の時は、しばらくじっとしていたらどうにかソロリソロリと動けるようになり、
特にコルセットとかは装着しなくても
翌日には仕事に復帰できた。
それが今ではどうだろう。
一度なってしまうと、当日はもうトイレに行くのも這って行き
壁を伝ってようやく立ち上がり
(しかもこの間もずっと、息が止まりそうな程痛い)
どこかに掴まっていないと立っていられないため
片手でヨイショヨイショとパンツを下ろして用を足す。
そんな感じなので、トイレに行きたくなる前に行動を起こさないと多分間に合わない。
寝ているしかないのだが、寝ていても寝返りがうてない。
身体をねじる、という動きが出来ないのだ。
なんで私の尻はこんなに重いんだ!
と改めて実感してしまう。
なので、尻の下にタオル(旅館でもらうような薄っぺらのが良い)
を敷いて、それを手で掴んで自分の尻を持ち上げて寝返りをうつ。
全てがそんな感じなので、ギックリ腰になってしまうと、
日常生活を送るのにものすごく疲れる。
しかも、ギックリ腰を起こすきっかけが年々情けない。
・Wii Fitでヨガをやり、木のポーズをやってグキッ
・床に置いてある、カバンを拾おうとしてグキッ
・子供の持ち物に名前を書こうと、座卓に置いてあるペンを持ってグキッ
大体、前兆として「あ~最近腰がダルいな~」とか
「腰が痛いな~」みたいな期間があり、
絶妙のタイミングで、気を抜いた動作をすると
「あ~…やってもうた~…」と
身体と一緒に心もガックリと崩れ落ちていく。
気を抜いて曲げたり、持ち上げたり、というのがとにかくダメらしい。
仕事で、患者さんを移動させる時などは
それなりに気合いを入れて、覚悟も決めて挑むので
けっこう大丈夫なのだが、
ペンを持ってギックリ腰になった時はもうトホホである。
そんな弱腰なので、仕事中は常に腰にコルセットを巻いている。
整形外科のドクターに言わせれば、
腰痛が治まったのにいつまでもコルセットを巻いているのは良くないそうだ。
コルセットに頼ってしまい、腰回りの筋肉が鍛えられずに弱るらしい。
そしてまた、腰痛を起こすという悪循環になるそうな。
でもねぇ~…
とてもじゃないけど、丸腰で仕事に立ち向かうなんて恐ろしくてとても無理。
ギックリ腰を起こすと、上半身と下半身がバラバラになったような感覚になり、
それを繋ぎ合わせるのがコルセット、という感じなので、
いざという時もとりあえず「ギブミーコルセット~!」
なので、自宅と職場とバイト先、私が行く先々に
マイコルセットが置いてある。
転ばぬ先の杖、ギックリ前のコルセットである。
最近は、おかげさまでギックリ腰になっていないが、
こうやって油断した時が一番危ない。
忘れてうっかり気を抜いてしまうからだ。
これから年末に向けて、寝込んでいる場合ではないので
自戒の意味も込めて、ギックリ腰、気を付けよう…
今日の夕飯。
今シーズン、初鍋~
ちゃんこ鍋(醤油味)です
看護師になってからずっと腰痛持ちである。
新人の時に「一緒にお願いする」という助けを求めることが出来ず
かと言って、新人仲間もみんなそれぞれ忙しく、人に手を貸す余裕などなく。
重たい患者さんのケアも無理してやってしまっていたのが祟ったようだ。
(また私が力持ちであったために無理すれば出来てしまっていた)
なんとなく、最近腰が痛いな…という日が続き
ふと、置いてある水枕を持ち上げた時
「ビキッ」というイヤな感触が腰に走り
そこから一歩も動けなくなってしまった。
いわゆる「ギックリ腰」というやつである。
ギックリ腰というのは、どうやら回を重ねるごとに酷くなるようで
初発の時は、しばらくじっとしていたらどうにかソロリソロリと動けるようになり、
特にコルセットとかは装着しなくても
翌日には仕事に復帰できた。
それが今ではどうだろう。
一度なってしまうと、当日はもうトイレに行くのも這って行き
壁を伝ってようやく立ち上がり
(しかもこの間もずっと、息が止まりそうな程痛い)
どこかに掴まっていないと立っていられないため
片手でヨイショヨイショとパンツを下ろして用を足す。
そんな感じなので、トイレに行きたくなる前に行動を起こさないと多分間に合わない。
寝ているしかないのだが、寝ていても寝返りがうてない。
身体をねじる、という動きが出来ないのだ。
なんで私の尻はこんなに重いんだ!
と改めて実感してしまう。
なので、尻の下にタオル(旅館でもらうような薄っぺらのが良い)
を敷いて、それを手で掴んで自分の尻を持ち上げて寝返りをうつ。
全てがそんな感じなので、ギックリ腰になってしまうと、
日常生活を送るのにものすごく疲れる。
しかも、ギックリ腰を起こすきっかけが年々情けない。
・Wii Fitでヨガをやり、木のポーズをやってグキッ
・床に置いてある、カバンを拾おうとしてグキッ
・子供の持ち物に名前を書こうと、座卓に置いてあるペンを持ってグキッ
大体、前兆として「あ~最近腰がダルいな~」とか
「腰が痛いな~」みたいな期間があり、
絶妙のタイミングで、気を抜いた動作をすると
「あ~…やってもうた~…」と
身体と一緒に心もガックリと崩れ落ちていく。
気を抜いて曲げたり、持ち上げたり、というのがとにかくダメらしい。
仕事で、患者さんを移動させる時などは
それなりに気合いを入れて、覚悟も決めて挑むので
けっこう大丈夫なのだが、
ペンを持ってギックリ腰になった時はもうトホホである。
そんな弱腰なので、仕事中は常に腰にコルセットを巻いている。
整形外科のドクターに言わせれば、
腰痛が治まったのにいつまでもコルセットを巻いているのは良くないそうだ。
コルセットに頼ってしまい、腰回りの筋肉が鍛えられずに弱るらしい。
そしてまた、腰痛を起こすという悪循環になるそうな。
でもねぇ~…
とてもじゃないけど、丸腰で仕事に立ち向かうなんて恐ろしくてとても無理。
ギックリ腰を起こすと、上半身と下半身がバラバラになったような感覚になり、
それを繋ぎ合わせるのがコルセット、という感じなので、
いざという時もとりあえず「ギブミーコルセット~!」
なので、自宅と職場とバイト先、私が行く先々に
マイコルセットが置いてある。
転ばぬ先の杖、ギックリ前のコルセットである。
最近は、おかげさまでギックリ腰になっていないが、
こうやって油断した時が一番危ない。
忘れてうっかり気を抜いてしまうからだ。
これから年末に向けて、寝込んでいる場合ではないので
自戒の意味も込めて、ギックリ腰、気を付けよう…
今日の夕飯。
今シーズン、初鍋~
ちゃんこ鍋(醤油味)です