ゆりぢるのお勝手ブログ

心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書き付けてゆきます。

もう、バカなんだもん。

2017-11-20 19:11:00 | 日記
先週、試験だった我が子たち。
特に長男は3年生ということで、
名目は「中間試験」だけど意味合いはほぼ「期末試験」
もろに内申に響いてくる。

こんな面倒なことするんなら、
三学期制に戻せばいいのに…
と思うのは、きっと私だけではないハズ。

そんな大事な試験なのに
勉強なんかしてるんだか、していないんだか。

いつもなら空手なんか大して行きもしないのに
こんな時に限っていそいそと道着に着替えて出掛けていった。

まぁ、私も中高生の時に
「あんたがピアノの練習なんかしてるから、
あ、試験前なんだなってすぐわかるわ」
と母に言われてたので似た者親子ということか。

百歩譲って、気晴らしもしたいよね、
ということで空手に行くのはいいとしよう。

だが、「足、挫いちゃった😅」と
片足を引きずりながら帰ってくるとはどういうことか…
でもまぁ、足を挫いたぐらいなら、そんなに影響はなかろう、と思っていたら
翌朝、ものすごい片足を引きずりながら起きてきて「足痛いよ~!」と猛アピール。

「前に足の骨にヒビが入った時と同じ感じ…😣」

ええ~…⤵

これが普段の日なら
「じゃあ一緒にお母さんの病院行って診てもらってこよう」
となるのだが、如何せん試験中。

いかに勉強していなかろうと、
受けないワケにはいかない。

朝風呂に入りながら(いつも寝落ちするので風呂は朝入る)

「あの歩き方じゃ、車で学校まで送らねばならないか…」
「試験が終わったら、一緒に自分とこの病院に連れて行ってそのまま出勤?」
「学校着いても教室(3F)まで行けるか?エレベーター使わせてもらうか、もしくは保健室で受けさせてもらうか…」
「いっそのこと休みもらうか?」
「ヤツが学校行ってる間に松葉杖借りてこようか…」

頭の中はフル回転である。
風呂から上がり
「学校でエレベーターって使わせてもらえるの?」
とまず確認してみると

「あ、なんかねぇ、大丈夫みたい。揉んだら治った」

なんっだそりゃ!

「お~ま~え~!JAROに訴えるぞ!」
(JARO…ウソや大げさな広告を審査する機構)

じゃあまぁ、包帯ぐらい巻いて固定してあげるよ
と、足首に弾性包帯を巻いてあげると
えらくご機嫌になった。

かまってちゃんか!

ちなみに、次男も先日
「階段踏み外しちゃった~」と足首を挫いて帰ってきた。
部活でもない所でケガするって…

そんなこんなで
2人分の包帯巻かれた足首です。
珍しいので記念写真。

右側が長男。
左側が次男。

もう、兄弟揃ってバカなんだもん。