ゆりぢるのお勝手ブログ

心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書き付けてゆきます。

左下の呪い

2020-06-25 20:07:00 | 日記
前回のブログを書き終えた後、
夕飯を食べた後になんだか左下の奥歯に
何か挟まってるような違和感が…
「なんだろう?おやつに食べた『おつまみ茎わかめ』でも挟まったかな?」
爪楊枝でチクチクしてもすっきりせず
デンタルフロスでギコギコしてもすっきりせず。

まぁ、歯磨きして明日になれば治ってるだろう…

翌朝、更に違和感は増し
痛いワケではないのだが
「これは歯肉が腫れてるとしか…😱」という感じに…

何か食べたり、歯ブラシが当たったりすると
「うぉっ!😣」と痛むのだが
そ~っとしておけば大丈夫。

前から時々、疲れたりしたときに奥歯が疼くようなことはあり
そういう時には常備されている抗生剤を飲むと大体治まっていたので
今回もそれだろうと思っていた。

ところが、2日経っても3日経っても一向に良くならず
それどころか、左の首のリンパ腺まで少し腫れて痛みを持つように…
これはもう専門家(歯医者)に任せるしかない。
あ~ヤダヤダ。
絶対痛いことされるじゃーん⤵️

スマホを持ったり置いたりしながらようやく決心して予約の電話をかける。
いつも混んでて、予約しても大分先になってしまう歯医者なのだが
状況を話すと、
「お待ち頂ければ今日診れます」と言うではないか!

早速、精神安定剤を飲み
歯医者へといざ行かん。
「待たされる」と言われただけあって
40分ぐらい待って
(安定剤が効いてグーグー寝てたが)
ゆりぢる、行きま~す!

パカッと口を開けると
こんな器具



で痛い所をピンポイントで突っつきながら
「ほぉ~ん、ここね?100%親知らずが悪さしてますね✨あ、突っついたら膿出てきた🎵」

ああぁぁぁ~⤵️
それだけは聞きたくなかった…っ
実はゆりぢる、親知らずが3本(下の左右と上の右)残っており
下の親知らずに至っては「完全埋伏歯」という完全に歯肉に潜った状態で
しかも真横を向いているので抜くとなったら相当大変ですよ~
全身麻酔かけて抜かないとダメなヤツ🎵
と20年前ぐらいに歯医者さんに告知されていたのだ。
「なるべく騒ぎ出さないことを祈るしかないですね~」とまで言われていたのに…!

なぜ今さら騒ぎ出すのか…
どうせ騒ぐなら、3年前に児童扶養手当が出て医療費が無料だった時に騒いでくれれば…

そんな思惑とは別に歯医者はどんどん説明を続けていく

レントゲン写真を見ながら
「ここの親知らずと隣り合った歯も虫歯になりかけてますよね~」
「しかも、この右下の歯が、神経とすごーく近いんですよ。予めCTでチェックしてから抜かないとダメですね~」
「でね、この反対側の歯は、真横だけじゃなくちょっと下向いてるんですよ。根っこも普通なら細くなってるのに、ダルマさんみたいに太いんで更に抜きづらいですね」
「まぁ、歯肉を切開して歯を二分割にして抜くしかないですね~」

もう、卒倒しそう…
怖いので次回に続く…