ゆりぢるは7000のダメージを受けた

車の点検に行った。
大体いつも言われることは
「もっと乗らないとバッテリーがダメになっちゃいますよ」

なにしろ、1年半乗ってまだ2千km走ってない。

旅行も行かないし、大して遠出もしないので
距離を稼ぐ時がないのだ。

ないと不便だよね～、ぐらいの感じなので
近くにチョロチョロっと行って帰ってくる。

きっと今回もまた言われちゃうんだろうね～
なんて話しながら運転していると
私の車の2台後ろに赤色灯が見えた。

救急車かな？
端に寄って停まった方がいいのかな？
と思いつつ、でも抜かしてこないからいっか。
と走り続けて、ディーラーに着いて駐車場に入ろうとしたところで
後ろにいたのはパトカーで
しかも私にくっついて来ていたことに気付いた。

「へ？私？何かしたっけ？」
とか言いながらディーラーに入っちゃって
車から降りたら

パトカーからお巡りさんが降りてきて
「先ほど、一旦停止を止まらないで行きましたよね？」とのこと。

「うぇ～…そう言われればそう、かな？」

「そうなんですよ～」

「ハァ、そうですか～」

「じゃちょっと免許証見せてもらえますか？」
この間、更新したばかりの免許証がさっそく確認されることになろうとは…！

「ちょっと車の方で書類作ってきますね」
とお巡りさん、パトカーへ。
そこに歩いてくっついて行くと
ちょうどディーラーの担当者の人が…

「ど、どうしたんですか！？」

「あ、どーもー。ちょっと違反しちゃって」
ヘラヘラ手を降る私。

2点の減点で、7000円の罰金だそう。
期日までに払って下さい。
この日を過ぎると○○区の反則センターまで
出頭してもらいます、とな。
しかもコンビニでは振り込めない不便さ。

ではこちらの書類にサインを下さい、とボールペンを渡されたが
インクが出ず。
「なんか書きたくない、って言ってますよ(笑)」

「あ、じゃあコレで…あと、印鑑持ってますか？」

「持ってるワケないじゃないですか！」

「そうですよね(笑)じゃ、スミマセンが指印でお願いします」

いやー、参った、参った。
ずっと続いたゴールド免許がとうとうストップしてしまいました。

警察に捕まったのなんて、高校生の時に
姉と原付バイクで二人乗りした時以来であろうか？
あ、でもあの時は姉のバイクだから
私は無傷だったのか？

後でディーラーさんに入ってから
「あの場所はパトカーが隠れて張ってるんですよ～」
「でも、パトカーと一緒にご来店は前代未聞でした」
と、担当の人もガックリきてました。

すまぬ。


今日はイヤな白黒について来られちゃったよ。

白黒ニャンコならいつでもWelcome！なんだけどニャ～