昨日は小橋町から主計町(かずえまち)へ歩いた。
最近、何かと五木寛之に絡むわけだが、
その五木氏が好んだ町がこの主計町である。
(拝借)
金沢には三つの茶屋街があるわけだが、
観光客が圧倒的に多い「ひがし茶屋街」
芸妓さんが一番多い「にし茶屋街」
それに比べ、「主計町茶屋街」は少し規模が小さい。
ひがし茶屋街の1.8ヘクタールに伝統的建造物が99あるのに対し、主計町茶屋街は0.6ヘクタールで伝統的建造物が35である。
規模でいえば面積・建造物ともに三分の一程度である。
この町のなにが五木氏の心を引き付けるのだろうか?
それを少しでも感じたくて、
同シリーズ#03ひがし茶屋街のついでにブラついたことがあるが、
今回その点を意識してあらためて主計町をブラついてみた。
主計町に入った。
まずは貴船です。
二階より贅沢そうな音が聞こえていた。
こういう雰囲気の良い板の壁にフタが・・・
失礼、こうなってます
こういうところが重要ですよ。
中の橋です。
着物を着たカップル×2組が写真を撮っていました。
そしてここには金沢城惣構跡があります。
かって金沢城を二重に囲っていた惣構という防御用の土居があった。
おそらくこの場所が唯一、当時の様子がわかる場所なのではないだろうか?
旧西内惣構とある。
高山右近が作りました。
向こう側にはひがし茶屋街があり距離は近いです。
こういう狭い小路が魅力的です。
ね!
主計町は金沢の三文豪の一人、泉鏡花のゆかりの地でもあります。
へぇ~
そして主計町の最大のポイント
暗がり坂です。
日中も日の当たらない暗い坂からその名がつきました。
登ってみると
こういう場所に出ます。
上から見下ろすと
ほんと20段程度の短い小さな階段なんです。
そして少し歩くと
あかり坂があります。
この坂は五木寛之さんが命名しました。
いい雰囲気ですね。
五木さんもほら
(拝借)
晴れ間が出てきました。
上からの眺めはこうです。
暗がり坂とあかり坂の距離と位置関係はこうです。
まぁ、主計町茶屋街は
裏道がこんな感じで、
表道がこんな感じなのです。
どっちもいい感じではある。
主計町は日本初の旧町名復活した町です。
ふむふむ
少しだけ、五木寛之の愛した主計町の魅力がわかったかな・・・。
【ヒゲ親父】
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最近、何かと五木寛之に絡むわけだが、
その五木氏が好んだ町がこの主計町である。
(拝借)
金沢には三つの茶屋街があるわけだが、
観光客が圧倒的に多い「ひがし茶屋街」
芸妓さんが一番多い「にし茶屋街」
それに比べ、「主計町茶屋街」は少し規模が小さい。
ひがし茶屋街の1.8ヘクタールに伝統的建造物が99あるのに対し、主計町茶屋街は0.6ヘクタールで伝統的建造物が35である。
規模でいえば面積・建造物ともに三分の一程度である。
この町のなにが五木氏の心を引き付けるのだろうか?
それを少しでも感じたくて、
同シリーズ#03ひがし茶屋街のついでにブラついたことがあるが、
今回その点を意識してあらためて主計町をブラついてみた。
主計町に入った。
まずは貴船です。
二階より贅沢そうな音が聞こえていた。
こういう雰囲気の良い板の壁にフタが・・・
失礼、こうなってます
こういうところが重要ですよ。
中の橋です。
着物を着たカップル×2組が写真を撮っていました。
そしてここには金沢城惣構跡があります。
かって金沢城を二重に囲っていた惣構という防御用の土居があった。
おそらくこの場所が唯一、当時の様子がわかる場所なのではないだろうか?
旧西内惣構とある。
高山右近が作りました。
向こう側にはひがし茶屋街があり距離は近いです。
こういう狭い小路が魅力的です。
ね!
主計町は金沢の三文豪の一人、泉鏡花のゆかりの地でもあります。
へぇ~
そして主計町の最大のポイント
暗がり坂です。
日中も日の当たらない暗い坂からその名がつきました。
登ってみると
こういう場所に出ます。
上から見下ろすと
ほんと20段程度の短い小さな階段なんです。
そして少し歩くと
あかり坂があります。
この坂は五木寛之さんが命名しました。
いい雰囲気ですね。
五木さんもほら
(拝借)
晴れ間が出てきました。
上からの眺めはこうです。
暗がり坂とあかり坂の距離と位置関係はこうです。
まぁ、主計町茶屋街は
裏道がこんな感じで、
表道がこんな感じなのです。
どっちもいい感じではある。
主計町は日本初の旧町名復活した町です。
ふむふむ
少しだけ、五木寛之の愛した主計町の魅力がわかったかな・・・。
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