「金沢は美のまち」なんていわれる。
歴史ある街並みは美しいし、
きらびやかな伝統工芸も美しい。
地方都市ではめずらしく美術大学もあるし、
市内には多くの美術館があります。
兼六園やひがし茶屋街もいいけれど、
2度目、3度目の金沢観光には、美術巡りコースをお奨めします。
特に今の時期、エヴァの日本刀展なんかもやってるからね。
では行ってみよう
ついてきてー!!
美術巡りの周遊コースMAPだ。
歩いて周ります。
車でお越しの方は、Pあたりに安めの駐車場があります。
公共交通機関の方は、金沢周遊バスで本多町下車ですね。
とにかくオイラがこだわってんのが、
スタートを鈴木大拙館にしてほしいこと。
鈴木大拙館の外観写真は撮っておきましょう。
ここからはじまる緑の小径からの美術の小径を歩きます。
金沢のど真ん中ですがこの森です。
いわゆる本多の森ですね。
中村記念美術館が出てきました。
入館料300円でお得ですから、さくっと見てもいいでしょう。
旧中村邸
さらに小径を進みます。
すると水の音が聞こえてきます。
はいここには、こんな滝みたいな場所があるんです。
当然ここで1枚パシャです。
横の階段のぼります。
この流れは日本三代用水の一つである辰巳用水、その分流になります。
右側のフェンス、東京から移転される国立近代美術館工芸館の建設工事中です。
これが来るとこのあたりの文化施設圏のグレードがワンランクいやツーランクUPするでしょう。
このあたりを文化の森なんて呼ばれています。
そして、石川県立歴史博物館に到着です。
今話題の「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」開催中です。
この赤レンガの建物は以前は旧陸軍兵器庫でした。
無料展示コーナーもあるけど、ここはエヴァ展見なきゃだから
入館料900円払いましょう。
カミさんと娘は入館せず外で待つとのことです。
「あ、そう・・・」
まぁ、エヴァは男のファンが中心だからね
きたー!
どん!
エという文字はヱだし、
オという文字はヲだし、
そういうところがヱヴァンゲリヲン
かっこいいー!
エヴァ初号機(人間大)です、シルエットまでもかっこいいー
喜んでください!
写真撮りまくりOKです!
ロンギヌスの槍
エヴァだけでなく日本刀にも魅せられます。
おっ日本刀持てるんだ。
意外と重いです。
エヴァ展以外にもこの博物館では無料の展示館がありまして、
いろいろ石川県の事がわかります。
よかったー。
ニンマリ
少し歩くと、
石川県立美術館。
その横にある別館。
わーい無料だー
ふむふむ
ここから広坂交差点方面に降りて、
兼六園を横目に次の美術館へ
金沢21世紀美術館です!!
金沢観光では、ほぼコースにも入ってくる人気スポット。
近代美術館としては国内でも大成功の美術館です。
ここは無料でもいろいろ見れるんです。
タレルの部屋
(カミさんがファン)
屋根が空いており、空が作品の一部となっています。
いいですね。
雲を測る男。
SANAAの椅子。
プールも見れます。
でも、できれば360円払って有料コーナーもご覧あれ。
有料ですとプールの下も入れます。
この特別展、面白かったですよ。
いろいろ見ることができました。
オイラ特に興味を抱いたのがこれ、
撮影NGだから画像出せないけど、
作品は動画なんです、15分くらいの無音の動画。
少し不気味で昔の精神世界を表現した映画みたいな動画なんですが・・・、
ちなみにカミさんと娘は「意味不」と言ってすぐに退散しました
オイラはなぜかその場を離れることができなかった・・・。
まあ人それぞれ見て頂ければわかります。
今度、ジブリ関連の特別展がありますよね、
また行くと思います。
21世紀美術館を出ます。
町中にも芸術品がちらほらとあります。
こんな金沢美術巡りのコースいかがでしょうか?
ぜひ一度お試しあれ!
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
歴史ある街並みは美しいし、
きらびやかな伝統工芸も美しい。
地方都市ではめずらしく美術大学もあるし、
市内には多くの美術館があります。
兼六園やひがし茶屋街もいいけれど、
2度目、3度目の金沢観光には、美術巡りコースをお奨めします。
特に今の時期、エヴァの日本刀展なんかもやってるからね。
では行ってみよう
ついてきてー!!
美術巡りの周遊コースMAPだ。
歩いて周ります。
車でお越しの方は、Pあたりに安めの駐車場があります。
公共交通機関の方は、金沢周遊バスで本多町下車ですね。
とにかくオイラがこだわってんのが、
スタートを鈴木大拙館にしてほしいこと。
鈴木大拙館の外観写真は撮っておきましょう。
ここからはじまる緑の小径からの美術の小径を歩きます。
金沢のど真ん中ですがこの森です。
いわゆる本多の森ですね。
中村記念美術館が出てきました。
入館料300円でお得ですから、さくっと見てもいいでしょう。
旧中村邸
さらに小径を進みます。
すると水の音が聞こえてきます。
はいここには、こんな滝みたいな場所があるんです。
当然ここで1枚パシャです。
横の階段のぼります。
この流れは日本三代用水の一つである辰巳用水、その分流になります。
右側のフェンス、東京から移転される国立近代美術館工芸館の建設工事中です。
これが来るとこのあたりの文化施設圏のグレードがワンランクいやツーランクUPするでしょう。
このあたりを文化の森なんて呼ばれています。
そして、石川県立歴史博物館に到着です。
今話題の「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」開催中です。
この赤レンガの建物は以前は旧陸軍兵器庫でした。
無料展示コーナーもあるけど、ここはエヴァ展見なきゃだから
入館料900円払いましょう。
カミさんと娘は入館せず外で待つとのことです。
「あ、そう・・・」
まぁ、エヴァは男のファンが中心だからね
きたー!
どん!
エという文字はヱだし、
オという文字はヲだし、
そういうところがヱヴァンゲリヲン
かっこいいー!
エヴァ初号機(人間大)です、シルエットまでもかっこいいー
喜んでください!
写真撮りまくりOKです!
ロンギヌスの槍
エヴァだけでなく日本刀にも魅せられます。
おっ日本刀持てるんだ。
意外と重いです。
エヴァ展以外にもこの博物館では無料の展示館がありまして、
いろいろ石川県の事がわかります。
よかったー。
ニンマリ
少し歩くと、
石川県立美術館。
その横にある別館。
わーい無料だー
ふむふむ
ここから広坂交差点方面に降りて、
兼六園を横目に次の美術館へ
金沢21世紀美術館です!!
金沢観光では、ほぼコースにも入ってくる人気スポット。
近代美術館としては国内でも大成功の美術館です。
ここは無料でもいろいろ見れるんです。
タレルの部屋
(カミさんがファン)
屋根が空いており、空が作品の一部となっています。
いいですね。
雲を測る男。
SANAAの椅子。
プールも見れます。
でも、できれば360円払って有料コーナーもご覧あれ。
有料ですとプールの下も入れます。
この特別展、面白かったですよ。
いろいろ見ることができました。
オイラ特に興味を抱いたのがこれ、
撮影NGだから画像出せないけど、
作品は動画なんです、15分くらいの無音の動画。
少し不気味で昔の精神世界を表現した映画みたいな動画なんですが・・・、
ちなみにカミさんと娘は「意味不」と言ってすぐに退散しました
オイラはなぜかその場を離れることができなかった・・・。
まあ人それぞれ見て頂ければわかります。
今度、ジブリ関連の特別展がありますよね、
また行くと思います。
21世紀美術館を出ます。
町中にも芸術品がちらほらとあります。
こんな金沢美術巡りのコースいかがでしょうか?
ぜひ一度お試しあれ!
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
両親が近く北海道に旅行に行くと言う。
いいなぁ、オイラも行ってみたいなぁ
オイラいまだに北海道には行ったことがないからねぇ。
でも、県内でも北海道にいるような感覚になれる場所があります・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・、
昨日テレビを見ていたら、地元ニュースで
6月15日の「しょうがの日」で波自加彌神社さんの
「はじかみ大祭」の模様が映っていました。
今朝の朝刊にも載ってるぞ!
そうだ行ってみよう!
ん!でもたしかブログ主の神主さん、来る際は掃除するから前もって言ってね
なんてコメントで言ってたけど、
昨日が大事なイベントの日だったから、今日はまだ奇麗なはずさ
ということで、
今回のブラオイラは、はじかみ神社と、北海道を感じる場所へGO!
この地域といえば、オイラ的にはやっぱりここなんだなぁ、
八田与一先生の生誕地です。
台湾では今でも一番尊敬している日本人が八田与一先生だそうです。
すぐ横にある花園小学校
もちろん八田先生の母校です。
では、
おっ、さっそくございましたね!
ここから神社へ向かってもいいのだが、
たしかこの近くに・・・・、
あっここか!
波自加彌神社遥拝殿です。
なるほど、山手にある少し離れた神社へ行かなくても、ここの近所の方はここに来ればいいんだね。
でもオイラは当然向かいます。
おや!
学校田かぁ。
小学生達が植えたのかな
あっ
お婆ちゃんがワラを運んで線路を渡る、なかなかの光景です・・・
来たね。
河原市用水に架かる橋を渡ります。
はじめて訪れます。
日本で唯一香辛料の神様を祀る神社。
日本でここだけ!ここだけですから(強く強調したい!)
波自加彌(はじかみ)、「歯で噛(か)んで辛(から)いものすなわち、ショウガ・ワサビ・サンショウなどの古語で、『薑・椒(はじかみ)』が語源」とのこと。
いざ!
今日は涼しくてよかった。
着いた
ではお参りもして、
そうだおみくじを引こう。
小吉でした。
旅行は、慌てない方がよい
来れてよかった。
さて、
グーグルマップによると、この近くに気になる場所もあって、
八幡薬師横穴群という場所もあるようだが、
付近を探してみたがわからなかった。
この用水沿いはいい散歩道だね。
いいコースだ。
アジサイの花も咲はじめですね、
もう少し経つと、沿道に青やピンクのアジサイできっと綺麗なんだろうね。
ウォーキングやランニングしている人もおられましたよ。
次は北海道を感じられる場所へ、
狭っ!ここ車通るんかい
北海道に居るような感覚の場所、
もう地元の方ならおわかりですね。
そうです、その場所は河北潟干拓地です。
どうですか、どーん!
道路の先が見えね~!
ここはほんと広くて、
建造物も北海道っぽくて、
本物の北海道には行かれないけれど、
ここでは、
でっかいどうの北海道に
いるような感覚に
なれるのです。
(なんのこっちゃ)
はじかみ神主さん、昨日はご苦労様でした!
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
いいなぁ、オイラも行ってみたいなぁ
オイラいまだに北海道には行ったことがないからねぇ。
でも、県内でも北海道にいるような感覚になれる場所があります・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・、
昨日テレビを見ていたら、地元ニュースで
6月15日の「しょうがの日」で波自加彌神社さんの
「はじかみ大祭」の模様が映っていました。
今朝の朝刊にも載ってるぞ!
そうだ行ってみよう!
ん!でもたしかブログ主の神主さん、来る際は掃除するから前もって言ってね
なんてコメントで言ってたけど、
昨日が大事なイベントの日だったから、今日はまだ奇麗なはずさ
ということで、
今回のブラオイラは、はじかみ神社と、北海道を感じる場所へGO!
この地域といえば、オイラ的にはやっぱりここなんだなぁ、
八田与一先生の生誕地です。
台湾では今でも一番尊敬している日本人が八田与一先生だそうです。
すぐ横にある花園小学校
もちろん八田先生の母校です。
では、
おっ、さっそくございましたね!
ここから神社へ向かってもいいのだが、
たしかこの近くに・・・・、
あっここか!
波自加彌神社遥拝殿です。
なるほど、山手にある少し離れた神社へ行かなくても、ここの近所の方はここに来ればいいんだね。
でもオイラは当然向かいます。
おや!
学校田かぁ。
小学生達が植えたのかな
あっ
お婆ちゃんがワラを運んで線路を渡る、なかなかの光景です・・・
来たね。
河原市用水に架かる橋を渡ります。
はじめて訪れます。
日本で唯一香辛料の神様を祀る神社。
日本でここだけ!ここだけですから(強く強調したい!)
波自加彌(はじかみ)、「歯で噛(か)んで辛(から)いものすなわち、ショウガ・ワサビ・サンショウなどの古語で、『薑・椒(はじかみ)』が語源」とのこと。
いざ!
今日は涼しくてよかった。
着いた
ではお参りもして、
そうだおみくじを引こう。
小吉でした。
旅行は、慌てない方がよい
来れてよかった。
さて、
グーグルマップによると、この近くに気になる場所もあって、
八幡薬師横穴群という場所もあるようだが、
付近を探してみたがわからなかった。
この用水沿いはいい散歩道だね。
いいコースだ。
アジサイの花も咲はじめですね、
もう少し経つと、沿道に青やピンクのアジサイできっと綺麗なんだろうね。
ウォーキングやランニングしている人もおられましたよ。
次は北海道を感じられる場所へ、
狭っ!ここ車通るんかい
北海道に居るような感覚の場所、
もう地元の方ならおわかりですね。
そうです、その場所は河北潟干拓地です。
どうですか、どーん!
道路の先が見えね~!
ここはほんと広くて、
建造物も北海道っぽくて、
本物の北海道には行かれないけれど、
ここでは、
でっかいどうの北海道に
いるような感覚に
なれるのです。
(なんのこっちゃ)
はじかみ神主さん、昨日はご苦労様でした!
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
県内の旧北国街道を歩く
「街道をゆく」は、今日はここからで~す
本日は曇なれど蒸し暑し
では味方の本
щ(゚ー゚щ)カモーン&カモーン!
青矢印からスタートだ
スタートしてすぐさま有名な神社が現れた。
多太神社だ。
多太神社といえばこれ。
兜、甲、かぶとですよね。
斎藤別当実盛(さいとうべっとうさねもり)、斎藤実盛です。
そして松尾芭蕉ですね。
芭蕉がここで詠んだ句が
「むざんやな かぶとのしたの きりぎりす」です。
「きりぎりす」は、コオロギのこと。
この句は決定稿で、元の案は「あなむざんや甲の下のきりぎりす 」だった。
斎藤実盛の遺品の兜、いま秋、コオロギが一匹、兜の下で鳴いている。
このコオロギは実盛の霊かもしれない。
おいたわしい、鎮魂の感情です。
松尾芭蕉では2番目に好きな句です。
ちなみに1番は、
「しずかさや いわにしみいる せみのこえ」です。
キリギリスにセミです
見たい・・・・
そのかぶとを見たい・・・。
旧国宝(国指定重要文化財)の実盛の兜。
なんとしても見たいのだ
だが!
無情にも宝物殿は閉まっていた。
社務所も人がいない・・・
「むざんやな、しゃむしょまえの ひげおやじ」である。
しかたがないので、境内をじっくり見学します。
いいね、
松尾神社もありました。
芭蕉一行がここに訪れたのは1689年だから今から約330年前。
先ほどから斎藤実盛だとか松尾芭蕉とか言ってますが、
ここで多太神社との関係を説明します。
<まるごと・こまつ・旅ナビから>
芭蕉も感激した「実盛の兜」
遥か昔、503年の時に創建されたと伝えられている歴史ある多太神社。ここには、とある伝説の兜が奉納されている。国指定重要文化財で、旧国宝でもあった、斎藤実盛の兜である。
時代は平安末期、源平合戦のまっ最中。兜の持ち主だった斎藤実盛は、平家の武将として戦っていた。倶利伽羅峠の合戦で敗れ、加賀の篠原で再び陣を取り戦ったが、木曾義仲軍の前に総崩れとなった。そんな中、実盛は老体であったが踏みとどまって奮闘し討ち死にした。その後、義仲がその首を池で洗わせると、墨で塗った黒い髪がみるみる白くなり、幼い頃に命を救ってくれた実盛の首だとわかった。義仲は人目もはばからず涙したという。実盛は出陣前からここを最期の地と覚悟を決めており、老いを侮られないようにと白髪を黒く染めて出陣したのだ。時に実盛73歳の老齢だったという。
後に、義仲が戦勝祈願のお礼と実盛の供養のために、多太神社に兜を奉納したのである。
この兜にまつわる実盛と義仲の話は『平家物語』巻第七に「実盛」として語られている。
それからずっと後の元禄2年(1689年)、松尾芭蕉が「奥の細道」の途中にこの地を訪れた。兜を見た芭蕉は実盛を偲び「むざんやな 甲の下の きりぎりす」と句を詠んだ。境内には句碑が建っている。
1183年に奉納されたとすると、この兜、835年もここにあるのか・・・。
境内でウロウロ見学していると、
奇跡が起きた!
神社の責任者の方がふいに現れ
「見学してきますか?」と声をかけてくれたのだ。
<ヤッター!!!
この宝物殿には多くの宝物があった。
写真OK!
なんとこの書は松尾芭蕉直筆なのである。
(左の箱に入っている短冊ね)
いろいろ解説していただけました。
おぉ、
そして・・・
(兜を直接撮ってはいけません、左のお面を撮ろうとしたら少々写りこんだのでペイント加工しました・・・)
ここで撮った数枚の画像は、
オイラにとっても大変貴重なものであるので、
以前作成投稿した記事に加えて、後日あらためて斎藤別当実盛の一つの記事として投稿したいと思う。
良かった・・・・。
貴重な見学だった。
あの兜は国宝級です。いえ実際に国宝でした。
ただあまりにも古くて相当傷んでたので、国の要請で明治の時代に修復している。
その後の国宝基準としては修復した物を認められなかったので国指定重要文化財となったのである。
さて街道の続きだ。
多太神社前の道を左に進む。
古くこじんまりした建物があった。
何やら看板がある
ほんまかいな(失礼)
株式会社小松製作所 協力商社第1号
燈明寺。
鮮やかな緑と赤の色合いです。
不思議な神社があった。
いぼいけ?
カラスがよく鳴いていた
なんだこの像は!
悪魔祓いだって!?
カラスよ、何をそんなに鳴くのだ。
早々に去ろう
またすぐに神社だ。
へぇ、
おっ!
こういうの興味ある!
ふむふむ
これか、
うむ。
みなぎる力。
では、また進もう。
前川です。
いいね。
三叉路が出てきた。
いよいよ串茶屋だ。
大聖寺藩の公認茶屋街だった場所。
ここには全国でも珍しい遊女の墓がある。
当然行ってみる。
ここだ。
一部修復してるのかな、ブルーシートが、
なぜこの墓地が名所となるというと、
遊女が一括供養されるわけでもなく個々に手厚く葬られている全国でも例がない場所だからだ。
源氏名で「きぬ」「品川」「しの」「若藤」など、
どういう遊女達だったのか興味が出てくる。
街道に戻って歩く、
一里塚跡だ。
おっ!
映画のワンシーンに出てくるようなバス停だね。
このあたりいろいろあります。
この神社も遊女に関係してまして、
ここには、
文久三年(1863年)に遊女が寄進した、
これまた世にも珍しいおいらん燈籠なるものがある。
串茶屋で働いていた遊女達は、普通の人として堂々と生きていたんだろうね。
さて、今日はここまでにしとこうか。
今回これだけ進みました。
次回は、加賀七曲編かな。
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
「街道をゆく」は、今日はここからで~す
本日は曇なれど蒸し暑し
では味方の本
щ(゚ー゚щ)カモーン&カモーン!
青矢印からスタートだ
スタートしてすぐさま有名な神社が現れた。
多太神社だ。
多太神社といえばこれ。
兜、甲、かぶとですよね。
斎藤別当実盛(さいとうべっとうさねもり)、斎藤実盛です。
そして松尾芭蕉ですね。
芭蕉がここで詠んだ句が
「むざんやな かぶとのしたの きりぎりす」です。
「きりぎりす」は、コオロギのこと。
この句は決定稿で、元の案は「あなむざんや甲の下のきりぎりす 」だった。
斎藤実盛の遺品の兜、いま秋、コオロギが一匹、兜の下で鳴いている。
このコオロギは実盛の霊かもしれない。
おいたわしい、鎮魂の感情です。
松尾芭蕉では2番目に好きな句です。
ちなみに1番は、
「しずかさや いわにしみいる せみのこえ」です。
キリギリスにセミです
見たい・・・・
そのかぶとを見たい・・・。
旧国宝(国指定重要文化財)の実盛の兜。
なんとしても見たいのだ
だが!
無情にも宝物殿は閉まっていた。
社務所も人がいない・・・
「むざんやな、しゃむしょまえの ひげおやじ」である。
しかたがないので、境内をじっくり見学します。
いいね、
松尾神社もありました。
芭蕉一行がここに訪れたのは1689年だから今から約330年前。
先ほどから斎藤実盛だとか松尾芭蕉とか言ってますが、
ここで多太神社との関係を説明します。
<まるごと・こまつ・旅ナビから>
芭蕉も感激した「実盛の兜」
遥か昔、503年の時に創建されたと伝えられている歴史ある多太神社。ここには、とある伝説の兜が奉納されている。国指定重要文化財で、旧国宝でもあった、斎藤実盛の兜である。
時代は平安末期、源平合戦のまっ最中。兜の持ち主だった斎藤実盛は、平家の武将として戦っていた。倶利伽羅峠の合戦で敗れ、加賀の篠原で再び陣を取り戦ったが、木曾義仲軍の前に総崩れとなった。そんな中、実盛は老体であったが踏みとどまって奮闘し討ち死にした。その後、義仲がその首を池で洗わせると、墨で塗った黒い髪がみるみる白くなり、幼い頃に命を救ってくれた実盛の首だとわかった。義仲は人目もはばからず涙したという。実盛は出陣前からここを最期の地と覚悟を決めており、老いを侮られないようにと白髪を黒く染めて出陣したのだ。時に実盛73歳の老齢だったという。
後に、義仲が戦勝祈願のお礼と実盛の供養のために、多太神社に兜を奉納したのである。
この兜にまつわる実盛と義仲の話は『平家物語』巻第七に「実盛」として語られている。
それからずっと後の元禄2年(1689年)、松尾芭蕉が「奥の細道」の途中にこの地を訪れた。兜を見た芭蕉は実盛を偲び「むざんやな 甲の下の きりぎりす」と句を詠んだ。境内には句碑が建っている。
1183年に奉納されたとすると、この兜、835年もここにあるのか・・・。
境内でウロウロ見学していると、
奇跡が起きた!
神社の責任者の方がふいに現れ
「見学してきますか?」と声をかけてくれたのだ。
<ヤッター!!!
この宝物殿には多くの宝物があった。
写真OK!
なんとこの書は松尾芭蕉直筆なのである。
(左の箱に入っている短冊ね)
いろいろ解説していただけました。
おぉ、
そして・・・
(兜を直接撮ってはいけません、左のお面を撮ろうとしたら少々写りこんだのでペイント加工しました・・・)
ここで撮った数枚の画像は、
オイラにとっても大変貴重なものであるので、
以前作成投稿した記事に加えて、後日あらためて斎藤別当実盛の一つの記事として投稿したいと思う。
良かった・・・・。
貴重な見学だった。
あの兜は国宝級です。いえ実際に国宝でした。
ただあまりにも古くて相当傷んでたので、国の要請で明治の時代に修復している。
その後の国宝基準としては修復した物を認められなかったので国指定重要文化財となったのである。
さて街道の続きだ。
多太神社前の道を左に進む。
古くこじんまりした建物があった。
何やら看板がある
ほんまかいな(失礼)
株式会社小松製作所 協力商社第1号
燈明寺。
鮮やかな緑と赤の色合いです。
不思議な神社があった。
いぼいけ?
カラスがよく鳴いていた
なんだこの像は!
悪魔祓いだって!?
カラスよ、何をそんなに鳴くのだ。
早々に去ろう
またすぐに神社だ。
へぇ、
おっ!
こういうの興味ある!
ふむふむ
これか、
うむ。
みなぎる力。
では、また進もう。
前川です。
いいね。
三叉路が出てきた。
いよいよ串茶屋だ。
大聖寺藩の公認茶屋街だった場所。
ここには全国でも珍しい遊女の墓がある。
当然行ってみる。
ここだ。
一部修復してるのかな、ブルーシートが、
なぜこの墓地が名所となるというと、
遊女が一括供養されるわけでもなく個々に手厚く葬られている全国でも例がない場所だからだ。
源氏名で「きぬ」「品川」「しの」「若藤」など、
どういう遊女達だったのか興味が出てくる。
街道に戻って歩く、
一里塚跡だ。
おっ!
映画のワンシーンに出てくるようなバス停だね。
このあたりいろいろあります。
この神社も遊女に関係してまして、
ここには、
文久三年(1863年)に遊女が寄進した、
これまた世にも珍しいおいらん燈籠なるものがある。
串茶屋で働いていた遊女達は、普通の人として堂々と生きていたんだろうね。
さて、今日はここまでにしとこうか。
今回これだけ進みました。
次回は、加賀七曲編かな。
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
記事内容としては、少しタイミングが遅れているけど、
(2017年10月10日発表)
石川県は意外とすごいのだ。
都道府県魅力度ランキング2017年
石川県は堂々の10位です!
47都道府県中の10位だから、凄いと思います。
当面の目標は長野県に勝つことでしょうね。
6ポイント差くらい、すぐ追いつくさ!
そして、さらに誇れるのがこっち、
市区町村魅力度ランキング2017
金沢市8位!!!
ちなみに、石川県では、
61位輪島市、65位加賀市も100位内に入っています。
近年の推移でも金沢市はすごいんです!
ちなみにどういう調査かというと、
◆調査概要◆
調査方法:インターネット調査
回答者:年齢20代~70代の消費者を男女別、各年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収。
※日本の縮図になるように、年齢や地域人口の分布にあわせて再集計した。
有効回収数:約30,000人(地域ごとの回答者数は平均で約600人)
調査対象:全国1000の市区町村(全791市+東京23区+186町村)と47都道府県
調査時期:2017年6月~7月
とのことです。
来年は一つでもランクが上がってほしいな
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
(2017年10月10日発表)
石川県は意外とすごいのだ。
都道府県魅力度ランキング2017年
石川県は堂々の10位です!
47都道府県中の10位だから、凄いと思います。
当面の目標は長野県に勝つことでしょうね。
6ポイント差くらい、すぐ追いつくさ!
そして、さらに誇れるのがこっち、
市区町村魅力度ランキング2017
金沢市8位!!!
ちなみに、石川県では、
61位輪島市、65位加賀市も100位内に入っています。
近年の推移でも金沢市はすごいんです!
ちなみにどういう調査かというと、
◆調査概要◆
調査方法:インターネット調査
回答者:年齢20代~70代の消費者を男女別、各年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収。
※日本の縮図になるように、年齢や地域人口の分布にあわせて再集計した。
有効回収数:約30,000人(地域ごとの回答者数は平均で約600人)
調査対象:全国1000の市区町村(全791市+東京23区+186町村)と47都道府県
調査時期:2017年6月~7月
とのことです。
来年は一つでもランクが上がってほしいな
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
ためしてガッテンとかを見ると、
そこで紹介される凄い事や便利な事を一度やってみようかと思うこともあるが、
なかなか実行に移したことは無い。
でも一度だけ髭剃りで試したことがある。
オイラは毎日髭を剃る。
ヒゲ親父だからね、髭は濃いのだ。
でもT字剃刀って、何度か使用すると全然剃れなくなるのだ。
しかもその替え刃はムッチャ高い。
何かの番組で、
T字剃刀をジーパンに宛てて剃ってみると、
なんと刃の切れ味が蘇るというのだ。
これが真実なら、こんな嬉しいことはない
だから以前試してみた・・・。
(こんな感じで)
ダメだった。
さして、いやほとんど変化がなかった・・・・・・。
ちぇ、なんだよ
今日、たまたま昼に見ていた番組。
坂上忍さんが出ていて、
安~い海外の牛肉を、
特殊なことをすると、
国産牛でもトップクラスの神戸牛や近江牛並みの味になるというので、さすがに興味が出た。
テレビでは、坂上さんが
「これ、マジ~!」や、
食したゲストの人も
「すごいA5の国産牛だよ!」
とか言われるので、
さすがに興味津々で見入ってしまった。
・・・・で、試してみました
夕食はオイラが作るぞ
カミさん(ラッキー~)
スーパーで買ってきました。
はいお安いアメリカ産です。
何もしないものと差をみるために、一部カットする。
これで焼いて食べると固いんだよね~。
筋切りの為に包丁をいれます。
そして、ジャジャ~ン!
炭酸水登場!
ドボドボ
そこに肉を浸します。
20分程待ちます。
牛脂登場、
必ず国産の和牛脂にしなければなりません。
無料だからありがたい。
その牛脂を肉に塗りこみます。
そして次が、驚きで・・・
コーヒーミルクの登場です。
これも塗りこむのです。
そして焼く!
じゅう~!!!
先ほどカットした何もしていない肉も焼きます。
味塩コショウを降りかけて、カットして、
出来上がり!
さて食べてみよう。
お味は、
・・・・・・・・・・・・・・・、
まぁ・・・。
(終)
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
そこで紹介される凄い事や便利な事を一度やってみようかと思うこともあるが、
なかなか実行に移したことは無い。
でも一度だけ髭剃りで試したことがある。
オイラは毎日髭を剃る。
ヒゲ親父だからね、髭は濃いのだ。
でもT字剃刀って、何度か使用すると全然剃れなくなるのだ。
しかもその替え刃はムッチャ高い。
何かの番組で、
T字剃刀をジーパンに宛てて剃ってみると、
なんと刃の切れ味が蘇るというのだ。
これが真実なら、こんな嬉しいことはない
だから以前試してみた・・・。
(こんな感じで)
ダメだった。
さして、いやほとんど変化がなかった・・・・・・。
ちぇ、なんだよ
今日、たまたま昼に見ていた番組。
坂上忍さんが出ていて、
安~い海外の牛肉を、
特殊なことをすると、
国産牛でもトップクラスの神戸牛や近江牛並みの味になるというので、さすがに興味が出た。
テレビでは、坂上さんが
「これ、マジ~!」や、
食したゲストの人も
「すごいA5の国産牛だよ!」
とか言われるので、
さすがに興味津々で見入ってしまった。
・・・・で、試してみました
夕食はオイラが作るぞ
カミさん(ラッキー~)
スーパーで買ってきました。
はいお安いアメリカ産です。
何もしないものと差をみるために、一部カットする。
これで焼いて食べると固いんだよね~。
筋切りの為に包丁をいれます。
そして、ジャジャ~ン!
炭酸水登場!
ドボドボ
そこに肉を浸します。
20分程待ちます。
牛脂登場、
必ず国産の和牛脂にしなければなりません。
無料だからありがたい。
その牛脂を肉に塗りこみます。
そして次が、驚きで・・・
コーヒーミルクの登場です。
これも塗りこむのです。
そして焼く!
じゅう~!!!
先ほどカットした何もしていない肉も焼きます。
味塩コショウを降りかけて、カットして、
出来上がり!
さて食べてみよう。
お味は、
・・・・・・・・・・・・・・・、
まぁ・・・。
(終)
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
さて旧北国街道を歩く
「街道をゆく」は、いよいよ小松の市街地に入ってまいります。
今日はここからっす
味方の本
щ(゚ー゚щ)カモーン
小松は、北から松任町、京町、竜助町とクランク状にあり、本陣、脇本陣、問屋場が置かれた宿場として賑わいを見せていた。
と書いてある。
梯川沿いの大川町から
このあたりは新しい町並みですが、しばらく歩くと
旧街道沿いの家並みがあらわれます。
こういう古くからの町屋が
多く残っており、
そういうお宅には玄関にこれが貼ってあります。
ここは松任町。
ちょうど案内文があった。
慶長三年(1597)小松城主として丹羽長重が松任から移ってきた際に松任の町人たちも移住したことに以来する。
この交差点を右折します。
京町です。
名前からしてわかる通り、ここは小松の中心で昔は相当賑わっていた地域だったとあります。
ここには小松城の三の丸跡地である芦城公園(ろじょうこうえん)があります。
入ってみよう。
これは立派な藤の木だなぁ。
すごいね!
これは国内トップクラスの巨樹の藤なんだってさ。
兼六園とまではいかないけど、なかなかの庭園であります。
なんだこれは!
珪化木(けいかぼく)
植物の化石で小松の山間部にある瀬領町で発掘、
およそ三千年前に火山灰に埋まり炭化したんだって
すごいなぁ~、三千年前とは・・・
マジマジ
その時、ゴォォォ・・・と音がしたので空を見上げると全日空の飛行機が、
小松空港はもうすぐそこ。
さて先ほどの道に戻り、
旧街道を歩きます。
大通りも越えて、
これまでも何度か見てきた高札場跡です。
この小さな川と小さな橋は、
九龍橋川と、
九龍橋
橋を渡るとすぐに左手に見えてきたみなとや食堂。
実はここ凄いお店で、テレビで何度か紹介されていたのを見たことがある。
なんと24時間営業の食堂なのだ!
たしか老夫婦が営んでいたはずだが・・・。
そして旧街道は、
またクランク、
鍵型道路ともいいますが、防衛上の役割をもっています。
味方の本にも、
松任町、京町、竜助町とクランク状にあり、とあるからね。
竜助町に入りました。
このあたりに、
味方の本によると、一里塚跡があるはずだ。
立派な町屋は、
お茶屋さんですね、
あっあった!その前にあったよ。
一里塚跡の看板。(簡易タイプ)
猫橋とな!?
ほぉ、
このあたりは、
特に、
お寺と神社が集中しています。
この神社はおもしろそうだ、入ってみよう
本折日吉神社。
なかなかの特徴的な神社のようでして、
稲荷大明神もありますが、
ここの神社、日吉神の使いとして、
神猿の真猿(マサル)というお猿様
おぉ~これがマサル様である。
多くの少年チームクラブの必勝祈願がありました
とにかくこの神社には、多くのものがあります。
大黒天様の前に、叶い石。
願いを込めて撫でるのだ
磐座(いわくら)?
すみません、意味不明です
弁財天の神使いの蛇に、
子授け石に
若い夫婦よ願いを込めて撫でるのだ
針塚に、
これは、
芭蕉留杖の地。
そうか松尾芭蕉はここによって、一句よんでいる
『しほらしき名や小松吹く萩すゝき』だ。
訳:小松とはなんと可憐(かれん)な地名であることよ。その名の通り、この辺りの野には、かわいらしい小松が生えていて、その小松の上に吹き渡る風が萩やすすきをなびかせて、旅愁を感じさせる秋の景色である。
そして、
ウルトラマン・・・・(これウルトラマンかな?)
旧街道に戻り、
北国夢街道
おっと出ました。
本折地蔵堂、浄水地蔵尊です。
ここにかってあった龍昌寺に松尾芭蕉が泊まったのですね。
ほぉ、
今回はここまでですね。
今日はこれだけ進みました。
次回は、小松市串茶屋編かな。
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
「街道をゆく」は、いよいよ小松の市街地に入ってまいります。
今日はここからっす
味方の本
щ(゚ー゚щ)カモーン
小松は、北から松任町、京町、竜助町とクランク状にあり、本陣、脇本陣、問屋場が置かれた宿場として賑わいを見せていた。
と書いてある。
梯川沿いの大川町から
このあたりは新しい町並みですが、しばらく歩くと
旧街道沿いの家並みがあらわれます。
こういう古くからの町屋が
多く残っており、
そういうお宅には玄関にこれが貼ってあります。
ここは松任町。
ちょうど案内文があった。
慶長三年(1597)小松城主として丹羽長重が松任から移ってきた際に松任の町人たちも移住したことに以来する。
この交差点を右折します。
京町です。
名前からしてわかる通り、ここは小松の中心で昔は相当賑わっていた地域だったとあります。
ここには小松城の三の丸跡地である芦城公園(ろじょうこうえん)があります。
入ってみよう。
これは立派な藤の木だなぁ。
すごいね!
これは国内トップクラスの巨樹の藤なんだってさ。
兼六園とまではいかないけど、なかなかの庭園であります。
なんだこれは!
珪化木(けいかぼく)
植物の化石で小松の山間部にある瀬領町で発掘、
およそ三千年前に火山灰に埋まり炭化したんだって
すごいなぁ~、三千年前とは・・・
マジマジ
その時、ゴォォォ・・・と音がしたので空を見上げると全日空の飛行機が、
小松空港はもうすぐそこ。
さて先ほどの道に戻り、
旧街道を歩きます。
大通りも越えて、
これまでも何度か見てきた高札場跡です。
この小さな川と小さな橋は、
九龍橋川と、
九龍橋
橋を渡るとすぐに左手に見えてきたみなとや食堂。
実はここ凄いお店で、テレビで何度か紹介されていたのを見たことがある。
なんと24時間営業の食堂なのだ!
たしか老夫婦が営んでいたはずだが・・・。
そして旧街道は、
またクランク、
鍵型道路ともいいますが、防衛上の役割をもっています。
味方の本にも、
松任町、京町、竜助町とクランク状にあり、とあるからね。
竜助町に入りました。
このあたりに、
味方の本によると、一里塚跡があるはずだ。
立派な町屋は、
お茶屋さんですね、
あっあった!その前にあったよ。
一里塚跡の看板。(簡易タイプ)
猫橋とな!?
ほぉ、
このあたりは、
特に、
お寺と神社が集中しています。
この神社はおもしろそうだ、入ってみよう
本折日吉神社。
なかなかの特徴的な神社のようでして、
稲荷大明神もありますが、
ここの神社、日吉神の使いとして、
神猿の真猿(マサル)というお猿様
おぉ~これがマサル様である。
多くの少年チームクラブの必勝祈願がありました
とにかくこの神社には、多くのものがあります。
大黒天様の前に、叶い石。
願いを込めて撫でるのだ
磐座(いわくら)?
すみません、意味不明です
弁財天の神使いの蛇に、
子授け石に
若い夫婦よ願いを込めて撫でるのだ
針塚に、
これは、
芭蕉留杖の地。
そうか松尾芭蕉はここによって、一句よんでいる
『しほらしき名や小松吹く萩すゝき』だ。
訳:小松とはなんと可憐(かれん)な地名であることよ。その名の通り、この辺りの野には、かわいらしい小松が生えていて、その小松の上に吹き渡る風が萩やすすきをなびかせて、旅愁を感じさせる秋の景色である。
そして、
ウルトラマン・・・・(これウルトラマンかな?)
旧街道に戻り、
北国夢街道
おっと出ました。
本折地蔵堂、浄水地蔵尊です。
ここにかってあった龍昌寺に松尾芭蕉が泊まったのですね。
ほぉ、
今回はここまでですね。
今日はこれだけ進みました。
次回は、小松市串茶屋編かな。
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村