和貴の『 以 和 為 貴 』

忌々しい連中・・・

マラソン大会参加者に “クマよけの鈴や笛を” 北海道 利尻島
6月2日 NHK

ヒグマのものと見られる足跡やふんが見つかった北海道の利尻島では3日に市民ランナーが参加するマラソン大会が開かれることになっていて、クマよけの鈴や笛を着けるよう注意が呼びかけられています。

北海道の利尻島にはヒグマはいないとされていますが、先月30日にヒグマのものと見られる足跡やふんが海沿いで見つかり、海を泳いで渡った可能性があるとして、地元の利尻富士町などが注意を呼びかけています。

こうした中、島では3日、およそ500人の市民ランナーが参加して島内を1周するマラソン大会が開かれます。

2日朝から大会への参加の受け付けが始まり、町の教育委員会がランナーにクマよけの鈴や笛を身に着けて走ることなど注意を呼びかけていました。

受け付けをした女性は「鈴と笛を持って来ました。安全にゴールすることを目指して仲間と離れないように走ります」と話していました。

利尻富士町教育委員会の山谷文人係長は「参加者自身の判断で音の出る物を身に着けてほしい」と話していました。

 中略

トドを駆除するハンターはいるもヒグマの駆除は…
実際に島にヒグマがいて、人に危害を与えるおそれが出た場合、利尻富士町は、捕獲や駆除などの対応を検討しています。

トドを駆除するハンターは島に9人いますが、町によりますと、ヒグマの駆除もできる人は限られているため、対応できない可能性があるということです。

トドの駆除を9年間続けている地元の間宮英俊さんは「われわれではヒグマの駆除はできないので稚内などからハンターを呼ぶ必要があると思う」と話していました。



【 所 感 】

受け付けをした女性、それに利尻富士町教育委員会の係長・・・。よくもまあ、恥ずかしげもなく言えたもので、危機意識の無さに甚だ呆れ返ってしまいます。それに「中止」と、判断する勇気もないのでありましょうか?

さらに、古くから暮らす地域住民のためならいざ知らず、得体の知れない、市民ランナーと称する者たちのために、ヒグマが殺されてしまっていいのでありましょうか・・・?

言いたかないですが、「忌々しい連中だな・・・。



(動画投稿主さん、有難うございます。)


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