今日のウクライナは 明日の東アジアか
東工大と医科歯科大 単一の新大学に統合へ
統合に向けて協議を続けてきた東京工業大(益(ます)一哉学長)と東京医科歯科大(田中雄二郎学長)が、運営法人だけではなく大学そのものを統合する方針を固めたことが13日、関係者への取材で分かった。令和6年度の統合を目指す。「医工連携」で世界トップレベルの研究力に押し上げることを視野に入れるとともに、政府が年数百億円を支援する「国際卓越研究大学」の認定を目指す両大学は、統合の最大限の効果を得るためには単一の新大学とすることが不可欠と判断した。14日に記者会見を開く。
巨人の巡回打撃コーチ就任、石井昭男さんはこんな男…頭に打球直撃した少年のお見舞いに病院へ
中日ドラゴンズ時代の石井昭男さん
元中日の石井昭男さんが巨人の巡回打撃コーチ就任が決まった。現役時代は4番を任されたこともあるが、膝の故障もあって主に勝負強い「代打屋・石井」として鳴らした。 東海大から1978年に入団した石井さん。社会人に進む予定だったが、中日が強引に3位で指名した。当時スカウトだった土屋亨さんに聞いたことがある。
「石井君を獲得したのはね、選手として評価しただけでなく、人柄を見込んだからなんだよ。絶対にチームにいい影響を与える、と」 なるほどと思わせる出来事は1986年6月8日夜。大きな花束を抱えた石井さんの姿が札幌市の病院にあった。その日、円山球場でデーゲームの大洋戦があり、練習中に放った石井さんの打球が左翼席にいた11歳の少年の頭を直撃していた。当時の新聞が伝えている。
「打球が当たるのが見えたんだよ。まさか大けがだったとは思わなかった。あとで聞いて、お見舞いにいくことにしたんだよ。マネージャーと相談して」。ありそうで、あまり聞いたことがない話である。管理責任は主催の大洋にあった。 社会貢献の伝統を築いたのも石井さん。知人が関係していた養護施設を訪れ、ショックを受けたのがきっかけ。衣服も粗末だし、明るさもない。少しでも力になりたいと思ったそうだ。オフには同僚に声をかけ、すし店を借り切り、自ら握って振る舞うなど交流を深めた。それが現在の病院慰問などにつながっている。 野球エリートではなかった。中学卒業後は家族の意向もあり、合宿所のある高校に進む手はずだった。選択肢は限られ、日大三高でレスリングをすることに。野球シーズンが終わると柔道部でも活躍した石井さん。レスリング経験はなかったが、そういう道もあるかと思っていたそうだ。ところが大学受験を控えた兄の家庭教師が情報通で、合宿所がある東海大相模高を進められたのがきっかけで進路変更。努力の末、精鋭が集まるチームでレギュラーをつかんだ。 話し好きで、理論家で、情に厚い石井さん。後輩として背中を見てきた原監督がチーム立て直しのために招聘(しょうへい)に動いたのも分かる気がする。伸び盛りの若手が多い巨人の来年はちょっと手ごわいかも。
コロナ日本では 減少しているが ヨーロッパでは増加している
観光バス横転 20代の運転手を“過失運転致傷”で逮捕 のり面に乗り上げたか 「ふじあざみライン」通行止め
日テレNEWS
13日午前11時50分ごろ、静岡県小山町の県道で、大型観光バスが横転しました。警察は、過失運転致傷の疑いで20代運転手を逮捕したということです。 13日午前11時50分ごろ、静岡県小山町須走の県道で大型観光バスが横転しました。消防によりますと、このバスには36人が乗っていて、1人が心肺停止、3人が重傷のケガ、32人は軽傷で歩行可能だったということです。 観光バスは運転席側を下に単独で横転したとみられていて、警察は過失運転致傷の疑いで20代運転手を逮捕したということです。運転手が道路わきののり面に乗り上げて横転したとみて捜査を進めています。
場所は小山町から富士山中腹の5合目までをつなぐ「ふじあざみライン」で、バスが道路をふさいでいて入り口から通行止めとなっています。 観光バスは東京に本社を置く旅行会社「クラブツーリズム」の主催する観光ツアー中だったということです。クラブツーリズムによりますと、現在、情報収集を行っており近く、記者会見を開く方針です。