おはようございます。
エルです。
ずいぶん前に、前世が誰かという占いが流行った気がします。
あれ?ごくごく一部のスピリチュアル好きな女子だけの話題か?
私はあんまり興味がなくて、
だって今は今だし。
ただ、こういう理由で命を落としたから今はこれが怖いとか、そういう現在に影響している前世というものには興味があります。
友人のヒーラーさんで疲れると決まって背中が痛むという人がいて、
その人は前世で背中を剣で刺されて絶命したとか。
そんな話は聞きました。
その伝で言えば、極貧無学の男性が私の前世で、子供の頃から口減らしのために住み込みで働きに出され、大人になってから自己流で休みに絵を描くのが趣味だった・・と言われたことはあります。
そのせいでお金の心配をしがちだとか。
前世占いが全盛(洒落?)のころって余り酷い人は出てこなかったんじゃないかな?
ジャンヌダルクが前世の人はたくさんいると思うけど(笑)、毒殺で有名なルクレツィア・ボルジアとか、たくさんの乙女を殺したエリザベート・バートリだと言われた人っているのかな?
男性なら源義経はいても、吉良上野介はいないんじゃないかな?
まあ、とっさに思い浮かぶ人物像もアレですが。
今年は4ヶ月待ちで、とあるヒーラーさんに視てもらう機会を得たので
前世よりも私は自分を護ってくれている存在が知りたかったので聞いてみました。
守護してくださる方々は身内から何から皆様に複数存在しているそうで、
そのなかで
しゃくかいし(布袋さん)といわれたのがちょっと気になりました。
七福神の一柱ですが、もともと福の神だとかいうのは後付けで
あちこちの寺を転々とする僧だった。
袋は施しを入れる頭陀袋。
お腹と袋の大きいことから福の神になっていったのかな?
亡くなったときには仙人のように体が消えたとかなんとか。そこは良いのだけど
寒山拾得みたいになんの変哲もないように見える人というのは
私、大好物なので(笑)嬉しかったですね。
後世では頭陀袋は堪忍袋だと言われるようになったそうですが
そもそもあんなに大きいなら切れることも無さそう。
私のイメージのなかの布袋さんは
飄々としていつも笑顔で腰が低い。そして、弥勒は(お釈迦様が亡くなってから五十六億七千万年後に現れると言われていますが)その分身は数えきれないほどだから、実はどこにでも居るんだよと歌をうたわれたらしくて、
そういうところが好きになりました。
会う人はみな仏って
会う人はみな天使と同じ考えじゃないかな?
その歌に関して、布袋さんこそ弥勒菩薩だったのではないかとも言われますが
そこはどちらでもよいです。
なんだか永くなりましたがこの辺で。
今日の良いこと・雨が降りそうですが、雨具をちゃんと持ってきました。
胃の調子も悪くないです(薬は昨日買いました・笑)。
皆様に幸運を!