こんばんは。
エルです。
アンデルセンのお話は好きなものも怖いものも色々ですが、
今日が誕生日だったとは知りませんでした。
牡羊座か~。
そして、それにちなんで「子どもの本の日」。
さて、絵本。
エルは子どもの頃リアルタイムではあまり絵本を読んでいないのです。
姉が持っていたのがほんのちょっと。
カエルが卵から孵って大きくなる話で、やたら緑色が多用されていたような絵本が家にあって、
必死で言葉をおぼえて、後は多分こう読むんだろうと頭で考えて読み飛ばしました。
あと読んだのは「三びきのヤギのがらがらどん」。
ノルウェーの民話。
怖いイメージがあったのは、トロールが出てくるからだったか。
それから「てぶくろ」。
落とし物の手袋に動物達が入り込んでお家にしちゃう話。
ウクライナの民話。
絵本は大きくなってから、何かのはずみで読んだという気がする。
姪や甥にせがまれて読んだこともあったし。
しかし子どもの本となると、もう、童話、民話、神話で成り立っているエルなので
俄然やる気が出る。
アンデルセンなら「あの女はろくでなし」も好き。
これは貧しいなか、洗濯女をしてアンデルセンを育てた実の母親がモデルと言われています。
最後に母親の友人が、「言いたい奴には言わせときゃいいんだよ。あの女はろくでなしとでもなんでも。」と言うところが悲しくも心に残ります。
小川未明「金の輪」は怖くて悲しい。
これは未明が息子を亡くした時に作ったと言われています。
あ、あれ?こどもの本の紹介にはあんまりなっていない感が(汗)。
今日の良いこと・思いやりってすごいな!!と実感。
母の友人がエルの家族三人分の布マスクを作ってくれました。
真っ白なのはおそらく父用。白地に花柄が淡く描かれているのは母用。明るいブルーの柄のはエルにかな?
まあ、母がブルーのを気にいったので、花柄を貰いましたが、
サーっとポストに入れて、そのあとで家から電話をしてくれた母の友人の奥ゆかしさと優しさ、気づかいに感謝です。
有り難いことです。
皆様に幸運を!