植物の逞しさに励まされ

こんにちは。

エルです。

今日は今のご時世にマッチしているとかなんとかで書店でめちゃくちゃ売れているという、

昔の名著、カミュ『ペスト』を買ってみました。

本当はそこで『読んでみた』と題して感想を書こうと思ったのですが、

気づいたら寝てました(笑)。

学生の頃は友人に、

「好むと好まざるとに関わらず、カミュの『異邦人』は読め。」と言われて読んだけどそれだけ。

誰かのギャグ小説で「警察に捕まったら『お天道様のせいや！』と言え。」みたいな引用(？)がされてました。

あの頃は、カミュ→カフカ→安部公房と読んでいた友人。

「不条理って意味わかんない！」と言った私を生暖かい目で見ていました。

というわけで『読んでみた』はまた後日。

でも、文庫本にしては文字が大きめだしサクサク読みやすいです。初っぱなから不穏だし、死亡フラグが立ちまくりだし。

今年の桜は、ある意味とても個人的な愛でかたになったと思います。

綺麗だけど通り過ぎるだけだったり、いつの間にか満開になっていたり。

動物もコロナにかかるそうですが、植物は強くて助かった。

東北のエルの家の庭。

元々咲くのは遅い枝垂れ桜。

スマホの花のマークにピントを合わせたら奥の水仙に合ってしまった。

エルあるあるです。

昔々も同じ場所に枝垂れ桜がありましたが、気分にムラがある父が抜いちゃいました。

数年前にまた植えた父。今は植えたことも忘れているかもしれません。

今日の良いこと・生まれて半世紀ほど経ってからリバティプリントが好きになったのですが(笑)、持っている服に合ったカーディガンを見付けました。

リバティプリントは小花柄なので眺めるのが好きなのかも。

皆様に幸運を！