ようやく、
ボチボチとですが、
袋が出来てきました。
と言っても、
初っ端の袋なので、
めちゃ小さいですし、
色も形もまだまだ本調子ではありません。
夏のシーズンは、
実質あと一か月もないので、
なんとか、
本来の素晴らしい袋を今年も拝みたいものです。
そんな今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、
悠です。
さて、
その現在の袋たちですが、
クィーン血統のネペンテスも、
徐々にですが、
袋をつけてきてくれています。
お初の方もいらっしゃるかもしれないので、
ちょっと説明を入れさせてもらいますが、
私がハートを撃ち抜かれた袋がありまして。
その造形、
色、
そして成長段階の変化、
すべてが素晴らしく、
私が勝手にエターナルクィーンと名付けて、
自慢していた交配種があったのですが、
それに似たような血統のものを、
これまた勝手に、
クィーン系と呼んでいると、
まぁそういうわけでございます。
で、
こっから一気にマニアックな話しになって申し訳ないのですが、
ローウィという原種がありまして、
そのアッパーピッチャーがあまりにも独特で、
そればっかりが注目されがちですが、
私の中では、
ロワーピッチャーにクィーン系の極意が隠されている、
と思っておりまして。
理由としては、
まず圧倒的な赤みの色合いですね。
産地によって違いはあるでしょうが、
基本的にローウィの下位ピッチャーは、
かなり赤い色をしています。
いや緑っぽいのもあるんでしょうが、
すみません、
ローウィの原種自体をはっきりと見たことがないので、
他のサイトの写真だけで話しをしています、
すみません。
で、
クィーン系統は、
ある一定の法則がありまして、
それが先ほどのローウィ、
もしくはビーチ、
そしてバービッジアエという、
原種と呼ばれるそれらを交配したもの、
というわけです。
と、
ここまでが、
先週くらいに書いて、
自分で書いてても、
内容がよくわからないから消そうと思ってた記事ですが、
ちょっと事情が変わりまして。
前に、
読者の方から、
私の育てている交配種と同じものが、
近くのホームセンターで、
安く売っていましたよと教えて頂き、
大変驚いたのですが、
なんかどうも違う品種っぽかったんですね。
私自身が、
交配種を中心に育てているということもあり、
あまり品種自体というか、
原産地や系統に強いこだわりがあったわけでもないので、
まぁ何かの間違いだったのかなと、
軽く流してしまい、
その後も、
ニセモノやパチものといった話が出てきたときも、
私の地方では、
アラータっぽいのが夏になると大量に出回り、
その他の品種はまず出回ることがないため、
あまり本物とか、
そういうこだわりも薄かったんですよ。
取り合えず、
ウツボカヅラの形をした、
食虫植物であればいいでしょうと。
でも、
私がウツボカヅラにハマった理由が、
その生態や食虫植物であるから、
ということではなく、
単純に色合いや模様を含めた、
その造形だったんですね。
近所のホームセンターでは、
まず見ることができない、
その姿が、
私にとってネペンテスの最大の魅力だったわけです。
小さいうちから、
雰囲気がまったく別者ですからね。
襟のツヤやストライプに、
とてつもなく惹きつけられたわけです。
緑の中にある、
色の鮮やかな葉や、
キレイな花、
大きく実った果実など、
植物の魅力は沢山ありますが、
その一線を画する存在感が、
ネペンテスにはありました。
ここから先は、
前に撮った画像ばかりで申し訳ないのですが、
結局何が言いたいかと言うと、
ウツボカズラという生態と言うか、
食虫植物の形でいいと言うなら、
まぁどこにでも売っている、
入手しやすいものでいいでしょう。
品種名よりも、
値段重視で全然いいと思います。
でも、
もし、
万が一、
ネペンテスという植物に興味があるのでしたら、
値段や品種名よりも、
まずその造形や、
色や模様を見て頂きたいですね。
同じネペンテスでも、
全然特徴が違うな、
ということがわかると思います。
こればっかりは、
やはり本物を直で見ないと、
魅力が伝わりづらいんですよね。
そして、
最初に、
私にそのことにはっきり気づかせてくれたのが、
エターナルクィーンだった、
とそういうわけなんですね。
ちなみに、
こちらが出来立ての時の状態です。
上記の写真と見比べ、
襟周りの色変化にご注目ください。
これが交配親である、
バービッジアエという品種のマジックです。
なんでこの話をしたかったかと言うと、
もうけっこう前のことですが、
正直、
本当に正直に言うと、
同じような品種が、
近所のホームセンターで安く売ってましたよと、
何人かの方から情報を頂き、
わざわざ画像まで送ってくださって、
代わりに購入しましょうかとまで言ってくださり、
本当に感謝感謝、
ブログをやっていて、
こんな親切までしてもらって、
とても嬉しかったのです。
その気持ちに嘘偽りはなかったのですが、
でもすみません、
本当は正直、
本当はですよ、
言いたかったんですよ、
全然ちげーじゃねーか!!!
そもそも、
バービッジアエ入ってないでしょこれ!
私の近所のホムセンでも、
同じようなの見たことあるよこれ!
と心の中で思ってしまいましたが、
もちろん言いませんよ、
当然。
ていうか、
なんでそんな名前で販売されていたのか、
当時は謎で、
親のバービッジアエ自体が実は交雑種で、
薄いところの血が出ちゃったのかなと、
無理やり納得しておりました。
が、
ここにきて、
新たなソースにより、
ようやく、
すっかり忘れていましたが、
あの時の謎が解けました。
でも、
エターナルクィーンを見ていなかったら、
もしかしたら何も疑問に思わなかったかもしれません。
エターナルクィーンは、
小さいころから特徴が出まくりだったので、
はっきりと違うというのがわかりました。
ネペンテスの魅力に気づいた最初が、
エターナルクイーンで、
私は本当にラッキーだったかもしれません。
ネペンテスの成長という、
栽培のだいご味も教えてくれました。
襟の色変化という、
バービッジアエのマジックも、
エターナルクィーンが始めて教えてくれました。
普及委員会では、
これからネペンテスを始められる方のために、
それぞれの品種の、
それぞれの魅力を、
皆さんにお伝えしていこうと思います。
ではでは、
また次回、
お会いしましょう。
ボチボチとですが、
袋が出来てきました。
と言っても、
初っ端の袋なので、
めちゃ小さいですし、
色も形もまだまだ本調子ではありません。
夏のシーズンは、
実質あと一か月もないので、
なんとか、
本来の素晴らしい袋を今年も拝みたいものです。
そんな今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、
悠です。
さて、
その現在の袋たちですが、
クィーン血統のネペンテスも、
徐々にですが、
袋をつけてきてくれています。
お初の方もいらっしゃるかもしれないので、
ちょっと説明を入れさせてもらいますが、
私がハートを撃ち抜かれた袋がありまして。
その造形、
色、
そして成長段階の変化、
すべてが素晴らしく、
私が勝手にエターナルクィーンと名付けて、
自慢していた交配種があったのですが、
それに似たような血統のものを、
これまた勝手に、
クィーン系と呼んでいると、
まぁそういうわけでございます。
で、
こっから一気にマニアックな話しになって申し訳ないのですが、
ローウィという原種がありまして、
そのアッパーピッチャーがあまりにも独特で、
そればっかりが注目されがちですが、
私の中では、
ロワーピッチャーにクィーン系の極意が隠されている、
と思っておりまして。
理由としては、
まず圧倒的な赤みの色合いですね。
産地によって違いはあるでしょうが、
基本的にローウィの下位ピッチャーは、
かなり赤い色をしています。
いや緑っぽいのもあるんでしょうが、
すみません、
ローウィの原種自体をはっきりと見たことがないので、
他のサイトの写真だけで話しをしています、
すみません。
で、
クィーン系統は、
ある一定の法則がありまして、
それが先ほどのローウィ、
もしくはビーチ、
そしてバービッジアエという、
原種と呼ばれるそれらを交配したもの、
というわけです。
と、
ここまでが、
先週くらいに書いて、
自分で書いてても、
内容がよくわからないから消そうと思ってた記事ですが、
ちょっと事情が変わりまして。
前に、
読者の方から、
私の育てている交配種と同じものが、
近くのホームセンターで、
安く売っていましたよと教えて頂き、
大変驚いたのですが、
なんかどうも違う品種っぽかったんですね。
私自身が、
交配種を中心に育てているということもあり、
あまり品種自体というか、
原産地や系統に強いこだわりがあったわけでもないので、
まぁ何かの間違いだったのかなと、
軽く流してしまい、
その後も、
ニセモノやパチものといった話が出てきたときも、
私の地方では、
アラータっぽいのが夏になると大量に出回り、
その他の品種はまず出回ることがないため、
あまり本物とか、
そういうこだわりも薄かったんですよ。
取り合えず、
ウツボカヅラの形をした、
食虫植物であればいいでしょうと。
でも、
私がウツボカヅラにハマった理由が、
その生態や食虫植物であるから、
ということではなく、
単純に色合いや模様を含めた、
その造形だったんですね。
近所のホームセンターでは、
まず見ることができない、
その姿が、
私にとってネペンテスの最大の魅力だったわけです。
小さいうちから、
雰囲気がまったく別者ですからね。
襟のツヤやストライプに、
とてつもなく惹きつけられたわけです。
緑の中にある、
色の鮮やかな葉や、
キレイな花、
大きく実った果実など、
植物の魅力は沢山ありますが、
その一線を画する存在感が、
ネペンテスにはありました。
ここから先は、
前に撮った画像ばかりで申し訳ないのですが、
結局何が言いたいかと言うと、
ウツボカズラという生態と言うか、
食虫植物の形でいいと言うなら、
まぁどこにでも売っている、
入手しやすいものでいいでしょう。
品種名よりも、
値段重視で全然いいと思います。
でも、
もし、
万が一、
ネペンテスという植物に興味があるのでしたら、
値段や品種名よりも、
まずその造形や、
色や模様を見て頂きたいですね。
同じネペンテスでも、
全然特徴が違うな、
ということがわかると思います。
こればっかりは、
やはり本物を直で見ないと、
魅力が伝わりづらいんですよね。
そして、
最初に、
私にそのことにはっきり気づかせてくれたのが、
エターナルクィーンだった、
とそういうわけなんですね。
ちなみに、
こちらが出来立ての時の状態です。
上記の写真と見比べ、
襟周りの色変化にご注目ください。
これが交配親である、
バービッジアエという品種のマジックです。
なんでこの話をしたかったかと言うと、
もうけっこう前のことですが、
正直、
本当に正直に言うと、
同じような品種が、
近所のホームセンターで安く売ってましたよと、
何人かの方から情報を頂き、
わざわざ画像まで送ってくださって、
代わりに購入しましょうかとまで言ってくださり、
本当に感謝感謝、
ブログをやっていて、
こんな親切までしてもらって、
とても嬉しかったのです。
その気持ちに嘘偽りはなかったのですが、
でもすみません、
本当は正直、
本当はですよ、
言いたかったんですよ、
全然ちげーじゃねーか!!!
そもそも、
バービッジアエ入ってないでしょこれ!
私の近所のホムセンでも、
同じようなの見たことあるよこれ!
と心の中で思ってしまいましたが、
もちろん言いませんよ、
当然。
ていうか、
なんでそんな名前で販売されていたのか、
当時は謎で、
親のバービッジアエ自体が実は交雑種で、
薄いところの血が出ちゃったのかなと、
無理やり納得しておりました。
が、
ここにきて、
新たなソースにより、
ようやく、
すっかり忘れていましたが、
あの時の謎が解けました。
でも、
エターナルクィーンを見ていなかったら、
もしかしたら何も疑問に思わなかったかもしれません。
エターナルクィーンは、
小さいころから特徴が出まくりだったので、
はっきりと違うというのがわかりました。
ネペンテスの魅力に気づいた最初が、
エターナルクイーンで、
私は本当にラッキーだったかもしれません。
ネペンテスの成長という、
栽培のだいご味も教えてくれました。
襟の色変化という、
バービッジアエのマジックも、
エターナルクィーンが始めて教えてくれました。
普及委員会では、
これからネペンテスを始められる方のために、
それぞれの品種の、
それぞれの魅力を、
皆さんにお伝えしていこうと思います。
ではでは、
また次回、
お会いしましょう。
やってくれましたね!
これです!
これをやって欲しかったんです。
本物にしか無い
圧倒的な力を見せつける!
誰にも何も言わせない
本物にしか無い圧倒的な存在感!
素晴らしいアンサーです。
ブラボー
おお
ブラボー!
しかし
やはり師匠のクイーンは
別物ですねσ(^_^;)
まさに至高の交配種
エターナルクイーン!
眼福です。
寝る時間を忘れちゃいましたよ!
ようやく休みなんで、
そろそろブログを更新しようと思ってましたので、
ちょうど良かったです笑
しかし、
そん知る氏に教えて頂くまで、
出回っているネペンテスの中で、
品種名と実物が違う可能性があるとは、
夢にも思いませんでした(^_^;)
これまで画像掲載してきた中で、
なんかちょっとあやしいなというのが、
2種ほどありましたので、
これからは特徴に気を付けて掲載していこうと思います(*'▽')
ありがとうございます、
コメントを頂いて、
やはり本物を見て頂ければ伝わるんだと、
とても安心いたしました(*´▽`*)
普及委員会、
これからもネペンテスの魅力を伝えていくために、
一緒に頑張っていきましょう!