出会った瞬間・・・
いきなり“光”を感じさせてしまう、
そういう人でした・・・
リンクの上で 、“光”を纏い、
どこと言わず光っている人って、
本当にいるものなんだ・・・
その “光”をオーラと呼ぶのかもしれないけど、
その“光”をつくるのは、
その人が自らにかけた手間の数。
それが“光”となっていく・・・
肌も瞳も髪も、そして表情も・・・
すべてに“光”が飛び込んでくる・・・
蒼い炎Ⅱの写真も、どれもみんな
きらめくような“光″を感じる写真ばかり。
そして、カメラマンが女性か男性かという違いが、
意外と写真に顕著に現れるもの。
女性カメラマンが好む
『ナチュラルな美しさ』
『ため息の出るような透け感(肌や髪)』
『やわらかい雰囲気』
など。
女性が好む、女性目線で撮られているような気がします。
そして、男性カメラマンの場合は、
『構図』や
『色合い』
『目線』に特徴があるように思います。
ちなみに、『蒼い炎』の写真を撮られた能登直さんの講座に行ったとき、
能登さんに
『能登さんが撮影される羽生選手は、いつも穏やかで
優しい表情の写真が多いと思うのですが、
何か特別にお声掛けされていることがあるのですか?』
と伺いました。そしたら、能登さんは
『僕が撮ると、いつもあんな感じになるんです(笑)』
と笑いながら、おっしゃっていました。
能登さんの優しいお人柄が、
結弦くんの穏やかな表情を
自然に写し出してくれるのでしょうね。
なので、キリッとした表情を
リクエストすることもあるそうです。
リンクに現れた瞬間に、
パッと周囲に明るいオーラを振りまく結弦くん・・・
次に結弦くんがリンクに戻って来られたとき・・・
更に眩しい、輝く光のオーラを纏っていることでしょう。
今日も結弦くんが幸せなスケートが出来ますように。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
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※画像はお借りしました。