結弦くんの来年のカレンダーの
予約が始まりましたね。
詳しくは、こちらです。
能登さんの写真って本当に素敵です。
彼の『素』の表情が出ているような気がして。
能登さんの優しいお人柄が、
結弦くんの『素』の表情を
自然に写し出してくれるのでしょうね。
能登さんの講座で伺ったのですが、
撮影する写真は、雑誌の見開きなどに
掲載されることを予測して、
文字を入れられるように、端に余白を残しているそうです。
そして、撮影されるポイントは、表情や
オーサーコーチとのツーショットなど、
色々な角度から撮影されるようです。
雑誌の取材は、各社5分と決められているそうです。
このスポルティーバの取材も5分の中で、
更に撮影時間は1分しかなかったそうです。
そして、この撮影の時、取材時間が押してしまったらしく、
能登さんに与えられた時間は40秒。
その中の結弦くんの写真を何枚か見せていただいたのですが、
世界選手権で、かなり練習量を熟してきたからか、
頬がこけてしまったので、
正面からの写真は撮らなかったそうです。
この写真でも、頬がこけていますね。
『撮影しながら、選手の調子がわかりますか?』という質問に、
『調子が良いのかどうかはわからないが、
表情から、いつもより緊張しているとか、
あれ?今日は何か違うな?』
と、レンズを通して感じることはあるそうです。
そして、その結果もあれ?と思うことがあるそうです。
世界選手権でのフリーの撮影のときには、
撮影しながら、いつもよりも
表情が固かったので、緊張しているのかな?と
思ったそうです。
能登さんも、まさか・・と思われたようでした。
能登さんは現役選手には、
試合中など、お声掛けすることはないそうです。
そして、プライベートも現役選手には
立ち入らないようにしていると
おっしゃっていました。
能登さんの選手に対する気遣いや
配慮は素晴らしいなと思いました。
ただ、フリーが終わった後に、結弦くんに
エキシビションの撮影をお願いしたかったので、
『呼び止めて悪いね。』
『大丈夫?』
とお声掛けしたそうです。
その2日後、エキシビションでは、
吹っ切れた様子だったと話してくれました。
能登さんも、まさか・・・という想いだったけれども、
結弦くんは、前を向き始めてますから・・
とおっしゃっていました。
3月に行われていた仙台縁日での写真展。
あまりにも素敵な写真ばかりだったので、
『羽生選手の写真展を全国で行うことはありますか?』
と能登さんに伺ったら、
ご家族のご意向で写真展は、
仙台のみでと希望されているそうです。
写真展の写真も能登さんや企画会社がセレクトして、
最終的にご家族の承諾を得ているそうです。
歴史博物館に行った時にも、
衣装の展示なども、全国では行わず、
仙台での開催を強く希望されていると
教えていただきました。
それだけ、結弦くんやご家族の方が
仙台、宮城の方に対しての想いが強いこと。
そして能登さんとの絆も強いのだと感じました。
貴重な写真を見せてくれて、
貴重なお話をしてくださった能登さんには、
感謝の気持ちでいっぱいです。
能登さんは、本当に穏やかで優しい方でした。
その能登さんが撮影されたお写真を
カレンダーで毎日見ることが出来るのですね。
とってもとっても嬉しいです。
来年のカレンダー、楽しみですね。
毎日たくさんの方に読んでいただいて、
本当にありがとうございます。
貴重な時間のなか、
読んでいただいてありがとうございました。
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※画像はお借りしました。