ラヂオ惑星モルファス

新しい生活に寄せて、シャンソン・・・マルセル・アモン

今日は4月1日(水)です。昨日でサラリーマン生活を終了することになりました。
感慨は・・・あまりありません。昨日のように今日が続いています。ただ、決まった時間に出勤しなければ・・・という強迫観念がなくなったと言うことでしょうか?
それは、大学時代と同じかな?授業を受けなければ自分に降りかかるだけ、自分を律するのは自分だけです。それはとても大切なことですね。

昨日は職場の送別会でした。
23歳から営々と勤め上げてきた職場の最後も、「副社長」と呼ばれた2年間の職場、そして今回。どの職場でもそれなりの言葉を頂きましたが、結局どうなんでしょうか?
今、組織の中で働かなければならない人にとって、いかほど優れた業績を残そうともその組織から離れた人はほとんど意味をなさない存在でしょう。皆、机に頭を下げていただけですから。
そういう意味で、自分の力、自分の名前だけで力一杯生きていくことはなんと素晴らしいことでしょう。

これからは、良きにつけ悪しきにつけ、ようやく一人前の人間になるのでしょう。このブログも、そのような意味で大事にしていきたいですね。

シャンソンやフレンチポップスに目を開くきっかけになった曲を紹介します。
一時期日本でも大変評判になった方ですが、今ではほとんど記憶に残っていないのではないでしょうか?
でも、シャンソン好きの方のなかには大好きな方もいるかな?

マルセル・アモンという歌手です。シャントゥール・ファンテジストというような紹介をされていたと思います。
「Bleu, blanc, blond」という歌です。覚えている人がどれだけいるか?分かりませんが、ちょっと良い歌ですよ。この曲が私のシャンソン~フレンチポップスの入り口です。中学2年生の頃かな?
残念ながら、著作権の関係でマルセル・アモンの歌っている姿はご覧いただけません。

歌詞が表示されて映像が比較的はまっている画像を・・・



ところで、ここに出てくる白と黒の塗り分けをした帆船はイタリア海軍の練習艦アメリゴ・ヴェスプッチですね。模型のキットもありますが・・・・・

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