見出し画像

ラヂオ惑星モルファス

フランス・ギャル・・・5 minutes d'amour

ちょっと間が開きました・・・実は10月の後半はとても忙しく、多少は時間をかけてパソコンと向かい合う必要があるブログを更新出来ないでいました。一番のダメージは友人の死ですが、これは項を改めたいと思います。

で、このブログで一番多く取り上げているシャンソン(フレンチポップス)に関しては、短時間で投稿出来るフェイスブックのグループに所属したのでそこで満足してしまったかもしれませんね?

さて、知る人ぞ知る・・・という言葉は良く聞きますが、日本でも人気の高いフランス・ギャルはそうした言葉とは無縁のはずなんですが、1963年にデビュー以来所属していたフィリップスから1968年に移籍し様々なレーベルを転々とした頃は、それらのレーベルと日本のレコード会社との契約もあったのでしょうが、日本でのレコード発売が途絶えていました。

1968年のシングル「Mon Petit Soldat」(邦題:可愛いい兵隊)がフィリップスから発売された後は1972年の「C'est Cela L'Amour」(邦題:天使の喜び)がワーナーパイオニアから発売されるまで日本での新曲発売は途絶えました。しかし、もう一度日本でフランス・ギャルが評価されるのは《ジュリアン・クレールとの愛を精算しミッシェル・ベルジェとの新しい愛に生きるフランス・ギャル》という刺激的な帯を巻いて発売された「Comment Lui Dire」(邦題:新しい愛のはじまり)というアルバムを待たなくてはならなかったのだと思います。

ですので、デッカに所属してドイツ語で歌ったレコートは日本では全く知られていませんし、1972年にパテ・EMIに属していた時の「5 minutes d'amour」も日本では発売されていません。

ということで、フランス・ギャルの知る人ぞ知る隠れた名曲「5 minutes d'amour」をどうぞ。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「フレンチポップス(シャンソン)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事