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ラヂオ惑星モルファス

ジョルジョ・ガベール・・・Mai mai mai Valentina、(マイ・マイ・マイ・バレンティーナ)

引き続き1966年のサンレモ音楽祭入賞曲です。前回にご紹介したミルバの「悲恋」の一つ上位の曲は2017年2月にご紹介した「Adesso sì」(邦題:去りゆく今)でした。
さらに一つ上位、すなわち第8位の曲がこの「Mai mai mai Valentina」(邦題:マイ・マイ・マイ・バレンティーナ)です。

歌っているジョルジョ・ガベールは余り有名とは言えませんね。ざっとご紹介しておきます。

1939年1月、ミラノ生まれ。2003年1月 トスカナ州のカマイオーレで死去しています。イタリアのウィキでは歌手だけでなく俳優、劇作家、監督という肩書きも並んでいます。亡くなる直前まで現役で活躍していたようですね。
ポリオの後遺症で手が不自由だったためギターを弾くことで麻痺を克服していったそうですし、いわゆるシンガーソングライターでした。
サンレモには1961年、64年、66年、67年に入賞していますが、全て彼の自作曲です。
日本では、ガベールのレコードはこのサンレモの入賞曲の他には数枚出ているだけですので、私はほとんど知りませんでした!

サンレモ音楽祭は、当時は外国人歌手とのペアでの出場が多かったと思います。ガベールの相手はパット・ブーンでした。多分、この曲を聴けば、いかにもパット・ブーンに相応しい曲だなあと思います。
では、Mai mai mai Valentina、(マイ・マイ・マイ・バレンティーナ)をどうぞ。


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