【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

2014 FIFA WORLD CUP BRAZIL 【Semi Final BRAZIL vs GERMANY】

2014年07月09日 23時54分49秒 | サッカー日本代表
忙しかったから時間が無いので簡単に。

起きたら見ようと思っていたブラジルとドイツの想定通りの
決勝戦並の好カードの準決勝。
予想は1点差でブラジルとしたが、まさかまさかの大敗!!
1-7なんて前代未聞。決勝トーナメント最悪のスコア。
優勝回数が一番多いのがブラジルで、
トーナメントで最大失点敗北もブラジルという、
両極の記録を刻むこととなった。

素人さんもネイマールの名を覚えたので
彼が骨折で出られなくなったからと思うのだろうが、
どっちかというと失点が凄いのだから、
FWのネイマール云々ではない。
大きかったのがチアゴシウバの累積で停止が効いた。

実質主力メンバー、特にネイマールに依存気味だったことも
あったということなので、そういう小さなものが
ここで大きく爆発した格好かと。

それにしても殆どのブラジル国民が
この大敗が恥ずかしいといってた。
日本ではそこまでは酷いしおこがましい思想に思うが、
そこはさすが王国の国民ならではの感覚なんだと思った。
確かにあの試合はブラジルに見えなかった。

1失点目のミュラーのやつは、
セットした時点ではマークが居たのに、
蹴った瞬間にみんな一気にキッカーの方向に詰めて、
そのままフリーになったミュラーが漁夫の利のように決めた。
そこからなんだあの素人みたいなノーマークでの失点は!と、
焦ったり、ボタンが掛け違ってると違和感を感じたりして
ギクシャクしまくって負けたのだと。
それは日本がコロンビアに負けた試合ときっかけとプロセスは
非常に似ている気がした。

そうなるとドイツは大半アジャストして得点するし、
ブラジルはギクシャクが治まらないままに得点できない。
そういうコントラストで進み、そのまま終わった。
そんな掛け違ったボタンのかみ合わないまま無残に終わることって
王者でも全然ありえるのだということを見せ付けた。
やはり人のやることに鉄板とか絶対は無いんだと言うこと。

ともかく驚いたは驚いたね。
ダビドルイスの試合後のインタビューがかなり切ない感じだった。
明日のオランダとアルゼンチンはどうなるんだろう?
1-0でアルゼンチン?3-2でオランダ?
そんな感じがする。

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