例年通り、うちの正月はこんなもん。
去年辺りからミニミニミニ御節セットを買ってるけど。
全ては紅白だと多すぎるので赤だけ買ったかまぼこと
私と娘がすももっぽいから大好きなちょろぎ。
煮物も御節用ではなく、普段の大根のやつに、
きんぴらにさつま揚げを入れて煮込んだものの2種と松前漬け。
セットの中身が栗きんとん、昆布巻き、田作り、黒豆に
くるみの甘辛煮だった。(意外とくるみ好評)
それに雑煮が加わって、これが元日のお昼だった。
あまりにもしょぼいこれが我が家のルーチンだよ。
ところが2日にお袋のところに新年の挨拶に行ったとき、
帰りにこんな大きな物を持たされた。
・・・そうそう、この中に骨壷が入ってて・・・ってバカ!
そうではないよ~。
開けてみる。ラップに包まった木の箱。
ラップを剥がしてみる。
オープン!パカ・・・
判り切ってる当たり前の通りに御節やがね!!
抗菌フィルムどけてみよう。凍ってんね。
1段下。壱の重や弐の重とかは無関係みたい。
やっぱそうだね。ここも煮物じゃない。
壱の重が口取り、弐の重が酢の物と焼き物。参の重が煮物。
5段とか知らんけど、幼少期の我が家の手作り御節はそうだった。
これお品書き。34種!?スゴ!
思えば去年言ったんだよ。
俺は家族も多かったし、従姉妹なども大勢来たし、
なにせばあちゃんが生きててうちに居たからね。
幼少期は三重の御節が当たり前にあって、
紅白模様の羊羹だけが好きだった物心ついた未就学時期~
高校生のころまでは毎年必ずあった。
以降はあったのかも知れないけど、
家に居なかったり、一人暮らししたりで
正月は顔を出してるけど住んでないから記憶にない。
住んでれば毎日何度も食うもんね。年始だと1回だけだし。
ともかく私はそういう経験があるので、
今更何も食わないままで居ても経験があるから日本人として
何も問題は無いけど、娘は経験が無くある種不憫だと。
作ることも出来ないし、買っても高いし量も多いし、
勿体無い事が目に見えてるから用意できないと話した。
でも1回ぐらいは日本の御節はこうだと言うものを
経験させてあげないと親としてダメだよなと
そういうことを話したことを思い出した。
お袋はそれをずっと覚えていて、初めてうちの分を
買ってくれたのだ。
もう作らなくなってからは実家の分として買ってたが、
親父も死んでからは買う中身の量が多く、
うちらが来てある程度平らげないと食いきれない。
だからここ数年は御節がついになくなり、
お寿司だとかに様変わりしていた。
それを今年は自分の分のミニミニ三重のやつと
(冷蔵庫にそれみたいなのが入ってた)
このうちにくれてよこすやつを買っていたのだ。
でもこれが読売新聞がくれたジャビットのビニールの
巾着だけど上下にヒモがついてて、
上の口を閉めると、横に伸びるタイプなので
それに入れて肩に背負って帰ってきた。
それがなかなかの重さなのよ。
だから出来ればうちの分は大晦日に届くように
直送して欲しかったが、そんなことも良くわからぬお袋が
(もしかしたら纏め買いで安いかも知れんし、
出来ても送り先別々は年寄りにはムズイ)
息子の切実なため息と、孫の不憫さを思って
喜んでくれると思って買ってくれたのだよ。
それはもう遠慮も出来ないし、喜んで貰って帰る以外の
選択肢は何一つないのだ。ありがとね。かあちゃん。
他に解凍方法と保存方法が書いてある紙もあった。
昨今の御節は昔と違い冷蔵庫や冷凍庫、
或いは物流が劇的に向上しているので、
味を濃くして長期保存させたものではなく、
食べやすい現代にあった味に薄まっているので
それが逆に傷みやすいことになっている。
だから解凍後は冷蔵保存で2日以内に食えとある。
こんなに食えっかなぁ!?
それにしてもこれ結構高いんじゃないか!?
無粋だから調べる気は毛頭無いけどね。
ということで、翌日解凍されたので中身を紹介。
壱の重左上から、花餅とび梅。梅の花型のあんこのお饅頭。
その下はかずのこが詰まって煮詰められた子持ちヤリイカ。
その右が茹で有頭海老その1で、その斜め右下の虹色の包みが
カスタードオーロラ包み。柔らかい餅とあるがミルキーみたい。
右斜め下が魚を薄焼き卵で包み紅白蒲鉾で結んだ錦糸紅白結び。
右上に塩辛と思いきや、甲イカのうにとかにみそ和え。
えびの左斜め下が青い若桃の甘露煮。あんずの煮詰め汁に似た味。
その右下が見ての通りのかずのこ。しょっぱくなく塩抜きが完璧。
左下の角が照り焼き帆立。右下角が塩もみしたタコの旨煮。
続いて弐の重。
左上はごぼう、にんじん、いんげんを鶏もも肉で巻いたチキン三昧。
その右が酸味がほどほどのたたきごぼう。
右端が鯛を昆布で巻いた鯛龍皮巻。
真ん中左が見ての通りの伊達巻。その右は有頭海老その2全く同じ。
その右は1個だけ寿の焼印が入った軽くグラッセされたっぽい栗。
一番右は下茹でのごぼうを豚肉で巻いて甘辛の味付けしたもの。
下段の左端はニシンの昆布巻き、隣は金箔付き羊羹の紅白梅松葉串。
その右が干支の猿に型抜きされ彫られたさつまいも。
じつはこの芋がパサパサで甘みもほぼ無く一番美味しくなかった。
他が全部当たりだったので結構目立った。煮てなく蒸しただけ?
右の上が田作りで、下の真ん中がかにかまとししゃも卵を
かつお出汁の卵で焼いた桜真丈で、右下が魚のすり身にごぼうや
にんじんを入れて揚げで巻いて薄口出汁で味付けた信田巻。
(これ断面向け忘れたのでお品書き参照)
参の重は左上から酸味抑え目で上品な紅白なます。
中は栗きんとんとは違い、きんとんの上に渋皮栗の甘露煮がある。
右が…あ!ここでもある!くるみの甘露煮。最近流行り?
真ん中左が数の子の子持ちこんぶと枝豆の山海和え。
ど真ん中には国産らしい味付けのいくら。完全に本物。
右は黄金のふかひれに見立てた中華風のくらげ。かなりウマい。
下の左が巻かれた焼き湯葉の京風の煮付け。
中が一部金粉のついた黒豆。
右がじっくり炊き上げられた棒だら。
な?!結構凄いだろ!?
こんなの凄くないって言う金持ちとは付き合えん。
3個ってのが多いので、うちの家族を意識したやつかな?
3人前というか、3人家族用なのかもね?
しかし御節って買わないからな。かなり贅沢。
大昔は1回だけ買ったことがある。嫌なこと思い出した。
買いたくないのに強制的に買わされたんだよね。
若い頃、過労でぶっ倒れるまでダスキンやってたときに、
東京正直屋って名を体で表さない客が居たんだけど、
そこの営業所の責任者に、毎年うちの担当は買ってるんだと、
買わなければ解約だと、完璧なまでの脅迫とハラスメントを受け
解約でも構わなかったが、そこそこの利用もあったので
それがなくなるのも痛いといえば痛いのでどうにか避けようと
抵抗したのだが、結果的に凄く脅迫されて25000円のすごいヤツを
買わされたんだよな。今だと倍ぐらいの価格?25年前だから。
お前んトコの俺の個人的利益なんて、1レンタルで250円程度。
月に600円ぐらい。年間で7200円。なのに買うのは25000円。
3年半はこっちが客だよ・・・。
それか補填で倍商品使ってもらいたいよ。
そんなの買ったら商売にならないし、大赤字だと言ったが
そんなこと言ったら、うちだって商売になんないとか
お前んとこはこれを買ってもらうために契約してんだとか、
個人の1個の25000円にこんなに執着するなんて
どんだけ潰れそうなんだと思ったし、凄まじく見下げた。
最終的には解約になると会社のペナルティが嫌なので
泣く泣く買うことにした。
でもやはり言ってやった。
これからは私が来た時は、そちらが丁重に頭下げてくれ。
こっちが客だ。客がわざわざ訪問に来て綺麗に交換してやってんだ。
それを忘れるなよ。3年半。と、ひと回り以上年上の責任者に
きびすを返して言い放ってやった。
何をふざけたことを!と怒ったので、
こんなもん俺の利益は250円程度だよ!
それで25000円も買わされたんだ!馬鹿げてんのはどっちだ!と、
再度啖呵切ってやったら、さすがに責任者だけに計算できたのか
そのギャップに返す言葉が出なかった。
もちろんその後客面することはなかった。
その場その時にだけスッキリしたかっただけで。
でも二度と御節を買えとは言わなくなったね。…馬鹿め。
しかもそういう思いをしたからもあるだろうけど、
そこの御節全然ウマくなかった!!!
高い金出してこんなもんかよ!と当時付き合ってた彼女の家で
(そういうわけで実家にはあるので)新年早々腹立ちながら
食ったことを思い出した。(せめて美味しくあって欲しかった)
それが唯一買ったやつだよ。
これを思い出すと雲泥の差でウマかったよ~。
普通に考えれば、正直屋のは当時冷蔵で、今回の冷凍だよ?
冷凍のほうがもつけど組織なんかは破壊されて風味落ちるじゃん。
それなのにこっちの勝ちなんだぜ?大阪の仕出し屋のようだけど。
無理やりじゃなく、毎食時に出して積極的に家族で消化した。
見事に2日間で。実際甘いやつばかり少し残ったけど、
それは3日目にもう悪くなるからと私が黒豆以外平らげた。
黒豆はかみさんに押し付けたが、私が残った栗ときんとんと
羊羹と饅頭とミルキーみたいな餅と桃寒露煮全部食ったし。
うちの娘若いくせに甘いもんそんな好きじゃないのよね。
やっぱ正月は笑顔で過ごしたいよな。
だから元旦のテレビは昔から漫才やってんだよね。
フジはその名残は多少あるけど、大分様変わりした。
あの時間帯ずっと3時間とか漫才だったんだよね。
去年辺りからミニミニミニ御節セットを買ってるけど。
全ては紅白だと多すぎるので赤だけ買ったかまぼこと
私と娘がすももっぽいから大好きなちょろぎ。
煮物も御節用ではなく、普段の大根のやつに、
きんぴらにさつま揚げを入れて煮込んだものの2種と松前漬け。
セットの中身が栗きんとん、昆布巻き、田作り、黒豆に
くるみの甘辛煮だった。(意外とくるみ好評)
それに雑煮が加わって、これが元日のお昼だった。
あまりにもしょぼいこれが我が家のルーチンだよ。
ところが2日にお袋のところに新年の挨拶に行ったとき、
帰りにこんな大きな物を持たされた。
・・・そうそう、この中に骨壷が入ってて・・・ってバカ!
そうではないよ~。
開けてみる。ラップに包まった木の箱。
ラップを剥がしてみる。
オープン!パカ・・・
判り切ってる当たり前の通りに御節やがね!!
抗菌フィルムどけてみよう。凍ってんね。
1段下。壱の重や弐の重とかは無関係みたい。
やっぱそうだね。ここも煮物じゃない。
壱の重が口取り、弐の重が酢の物と焼き物。参の重が煮物。
5段とか知らんけど、幼少期の我が家の手作り御節はそうだった。
これお品書き。34種!?スゴ!
思えば去年言ったんだよ。
俺は家族も多かったし、従姉妹なども大勢来たし、
なにせばあちゃんが生きててうちに居たからね。
幼少期は三重の御節が当たり前にあって、
紅白模様の羊羹だけが好きだった物心ついた未就学時期~
高校生のころまでは毎年必ずあった。
以降はあったのかも知れないけど、
家に居なかったり、一人暮らししたりで
正月は顔を出してるけど住んでないから記憶にない。
住んでれば毎日何度も食うもんね。年始だと1回だけだし。
ともかく私はそういう経験があるので、
今更何も食わないままで居ても経験があるから日本人として
何も問題は無いけど、娘は経験が無くある種不憫だと。
作ることも出来ないし、買っても高いし量も多いし、
勿体無い事が目に見えてるから用意できないと話した。
でも1回ぐらいは日本の御節はこうだと言うものを
経験させてあげないと親としてダメだよなと
そういうことを話したことを思い出した。
お袋はそれをずっと覚えていて、初めてうちの分を
買ってくれたのだ。
もう作らなくなってからは実家の分として買ってたが、
親父も死んでからは買う中身の量が多く、
うちらが来てある程度平らげないと食いきれない。
だからここ数年は御節がついになくなり、
お寿司だとかに様変わりしていた。
それを今年は自分の分のミニミニ三重のやつと
(冷蔵庫にそれみたいなのが入ってた)
このうちにくれてよこすやつを買っていたのだ。
でもこれが読売新聞がくれたジャビットのビニールの
巾着だけど上下にヒモがついてて、
上の口を閉めると、横に伸びるタイプなので
それに入れて肩に背負って帰ってきた。
それがなかなかの重さなのよ。
だから出来ればうちの分は大晦日に届くように
直送して欲しかったが、そんなことも良くわからぬお袋が
(もしかしたら纏め買いで安いかも知れんし、
出来ても送り先別々は年寄りにはムズイ)
息子の切実なため息と、孫の不憫さを思って
喜んでくれると思って買ってくれたのだよ。
それはもう遠慮も出来ないし、喜んで貰って帰る以外の
選択肢は何一つないのだ。ありがとね。かあちゃん。
他に解凍方法と保存方法が書いてある紙もあった。
昨今の御節は昔と違い冷蔵庫や冷凍庫、
或いは物流が劇的に向上しているので、
味を濃くして長期保存させたものではなく、
食べやすい現代にあった味に薄まっているので
それが逆に傷みやすいことになっている。
だから解凍後は冷蔵保存で2日以内に食えとある。
こんなに食えっかなぁ!?
それにしてもこれ結構高いんじゃないか!?
無粋だから調べる気は毛頭無いけどね。
ということで、翌日解凍されたので中身を紹介。
壱の重左上から、花餅とび梅。梅の花型のあんこのお饅頭。
その下はかずのこが詰まって煮詰められた子持ちヤリイカ。
その右が茹で有頭海老その1で、その斜め右下の虹色の包みが
カスタードオーロラ包み。柔らかい餅とあるがミルキーみたい。
右斜め下が魚を薄焼き卵で包み紅白蒲鉾で結んだ錦糸紅白結び。
右上に塩辛と思いきや、甲イカのうにとかにみそ和え。
えびの左斜め下が青い若桃の甘露煮。あんずの煮詰め汁に似た味。
その右下が見ての通りのかずのこ。しょっぱくなく塩抜きが完璧。
左下の角が照り焼き帆立。右下角が塩もみしたタコの旨煮。
続いて弐の重。
左上はごぼう、にんじん、いんげんを鶏もも肉で巻いたチキン三昧。
その右が酸味がほどほどのたたきごぼう。
右端が鯛を昆布で巻いた鯛龍皮巻。
真ん中左が見ての通りの伊達巻。その右は有頭海老その2全く同じ。
その右は1個だけ寿の焼印が入った軽くグラッセされたっぽい栗。
一番右は下茹でのごぼうを豚肉で巻いて甘辛の味付けしたもの。
下段の左端はニシンの昆布巻き、隣は金箔付き羊羹の紅白梅松葉串。
その右が干支の猿に型抜きされ彫られたさつまいも。
じつはこの芋がパサパサで甘みもほぼ無く一番美味しくなかった。
他が全部当たりだったので結構目立った。煮てなく蒸しただけ?
右の上が田作りで、下の真ん中がかにかまとししゃも卵を
かつお出汁の卵で焼いた桜真丈で、右下が魚のすり身にごぼうや
にんじんを入れて揚げで巻いて薄口出汁で味付けた信田巻。
(これ断面向け忘れたのでお品書き参照)
参の重は左上から酸味抑え目で上品な紅白なます。
中は栗きんとんとは違い、きんとんの上に渋皮栗の甘露煮がある。
右が…あ!ここでもある!くるみの甘露煮。最近流行り?
真ん中左が数の子の子持ちこんぶと枝豆の山海和え。
ど真ん中には国産らしい味付けのいくら。完全に本物。
右は黄金のふかひれに見立てた中華風のくらげ。かなりウマい。
下の左が巻かれた焼き湯葉の京風の煮付け。
中が一部金粉のついた黒豆。
右がじっくり炊き上げられた棒だら。
な?!結構凄いだろ!?
こんなの凄くないって言う金持ちとは付き合えん。
3個ってのが多いので、うちの家族を意識したやつかな?
3人前というか、3人家族用なのかもね?
しかし御節って買わないからな。かなり贅沢。
大昔は1回だけ買ったことがある。嫌なこと思い出した。
買いたくないのに強制的に買わされたんだよね。
若い頃、過労でぶっ倒れるまでダスキンやってたときに、
東京正直屋って名を体で表さない客が居たんだけど、
そこの営業所の責任者に、毎年うちの担当は買ってるんだと、
買わなければ解約だと、完璧なまでの脅迫とハラスメントを受け
解約でも構わなかったが、そこそこの利用もあったので
それがなくなるのも痛いといえば痛いのでどうにか避けようと
抵抗したのだが、結果的に凄く脅迫されて25000円のすごいヤツを
買わされたんだよな。今だと倍ぐらいの価格?25年前だから。
お前んトコの俺の個人的利益なんて、1レンタルで250円程度。
月に600円ぐらい。年間で7200円。なのに買うのは25000円。
3年半はこっちが客だよ・・・。
それか補填で倍商品使ってもらいたいよ。
そんなの買ったら商売にならないし、大赤字だと言ったが
そんなこと言ったら、うちだって商売になんないとか
お前んとこはこれを買ってもらうために契約してんだとか、
個人の1個の25000円にこんなに執着するなんて
どんだけ潰れそうなんだと思ったし、凄まじく見下げた。
最終的には解約になると会社のペナルティが嫌なので
泣く泣く買うことにした。
でもやはり言ってやった。
これからは私が来た時は、そちらが丁重に頭下げてくれ。
こっちが客だ。客がわざわざ訪問に来て綺麗に交換してやってんだ。
それを忘れるなよ。3年半。と、ひと回り以上年上の責任者に
きびすを返して言い放ってやった。
何をふざけたことを!と怒ったので、
こんなもん俺の利益は250円程度だよ!
それで25000円も買わされたんだ!馬鹿げてんのはどっちだ!と、
再度啖呵切ってやったら、さすがに責任者だけに計算できたのか
そのギャップに返す言葉が出なかった。
もちろんその後客面することはなかった。
その場その時にだけスッキリしたかっただけで。
でも二度と御節を買えとは言わなくなったね。…馬鹿め。
しかもそういう思いをしたからもあるだろうけど、
そこの御節全然ウマくなかった!!!
高い金出してこんなもんかよ!と当時付き合ってた彼女の家で
(そういうわけで実家にはあるので)新年早々腹立ちながら
食ったことを思い出した。(せめて美味しくあって欲しかった)
それが唯一買ったやつだよ。
これを思い出すと雲泥の差でウマかったよ~。
普通に考えれば、正直屋のは当時冷蔵で、今回の冷凍だよ?
冷凍のほうがもつけど組織なんかは破壊されて風味落ちるじゃん。
それなのにこっちの勝ちなんだぜ?大阪の仕出し屋のようだけど。
無理やりじゃなく、毎食時に出して積極的に家族で消化した。
見事に2日間で。実際甘いやつばかり少し残ったけど、
それは3日目にもう悪くなるからと私が黒豆以外平らげた。
黒豆はかみさんに押し付けたが、私が残った栗ときんとんと
羊羹と饅頭とミルキーみたいな餅と桃寒露煮全部食ったし。
うちの娘若いくせに甘いもんそんな好きじゃないのよね。
やっぱ正月は笑顔で過ごしたいよな。
だから元旦のテレビは昔から漫才やってんだよね。
フジはその名残は多少あるけど、大分様変わりした。
あの時間帯ずっと3時間とか漫才だったんだよね。