![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/75/3f899522405cdbf6c3d2c492c6b97b95.jpg)
柳家小さんが生きていたらきっとこう言うだろう。
「ウマいね~っ。これでインスタントかいっ?」
あさげ・ひるげ・ゆうげ以来言わされたって感じに。
私は確実にそう思わされた。正直驚いた。
本当にCMは大げさでもなんでもなく、生麺の様だった。
佐々木蔵之介の芝居が舞台のそれっぽくてわざとらしいのが
逆効果に感じてしまったのは演出側のマイナスだろうな。
だってキッコーマンのCMで明石家さんまが「ホンマや」って
持ちネタのギャグを言うけど、そこはギャグではなく
ついつい本音でポロッと出た言葉として、それと被せたわけで
あえてそのトーンをネタにならないように抑えて作り込みをした。
それが過剰演出を避けた正しい判断だと思う。
でもそれを舞台の芝居風にあえて演出したんだよな。
そこは冷静に考えると解るんだけど、
しかし新しい商品で初体験なのにそれはアカンわ。
昔の三流販売手段の消し札の赤字の半額みたいな売値。
そんな消された黒字は大体定価でもないだろうにって、
読みきられた日にはうんざりがっかり、立腹までもされてしまう。
そういうことに近かったような大げさ感だった。
それは小泉孝太郎になって引きずらなかったが、
でもそのウマさを突風とかで髪をたなびかせることで表現した。
確かに食ってみると、そんな感じの衝撃はあるなと解るけど、
食うまではやはり大げさって印象しかない。
所詮即席めんなんで、普段国産の安いのしか買わない。
即席めんだもん。カップも袋も。
その限界を超えたものが全くない。
それっぽいフレーズの商品たちにはことごとく裏切られた。
「まるで生麺」そんなことは無かった。
♪メンタツはぁ~~~~まるで生麺 食べたことない人可哀想~
♪ランラララァァ~~~~~
と、中村雅俊が歌っても、確かにウマかったがまるで生ではなかった。
ラーメン屋で生麺食ったことないやつなどまず居らんだろうし、
あれも少々誇大広告だったかもしれない。
あの歌は凄くキャッチーで気に入っていて真似して歌ってたけど。
ところがこの究麺は、もしかして生!?と言う感じがした。
違う感じはあるのだが、ボーっと何も考えないで食うと
まるで生麺を食べている気がしたのは事実だった。
だから初めて驚いたのだ。究麺はつけ麺が初めてで
高級だし他に食ってないんだけどね。
(そう思うと評判のマルちゃん正麺もそうなのか??)
ということで、現在の究麺のCMはマナカナがやってる。
底抜けに明るいキャラの双子だが、片方結婚したこともあり
年も大人らしい年になったからか、なんか怪しげ。どこかエロさも。
だけどラーメンも入れ替わってたってのはいいんだけど、
それはビジュアルの問題としか思えない。
だったら細麺ストレートやいい感じの縮れなど、
そのラーメンの特徴に合わせて加工すればビジュアルはどうでも行ける。
かん水の色目だって、卵麺にしたり着色すれば黄色くなるし。
なのであのCMに足りないのは、『そっくりなのは見た目ではなく食感』
この言葉が足りないと思うね。
さらに『気になったら食べてみて』私ならこの2つの言葉でアピールし
CMのディレクターとしてコンテンツを作るね。
だって食った人は知ってるんだからいちいち宣伝の必要なし。
ということは、食ってない人に必要があるので、
何も知らないんだから、決定的に違う部分を前面に推さないと。
まぁどこのビッグネームやビッグカンパニーが作ったか知らんが
その批判がしたいんじゃなく、もっとブレイクしてもいいのでは?と
感じたので、もしやCMがイマイチなのかなと思ったときに
この辺が気になったということで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/af/14784740d08fbe537a969e8389b30ac0.jpg)
完成したのがこれ。2袋茹でた。
これは2月の話なので、冷たくせず温かいままにした。
足したのは黒ごまとフライドオニオンとポーチドエッグのみ。
魚介の効いたとんこつ醤油と来れば元祖つけ麺の
あの東池袋の大勝軒の味。
あれもこんなに有名になる前の30年ぐらい前に初めて食って
(直ぐそばに取引業者が居て、そこの社長に連れて行かれた)
こんなにウマいつけ麺があるのかと驚いた。
ホースニュース馬の本社がそばにあったので、
気が付かぬままに井崎周五郎や丹下日出夫、
時代的に大川慶次郎やアベコーこと阿部幸太郎なんかと
一緒に食っていたかもしれないあそこの味。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b1/f7dafa42e977ee20633c3b04815ea225.jpg)
麺を投入して絡ませ、早速ズズズズッと啜ってみた。
さすがに敵わないけど、でも結構いい味出てたコレ。
魚介が凄く利いてて風味も味も良かった。
そもそも安売りしてたから買ったんだよね。
でもこの味だったら、普通の袋麺よりも高くとも、
カップと違って手間がかかっても、買って食いたいと思う。
普段どうしても所詮インスタントだから安物ばかり買ってるけど、
違うわけだし、そろそろわざわざ買いたいかな?と思ってる。
「ウマいね~っ。これでインスタントかいっ?」
あさげ・ひるげ・ゆうげ以来言わされたって感じに。
私は確実にそう思わされた。正直驚いた。
本当にCMは大げさでもなんでもなく、生麺の様だった。
佐々木蔵之介の芝居が舞台のそれっぽくてわざとらしいのが
逆効果に感じてしまったのは演出側のマイナスだろうな。
だってキッコーマンのCMで明石家さんまが「ホンマや」って
持ちネタのギャグを言うけど、そこはギャグではなく
ついつい本音でポロッと出た言葉として、それと被せたわけで
あえてそのトーンをネタにならないように抑えて作り込みをした。
それが過剰演出を避けた正しい判断だと思う。
でもそれを舞台の芝居風にあえて演出したんだよな。
そこは冷静に考えると解るんだけど、
しかし新しい商品で初体験なのにそれはアカンわ。
昔の三流販売手段の消し札の赤字の半額みたいな売値。
そんな消された黒字は大体定価でもないだろうにって、
読みきられた日にはうんざりがっかり、立腹までもされてしまう。
そういうことに近かったような大げさ感だった。
それは小泉孝太郎になって引きずらなかったが、
でもそのウマさを突風とかで髪をたなびかせることで表現した。
確かに食ってみると、そんな感じの衝撃はあるなと解るけど、
食うまではやはり大げさって印象しかない。
所詮即席めんなんで、普段国産の安いのしか買わない。
即席めんだもん。カップも袋も。
その限界を超えたものが全くない。
それっぽいフレーズの商品たちにはことごとく裏切られた。
「まるで生麺」そんなことは無かった。
♪メンタツはぁ~~~~まるで生麺 食べたことない人可哀想~
♪ランラララァァ~~~~~
と、中村雅俊が歌っても、確かにウマかったがまるで生ではなかった。
ラーメン屋で生麺食ったことないやつなどまず居らんだろうし、
あれも少々誇大広告だったかもしれない。
あの歌は凄くキャッチーで気に入っていて真似して歌ってたけど。
ところがこの究麺は、もしかして生!?と言う感じがした。
違う感じはあるのだが、ボーっと何も考えないで食うと
まるで生麺を食べている気がしたのは事実だった。
だから初めて驚いたのだ。究麺はつけ麺が初めてで
高級だし他に食ってないんだけどね。
(そう思うと評判のマルちゃん正麺もそうなのか??)
ということで、現在の究麺のCMはマナカナがやってる。
底抜けに明るいキャラの双子だが、片方結婚したこともあり
年も大人らしい年になったからか、なんか怪しげ。どこかエロさも。
だけどラーメンも入れ替わってたってのはいいんだけど、
それはビジュアルの問題としか思えない。
だったら細麺ストレートやいい感じの縮れなど、
そのラーメンの特徴に合わせて加工すればビジュアルはどうでも行ける。
かん水の色目だって、卵麺にしたり着色すれば黄色くなるし。
なのであのCMに足りないのは、『そっくりなのは見た目ではなく食感』
この言葉が足りないと思うね。
さらに『気になったら食べてみて』私ならこの2つの言葉でアピールし
CMのディレクターとしてコンテンツを作るね。
だって食った人は知ってるんだからいちいち宣伝の必要なし。
ということは、食ってない人に必要があるので、
何も知らないんだから、決定的に違う部分を前面に推さないと。
まぁどこのビッグネームやビッグカンパニーが作ったか知らんが
その批判がしたいんじゃなく、もっとブレイクしてもいいのでは?と
感じたので、もしやCMがイマイチなのかなと思ったときに
この辺が気になったということで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/af/14784740d08fbe537a969e8389b30ac0.jpg)
完成したのがこれ。2袋茹でた。
これは2月の話なので、冷たくせず温かいままにした。
足したのは黒ごまとフライドオニオンとポーチドエッグのみ。
魚介の効いたとんこつ醤油と来れば元祖つけ麺の
あの東池袋の大勝軒の味。
あれもこんなに有名になる前の30年ぐらい前に初めて食って
(直ぐそばに取引業者が居て、そこの社長に連れて行かれた)
こんなにウマいつけ麺があるのかと驚いた。
ホースニュース馬の本社がそばにあったので、
気が付かぬままに井崎周五郎や丹下日出夫、
時代的に大川慶次郎やアベコーこと阿部幸太郎なんかと
一緒に食っていたかもしれないあそこの味。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b1/f7dafa42e977ee20633c3b04815ea225.jpg)
麺を投入して絡ませ、早速ズズズズッと啜ってみた。
さすがに敵わないけど、でも結構いい味出てたコレ。
魚介が凄く利いてて風味も味も良かった。
そもそも安売りしてたから買ったんだよね。
でもこの味だったら、普通の袋麺よりも高くとも、
カップと違って手間がかかっても、買って食いたいと思う。
普段どうしても所詮インスタントだから安物ばかり買ってるけど、
違うわけだし、そろそろわざわざ買いたいかな?と思ってる。