おこぼれを頂戴！

こういうことなのだよ。

・・・って、どういうことなんだよ！？
と、突っ込みいれる貴兄に言おう。おこぼれなのだよ。
サブジェクトで解ってるよ！何のなんだよ！と
お嘆きの貴兄！祝賀会のなのだよ！！
・・・って、それも冒頭画像で書かれてるよ！何の！！？？？
・・・と、イライラもピークの貴兄！学校のだよ。
創立何十周年記念みたいなやーつ。

それが数箇所からの仕出しというかケータリングと言うか、
余分の発注も多少は有り、欠席者も出たので余ったのだ。
それを飢えた私と娘にかみさんが持って帰ってきたのだ！
料亭なんて役員でも政治家でも大物でもないので行かないし、
娘ももちろん料亭も小料理屋も行ったことは無い。
なので赤飯以外はほぼ珍しいものばかりで、
悲しいかなテンションが上がってわくわくしながら父子で食ったのだ。

それがこれなのだよ。



これ、結構凄くね？
何贅沢してんだよPTA！！
そう思ったが、意外と安めだったんだよね。
地元同士のあれかね？

煮物なんか家でも作って食うわと思うけど、
にんじんはグラッセだったし、煮物も甘さが上品で
味は薄味。だけど出汁が利いてて旨みが凄い！！
自家製のとは似て非なるものだったよ。
卵焼きも出汁と甘みが絶妙だったし、
ローストやスモークのビーフも柔らかくて味もウマすぎ。

強いてあげれば揚げ物は普通だったが、
それでも素材の味が凄く感じるように素材の味が濃かった。
若鶏のトマトソース煮込みも柔らかくてあっさり目の味。
ちょっと判りづらいサラダはドレッシングが自家製なのか
珍しい味で風味が良かった。
右上のパックには抹茶、ミルフィーユ、さくらのミニケーキや
ムースの一口サイズ。カットパインなどのフルーツなのだ。

いやぁ、こういうおこぼれはいつでも預かりたいよ。