つれづれなる日々

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モンキーのオイル漏れ確認。

2021-09-27 11:52:26 | バイク
予備のエンジンに交換してオイルが漏れていたので今日は漏れ部分を確認しました。
シリンダーヘッドカバー付近からだったのでパッキンがきれてるのかな?とあてをつけて作業開始。
ちなみにパッキンはカバー外すので事前にamazonで購入しときました。


作業し始めるとナットは簡単に緩む?きつく無いです。オイル漏れの理由はこれか?なんて思いながらナット4箇所外してシリンダーヘッドカバーをプラスチックハンマーで叩いてみると簡単に外れる??と思ってたらなんとパッキン有りませーん!



パッキンがこびりついた跡があるのでシリンダーヘッドカバーを外した時に切れて除去してそのままだったのかな?
危な〜い!オイル漏れに気付かなければエンジンの焼き付き2回目になる所でした。
そういえばバラす前、ヘッドの銅ワッシャーの位置が違ってたんですよね。

まあパーツリスト通りと言えば正しいのですがオイルの潤滑ルートである左下に銅ワッシャーが正解です。
とりあえず漏れの原因が分かったのでスクレーパーでパッキンのカスを除去して新しいパッキンを取り付けました。





ナットの締め付けはエンジン降ろさず作業したのでトルクレンチ使えず感覚です(汗)
因みにキャップナットと普通のナット、位置はどこが正解なのかいまだに分かりません。オイルの潤滑ルートの銅ワッシャー位置が正しいような気がしますがサービスマニュアルもパーツリストも納得いく説明が書いてありません。正解は?そして気をつけよう中古エンジン。あくまでもオーバーホール前提であって動くからと言って過信してはいけない事を改めて思いました。