宇宙は神秘に満ちています。
しかし、そこは物理学の法則に基づいているはずです。
我々が住む地球は、銀河系のなかの太陽系に属しています。
太陽系が誕生した時は、混沌としたガスが渦巻いていたはずです。
さて、ここで物理的にも統計学的にもとても不思議な事が起こっています。
太陽系の惑星は正円に近い軌道で太陽の周りを回っています。
なぜ、楕円軌道を描く惑星がないのでしょう?
みな正円軌道を描くという事は、惑星同士の衝突確立が非常に低くなります。
このように、整然とした軌道は偶然にしては出来すぎています。
そして地球
青くきれいな星です。
この星は、適度な水と、それが蒸発しないですむ太陽との距離に存在しています。
水は、0度で凍り100度で蒸発するという非常に狭い範囲でしか存在できないのです。
太陽との距離がもうすこし近ければ蒸発、遠ければ凍り付き、もし楕円軌道なら凍ったり蒸発したり・・・
これも偶然にしては出来すぎています。
最後に月
月は地球の衛星ですが、何故か表と裏があります。
太古の昔から、なぜか表だけを地球に向けて、自らも自転し、地球の周りを公転しています。
こんな動きをしながら、地球からは表しか見えないのです。
これも、偶然にしてはあまりにも出来すぎています。
太陽系の惑星が、衝突事故を起こさないように太陽の回りを正円で回る
水と大気を確保できる大きさで太陽と適度な距離にある
月は自転、公転しながら、表しか地球に向けない
こんな偶然がはたしてあっていいのでしょうか???
一つ簡単な結論があります。
太陽系、地球、月は誰かが意図的に設計した物だと言う事です。
人類が誕生し、自我に目覚め、考え行動するようになったのも、誰かに設計されていると考えることが、理にかなっているのです。