木の実ワールドから短冊形スタンプワールド、双六形スタンプワールドへ・・
2008年の7月に今の学童に赴任してから5年もの間に
いったいどのくらいのストーリーを考えただろうか^^:
初めは単に
宿題をやらなかったり?片づけが出来なかった子供たちを何とかレールに乗っけたいという思いから始めたこれらのワールド
学年が上がれば こんな幼稚な先生のお遊びになんて付き合ってくれず
楽しい別のものに目を向けていくのだろと思いきや?
5年生になった今でも
『そういえば ザッキ~、俺のワールドはこんなだったよね?』と
下級生に自慢話をする男の子などもいて・・
案外 ザッキ~が思う以上に こうした
“先生が自分だけのために作ってくれた何か?” って・・
子ども達にとっては 何よりの宝物でありϡȡʼ
また自分と子供たちを繋ぐひとつの架け橋になっていたのだと
今になって思う。
今回UPした画像は
2013年4月に入ってきた1年生たちのために書き下ろした、
いわば【スタンプワールドSEASON3】 のようなもので
今回は前作SEASON2に出てきたボス:マリーアラモードが保育園の園長になっているという不可思議なワールド(笑)
今まで全編オールカラーで子ども達に配布していたワールドを白黒モードに変え
アイテム探索、町の人との会話、敵との戦いの際、
(重要アイテム:ふしぎなクレヨンを使って)
子供たち自らが染め上げていくという形をとった。
※自分の負担を軽くしようというザッキ~先生 苦肉の策でもある^^:
なんせ
まだ3年生のおにいちゃんおねえちゃんが
先生との大事な架け橋(スタンプワールドSEASON1&SEASON2)を手放さず
継続中だから^^:
さすがにザッキ~も全てをオールカラーで進行するのは難しいかなって・・ね?
あしたは自分のワールド どうなってるのかな?
そう言いながらスタンプブックを広げてる1年生の顔みたら
どうしても上のおにいちゃんおねえちゃんには我慢してもらって
そっちを優先して作ってあげちゃうことになっちゃうんだけど。。
3年生も4年生も
ちゃんと 先生の大変さ わかってくれてるみたいで(笑)
『遅くてもいいから自分の作ってね?』
なんて 言ってくれるから^^ 助かってます。
いつまで できるかわからないけど
学童での生活がちょっとでも楽しくなるように
子ども達の声に応えていてあげたいな。。