森田麻里子医師
皮膚の常在細菌叢を殺すのは間違い。
アメリカ食品医薬品局は、2016年に19種類の殺菌成分を含む
せっけんの販売を禁止しました。
日本は後手ながら、それに追随しました。
幼児期までに多様な細菌と触れ合うべき
表示されないときは、下部のURLをクリックしてください。
今の時代は、抗菌グッズばかりで、
細菌と触れ合わないから、
アトピー、アレルギー、ぜんそくの子供ばかり増えていきます。
人間が向上を続けるというのはウソです。
努力しないと劣化することが多いです。
皮膚の10種類以上棲んでいる細菌叢を死滅させることは、
細菌と共生する人体に危険なことです。
今は、新型コロナの流行で、徹底的な殺菌手洗いが推奨されていますが、
間違いです。
適度にやるべき。
世界中で間違ったことをやって、人間の活力を殺いでいます。
家に籠もれ(ビタミンDを生成する日光を浴びるなということになる)。
手を徹底的に洗いまくれ(常在細菌は皆殺しになる)。
店は閉めろ、零細企業はもたないところは仕方ない(大不況で自殺者が年1万人増える)。
PCR検査をしろ、あるいはPCR検査はするな(どっちや)。
マスクが足りなければ、布マスクでもよい。
言っていることが理解できません。
そのくせ、ビタミンDやお茶のカテキンや空気清浄機は推奨しない。
こういうことは全部、理解不能です。