https://halmek.co.jp/beauty/c/healthr/3963
「HALMEKup」からの引用です。
お茶の話は以前も書きましたが、
今はインフルエンザが過去最高だそうで、
インフルにもコロナにも、効果があると思います。
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さまざまなカテキンの効能が知られています。以下に代表的なカテキンの効能をまとめました。
カテキンの効能1:抗酸化作用
体内の細胞を酸化させてしまう、活性酸素。
カテキンを摂取すると、
その抗酸化作用により活性酸素を除去することができるため、
老化や病気を予防する働きが期待できます。
カテキンの効能2:抗ガン作用
カテキンには、ガン細胞の抗突然変異抑制作用や
ガン細胞の増殖を抑える働きがあると言われています。
そのため、ガン予防にも効果が期待できます。
カテキンの効能3:コレステロールを下げる作用
食事によるコレステロールの吸収を抑え、排出を促す効果が期待できます。
それにより、動脈硬化を予防し、心筋梗塞や脳梗塞のリスク低減に役立ちます。
カテキンの効能4:抗ウイルス作用
インフルエンザなどのウイルスは、体内に入ると細胞の中で増殖します。
カテキンを摂取すると、ウイルスが細胞に付きにくい状態になるため、
ウイルスの増殖を抑制できます。
カテキンの効能5:虫歯予防
虫歯の原因はミュータンス菌が歯に付着し、
酸をつくることで歯の表面のエナメル質が溶けること。
カテキンはミュータンス菌の増殖を抑えるので、虫歯を予防できます。
カテキンの効能6:肥満予防
カテキンを継続的に摂取することで、肝臓での脂質代謝が高まり、
体脂肪の減少が期待できます。
さらに消費エネルギーをアップさせる効果もあるため、肥満予防にも役立ちます。
カテキンが一番多いお茶とは?
カテキンは何に入ってる?お茶の種類とカテキン量
カテキンを豊富に含むことで知られるお茶ですが、
その種類によって含まれるカテキンの種類が異なります。
基本的には不発酵茶(緑茶)・半発酵茶(ウーロン茶など)
・発酵茶(紅茶)、
いずれにも、カテキンが含まれます。
しかし、カテキンは“発酵”による影響を受けやすく、
カテキンの中でも生理活性が高い成分としてよく知られている(-)エピガロカテキンガレートなどは、
“発酵”をとめて作られる緑茶に一番多く含まれています。
ただし、緑茶(煎茶)は茶殻にカテキンが多く残ってしまうため、
簡単に調理して、茶葉に残ったカテキンも丸ごと食べるのがおすすめです。
一方、茶葉を丸ごと粉状にしている抹茶は、成分を余すことなく取ることができます。
最近はスティックタイプで気軽に飲める抹茶もあるので、緑茶と合わせて活用しましょう。