今回ハイエースのワイドボディーにKICKERのQS65.2を使用し、
2Wayスピーカーワンオフ施工をさせて頂きました(^^
ドアのミッドウーファーはアウターバッフル化し、
ツィーターはAピラーにてマウント製作です。
デッキは元々アルパインの1DINが付いていたのでそのまま使用し
内蔵アンプを使用します。
ツィーターの角度を決めてピラー製作です。
ワイドボディーは車幅が広いので向きを少し浅くしています。
フィニッシュはライトグレーのスウェードです。
アウターバッフル製作途中です(^^
今回バッフルの材質はMDFと白樺合板の2種類です。
時間を掛けて削って成形しています。
このあと仕上げは黒のレザーにて。
ドアアウターバッフルの完成です。
QSのスピーカーはKICKERの純正グリルにて
カバーリングしています。乗り降り時の心配もないですね。
ご承知のようにハイエース200系は純正のスピーカー位置が結構低いため、
スピーカーの環境的にはあまり良くはないですよね。
この環境だからこそなのですが強固に作ったアウターバッフル化にさせると
音の抜けが飛躍的に良くなり、中低域も随分と豊かになりかなりの音質向上が望めます。
今回は既存の1DINデッキの内蔵アンプでシンプルに鳴らしているだけなのですが
この迫力と音質にはお客様も大満足のご様子(^^
アウターバッフルは手間のかかる作業なので予算が掛るのは否めないのですが
自信を持ってお勧め出来る施工です(^^
今後はパワーアンプを付けるのが楽しみです。