信州気まま暮らし

定年退職後の信州で日々の暮らしと思いを綴る。

〔忘備録:バイク整備〕GD125 スクリーン黄ばみ取り

2022-08-23 11:03:00 | バイク・クルマ整備



グランドディンク125のスクリーン(風防)が黄ばんでみすぼらしく見えるので黄ばみ取りに挑戦しました。
一緒にくもりも取れるといいのですが。

対策情報はネットに溢れてますが出来れば楽に短時間で済ませたくググッてみるとありました。
黄ばみにはフマキラー虫よけスキンベープミストが効くみたいで早速購入し試しました。
キッチンペーパーで拭き取りますが面白いほど黄ばみが落ちます。
受け売りですがディートという成分が溶かすみたいです。
次にピカールで研磨しアルコールで拭き取り仕上げはウレタンシリコンを吹き付けます。

くもりについては細かいクラックが深く入りミリ単位で削ってもキリがないようなので諦めました。

ヘルメットのスクリーンと違い視界の妨げにならないので良しとします。
あくまで風防ですし。

見た目良くなり満足です。









〔忘備録:バイク整備〕グランドディンク125 クランクケースから異音!

2022-08-19 13:30:00 | バイク・クルマ整備


昨日、夜通し降り続いた雨も止み道路面も乾いたので久しぶりにグランドディンク125(以下グランドくん)で買い物にお出かけしました🛵💨
ところがゴール寸前にクランクケースから「ガラガラ」「ジャー」速度に応じて色んな音が⁉️
Uターンしてえっちらおっちら押して💦帰宅しクルマに乗り換えて買い物へ🚙💨

ボルトが緩んでパーツがケースに当たっているのでしょう。
こんな状態で走行したら確実に壊れます。

翌日にグランくんのクランクケース開けてみるとプーリーを構成するドライブフェイスがガタついて傷だらけ‼️
たまたま予備があったので即交換、ウェイトローラーも届いたら交換します。
ロック用ナットを装着しボルトを締めて🔩数十分テスト走行🛵💨
異音は解消されました👌
ボルトが緩んだ原因もわかりました💡

やはり余計な事はしない方が無難ですね。

〔メンテ忘備録〕プジョー207CC 点検

2022-01-31 22:47:00 | バイク・クルマ整備



車検に出す前にDIY点検を実施した。
ジャッキアップし4箇所ウマをかませて車体の下に潜り込んだ。
何かあった時のためにスマホはツナギの胸ポケットに入れた。
車輪周りは冬タイヤへの交換時に点検したしオイル漏れもやシャーシーのサビも無く年式の割に前に乗っていた207より綺麗だしブーツなどゴム製パーツやカバー・パッキンの樹脂製パーツの劣化もない。
これはエンジンルームも同様だ。
それだけにボディの塗装劣化が残念だ。

忘備録として記すが購入時(中古)に直ぐ暖房が効かなくなりエンジン音がうるさかったのでエンジンのオイル洗浄を実施し以下の部品を1年前に自分で交換(×)した。
・サーモスタット(対策品)※1
・チェーンテンショナー(対策品)※2
・フリクションホイール(対策品)※3
・リアO2センサー 
・エアコンガス充填
他はエンジンオイル・フィルターやクーラントなど消耗品の交換

国産車ではタイミングチェーンはノーメンテのイメージが強いがプジョーは左にあらず。チェーンガイドもチェーンヘッドも樹脂製パーツなので経年劣化や無理な負荷は心配だ。エンジンを降ろすまでもないが307みたいにタイミングベルトの方が交換作業は楽だ。

サービスガイドは必須でコンピュータ診断でセンサーやタイミングなどは判明できるが異音は自分でアナログ的に追っていくしかない。
オイル洗浄してかなり静かになったがまだ少し音がするので調べたらフリクションホイールのベアリングのガタだとわかり交換した。原因が判明するまで気分がてらにああでもないこうでもないと半年を要した。
これも軸受部分は合体物でパーツ交換となるがロシアのYouTube ではバラして直したのを見てびっくりした。
このプーリーでウォーターポンプを駆動するのでこれがガタつくと音もうるさいしウォーターポンプにも悪影響を与える。
いずれウォーターポンプも対策品が出ているので交換する。

サーモスタットはハウジングと一体物でAssy交換となるがここに辿りく着くまでバッテリーにECUも外さなければならずクーラント液を浴びながら5時間ほどかかった。
ECUを一旦外すと初期化も必要となる。

今回はユーザー車検でなく民間整備工場に出すがブレーキフルード液の交換ぐらいだろう。
1年前にオイル交換してからまだ2000km走行でオイルも汚れていない。

コロナ禍で遠出は無くなり外出は買い物ぐらいだからこんな結果となり寂しい限りだ。

※1 温度センサーは2箇所だが年式や車体番号で配線数とパーツ形状が異なるので要注意。

※2 対策品も2種類あり後発品を選ぶ。
指でシリンダーが押せるようなら未対策品。
エンジン外部から交換可能。

※3 サーモスタットと連動しエンジン始動時にウォーターポンプを回さないための装置。
冷却水が一定温度になるとプーリーが動いてウォーターポンプを回す。
個人的に必要性を感じない。








〔プジョー207CCメンテ〕ブレーキパッド残量チェック

2022-01-21 10:18:00 | バイク・クルマ整備



手元になかったフロントパッドが届いたので重い腰を上げ4輪全部パッド交換しようとタイヤを外し減り具合を再度チェックした。
フロント残10mmリア4mm(交換目安2mm)だったので来月の車検はそのまま出すことにして4月のタイヤ交換(冬→夏)時にリアパッドのみ交換することに。

それにしてもダストで酷い汚れだ。これもタイヤ交換時にクリーニングし可動箇所はグリスアップしよう。

車検に出す前にやる事が
・エンジンオイル、フィルター交換
・ヘッドランプ曇り取り

今までの不具合は自分でサーモスタットとドライブフリクションホイールを対策部品※へリプレイスしてから問題ない。
最近行ったコンピュータ診断も異常なかった。
コロナ禍でもあるし今回の車検は格安のフランチャイズの業者に出すことにした。

暖かくなったらウォーターポンプも対策部品※に交換したい。

プジョーのBセグメントでCC(クーペ&カブリオレ)は日本未発売なので20万kmまで乗り続けるつもりだ。

※プジョーはリコールせずにシラッと対策部品が数多く出ています。







冬タイヤへ交換

2021-12-07 09:10:00 | バイク・クルマ整備
朝の冷え込みが厳しくなり初雪もそろそろだろう。
重い腰を上げ冬タイヤに交換することに。

今回は欧州車ばかり乗り継いで5台目のプジョーだ。


欧州車は日本車やアメ車と違って見てのとおりナットとボルトが逆!
日本車のようにタイヤをボルトに引っ掛ける方が楽なのはアメリカ人の合理的発想かもしれない。

欧州車は確かにボルト付きナットの位置合わせは大変だがこれも慣れである。



ここでローターとブレーキパッドもチェック!
ブレーキパッドは4輪とも交換時期だ。
欧州車はロータもパッドもよく減るしダストも酷い。
これは道路事情の違いからくるがその理由は次回触れよう。

リア用パッドは手元にあるがフロント用が届いたら一斉に交換する。

冷えた身体を風呂で温める♨️








交換作業よりタイヤの出し入れが疲れる。