信州気まま暮らし

定年退職後の信州で日々の暮らしと思いを綴る。

〔ジェベルDIYメンテ忘備録〕プラグ交換

2023-03-29 12:45:00 | バイク・クルマ整備


中古で購入したジェベルのプラグを初めて交換した。

焼け具合は問題なかったので予備として携行工具ケースに入れる。

今まで暖気後にアイドリング(回転数)が上昇していたが落ち着いている。
プラグをレンチで外す時に妙に軽く回ったのでここから2次エアーを吸っていたのかもしれない。

消耗品交換作業はひと通り終了した。
・エアーフィルター
・Fブレーキパッド
・ブレーキフルード
・Rブレーキシュー
・前後タイヤ
・エンジンオイル
・オイルエレメント
・スパークプラグ

=メモ=
プラグ:NGK 7162 DR8E
交換時メーター:27700km
次回交換時メーター:30700km



ジェベル125 タイヤインプレッション

2023-03-28 17:25:00 | バイク・クルマ整備


ジェベル125のタイヤを交換してテスト走行したので新調したタイヤのインプレッションをレポートします。

新:IRC GP21(フロント)GP22(リア)
旧:DUNLOP TRAIL MAX

どちらもデュアルパーパスですがTRAIL MAXはオン寄りに対しGP21/22はオフ寄りの配分でオフロードを走行するとその差は歴然でした。

今までダートの段差や荒れ具合を判断し少しシートから体重を浮かせないと滑りそうで速度を落としハンドリングにとても気を使いました。
新調したGP21/22では荒れた道もシートに座ったままで安心にアクセルを開け加速できます。
20代後半に私のSX200と友達のXL250で林道ツーリングに良く出かけた頃の感覚が戻ってきて嬉しいです。

舗装路はブロックパターンの割にゴツゴツせずグリップ感はあります。
濡れた路面はテストしてませんが出来ればバイクで雨の中は走りたくないですね。

装着していたタイヤが経年劣化で正確な比較は無理でしょうが見た目もジェベルに合うしとても満足です。

荷物をおろしてキャンプ場を拠点にしての林道ツーリングが今から楽しみです。








〔ジェベルDIYメンテ忘備録〕タイヤ交換 ② やれやれ!

2023-03-27 13:52:00 | バイク・クルマ整備

久しぶりに家内と外食に出かけたので一日置いて今回はリアタイヤ交換に挑む。
IRC GP22-18Rやはりこのタイヤの方がジェベルに似合う。
ホイールから外外で古いタイヤを外す。

前回と同様チューブに少し空気を入れ新しいタイヤに組み込む。
前回リアブレーキシュー交換時にスイングアームキャップの脱落に気が付いたのでそれも装着する。
このように中古バイクをメンテすると新たな発見がある。
スイングアームフレームのネジの向きが逆だったので直してちゃんとRピンも入れた。
ニュートラルストッパーの組み込み順番も間違っていた。これがニュートラルが入りづらい原因だった。
少なくともパーツリストは必須アイテムだ。整備マニュアルがあればベターだが異常な高値だ。

チューブのパンクというトラブルがあったが無事タイヤ交換を終了したので近々に近場のダートを走行し効果を確認したい。



〔ジェベルDIYメンテ忘備録〕タイヤ交換 ① パンクさせる!

2023-03-26 07:51:00 | バイク・クルマ整備


天気もしばらく悪そうなのでバイク小屋で苦手で嫌いなタイヤ交換をする事にした。
今回新調したのはIRC(井上ゴム)のGP21/22 、値上げ直前のタイムセールで前後2本で1万円(送料込)ちょっとで買えた。現在既に3割ほど値上げしており世の中何でも物価高なんだと実感。
装着されていたタイヤはダンロップTRAIL MAXで同じくデュアルパーパスだが性能も見た目もオン寄りで経年劣化で固いしヒビ割れもしていた。こんな状態で良くぞキャンプに行ったものだと自分にあきれる。
対しGP21/22は4対6のオフ寄りで見た目もジェベルに合う。
ところでフロントがGP21でリアがGP22だがなぜ型番が違うのか分からない。

フロントからタイヤ交換に着手した。
ビードブレーカーでビード落としてまずチューブを外すと前オーナーの情報とおりまだ新しい。なぜ一緒にタイヤも交換しなかったのか不明だ。
フロントタイヤはホイールを基準に外内の順番で外した。ちなみにリアタイヤは外外で外す予定だ。
新しいタイヤにビードワックスを塗り方向性を確認しバルブ位置にマーカーを合わせチューブを入れる。
ここまで順調だったがチューブのバルブがホイールの穴になかなか入らない。
幅が狭くそして不器用だから上手くいかない(汗)。
片側だけ入れたタイヤを外し今度はチューブ、タイヤの順番に作業する。
タイヤレバー3本使って組み込み終了し空気を入れる緊張の瞬間がやって来た。


あれ〜電動コンプレッサーの数値がゼロのままで上がらない。嫌な予感がする。
またタイヤをホイールから外してチューブの空気漏れをバケツに水を溜めて確認すると泡が出てパンク確認!(冷や汗)。
細心の注意を払ったつもりが、タイヤレバーでチューブをホイールに噛んでしまったのだろう。
きれいだったチューブをパンク修理し空気漏れないかチェックする。ほんと落ち込む。

気を取り直し今度はチューブに少し空気を入れタイヤにはめることにする。
不器用だから同じ方法だとまた失敗するのは確実だ。
今度はチューブの位置が指で確認しやすくチューブを避けながらタイヤレバーでタイヤを装着していく。

またエアーコンプレッサーをONにする緊張の瞬間再到来だ。

数秒間ゼロのままで焦ったがほどなくして規定値の1.9kgまで上昇。しばらくそのままで数値に変化が無いか観察しホッとする。30分後にまた空気圧を確認し無事タイヤ交換終了となる。

今日のエネルギーは使い果たしたのでリアタイヤ交換は後日とする。

一昨年はチューブレスタイヤ交換で爆発ビード上げに挑戦したがバイクのチューブ交換なんて何十年ぶりだろう。
学生時代のカワサキ250SS以来でないだろうか?

〔今日のポイント〕
少しチューブに空気を入れ膨らませる。
チューブのタイヤ内の収まりも良くレバーで噛む可能性も下がる。
バルブも穴に通しやすい。

=メモ=

IRC 2.75-21 GP21 4.10-18  GP22

方向性あり



〔バイクキャンプ2023 ②〕小川のせせらぎ

2023-03-21 21:50:00 | キャンプ


今回は山あいの小川が流れるキャンプ場を訪ねました。
田んぼの丘陵地で日差しを遮るものが無かった前回と違い今回は木漏れ日で少し寒いぐらいでした。
テント設営完了し早々に焚き火で暖を取りコンロで焼き肉です。やはりビールが合いますね。


次は海鮮焼きで今度は日本酒が合います。
日も暮れひんやりしてきたので隣サイトの友人の薪ストーブのあるテントに移動です。
鋳鉄製で重量15kg以上はあろう煙突ストーブで
天幕オープン状態でもテント内は15度と快適です。
樹木の隙間から望む星がきれいでした。
夜も9時を過ぎ自分のテントに戻り今夜は冷えるからとリュックから電気毛布を取り出そうとするもアレー!また忘れ物してしまいました。
バイクジャケットを頭からすっぽり被り寒さを凌ぎました。
朝は鹿の鳴き声で目が覚め飲料水も凍ることなくコーヒーでホットひと息です。
ここは避暑には良いキャンプ場でしょう。
小川のせせらぎがヒーリングミュージックです。
ただしこの時期はまだ水場が使えず飲料水も持参なので積載制限のあるバイクキャンプには少しキツいです。
寒かったせいもあり薪が足らず現地調達で助かりました。
山の天候は変わりやすく燃料や食料と寝具と積載が多いに越した事はありません。
今後いかにジェベルに収納バックを装着するかが課題です。

ソロキャンプにバイクそしてオフロードの林道走行はマッチング最高です。
ただキャンプ道具満載してオフロードは重心が高く走行を楽しむ余裕はありません。
次回は連泊でキャンプ場を拠点として林道をアタックしてみたいです。

=メモ=
全走行距離:186km
燃費:?