Lou's Chocolate Talk

唄うたいLOU(ルー)のブログです。Lou's Party, 長浜bayFish、Lou's Pale Horse

9月25日(土)

2004-09-25 | 未整理
室賀厚の「GUN CRASY4」を見る。
西荻窪のいつも練習しているスタジオの近くに、「ブルース刑事の店」があるぞ、と興味本位でぷらっと立ち寄り、お酒を飲んだのはもう1年半くらい前のことだろうか。
その時、お店にいた大柄のスキンヘッドの強面のマスターが、実際にブルース刑事、又野誠二さんだったんですが、「明日、飛行機に乗ってよ。フィリッピンに行くんだよ。「GUN CRASY4」っつう室賀厚の映画でよ。ロケがあるんだよ。飛行機が苦手でな。こうやってへべれけになって酔っ払ってんだよ。」と上機嫌で飲んでいた。
その時言っていたのが、この映画だ。
女友達がテロ組織に人質になり、それを助けに行く女子高生に雇われた戦闘グループのリーダーという役どころでなかなかかっこ良く、存在感も大きい。
感慨深かった。
マシンガンを構えるアイドル的ヒロインが主人公のシリーズで適度に娯楽的なんですが、役者がかっこいいし良かった。
ブルース刑事に、合掌!

今日は、ブルベを覗きに行き、AMAMANIAとAJAを見た。
AMAMANIA、少ししか見れんかったけど、聞き覚えのある素敵な曲をやっていた。
もう少しじっくり見たかったなあ。
AJAさんは久しぶりに見たけど、美しさは完璧で、歌い声がもっとやわらかくなっていた。
ピアノに向かって斜め45度から見る状態だけど、どの角度でも美しい。

車に貼る初心者マークを買った。これで安心。

9月24日(金)

2004-09-24 | 未整理
昨日は、シャケと三国さんのバンド、深空を見に行く。
ベースやリズムをループさせ、それをうまいぐあいに使いつつその上で自在に音を重ね合っていく演奏にとても引き込まれた。とてもかっこいい。
そのあとで出たDEEP COUNTもすごくよかった。マイルスを連想させるトランペットは、クールな哀愁がただよって、リズム隊もとても気持ちよく入り込んでしまった。
私の曲でトランペットって発想があって、でもそれは爽やかな軽いリズムの中で、パッパラパーと
軽快に鳴るトランペットだが、こんなクールな哀愁の曲もやりたくなった。いいなああ。

9月21日(月)

2004-09-21 | 未整理
久しぶりにゆっくりした。
天気も悪くはないし。
今日も7箇所くらい蚊にかまれた。
本当に蚊の多いところだ。かいい。
1日じゅう、唄ったりギターを弾いてみたり、テレビを見たり。
テレビは基本的には、自分で敢えてチャンネルをつけない人なんだけど、
「テレビの力」という行方不明者を探す番組だけ、なぜかどうしてか、
釘付けになってしまう。今日は3時間スペシャルとかで、結局最後まで
見てしまう、そしてなかなか解決しないので、うんざりする。

東京から実家まで、実家から大阪までWEBの地図とにらめっこして道路を
たどってみた。9月30日の大阪のライブに向けての下準備だ。
一人ドライブは結構好きなんだけど、今回、知らない道が多すぎる。
たどっているうちにどきどきしてきた。初心者マークか、わかばマークがほしいなあ。
買って行こうかなあ。

もらったギターは以前に比べると大分いい音を鳴らすようになってきた。
まだパターンがすくな過ぎるけど、弾いていて気持ちいい。
実家に、使っていないガットギターがあったはずだ。たいしていい楽器ではないと思うけど、
こっそり拝借してこよう。

この間、THE rocosを見に吉祥寺スター・パインズに行ってきた。
信夫くんのときに一緒にやった伴さんのドラムがひどく気に入ったので、THE ROCOSと
やったらどうなのか、めちゃくちゃ興味深々だったが、今回はあんまり印象に残らなかった。
THE ROCOSは、まっすぐ初々しくて元気が出て、やっぱりいいなあ。
HUMBERT HUMBERTというバンドもMIDIから出ているアーティストで、最後にやったけれど、
とてもよかった。ノスタルジックで爽やかな、気持ちいい音。

その前の日は、青い部屋で占いと占い師のライブ。サエキけんぞうさんも出演。
すしを頭にのっけて、踊っている。
賀句さん&藤田ヨウジ&宮崎圭介のアコースティックライブもあり、遠藤みちろうの
「JUST LIKE A BOY」にはやはりとても乗ってしまった。



9月13日

2004-09-14 | 未整理
今日は、旧友、かとちゃと飲みに行った。
かとちゃは、サシで飲みたい数少ない女友達の1人。
1年ぶりぐらいの再会。
「小説はどこまで書けたん?」で始まり、仕事のことや、華氏911のことや、細木数子のことや、
村上春樹のことや、男のことや女のことや、いろいろしゃべり倒し、また再会を約束し、明大前の
駅前で、お別れー。
また飲みましょう。次は、新しい短編を読ませていただくよ。

先週は、なんだか、パタパタしていたんだ、やっと落ち着いた。
7日は、信夫正彦くんのサポートで初ライブ。
渋谷のPLUGという、タワーレコードの手前のマクドナルドの丁度裏手にある、ライブハウス。
広さは、吉祥寺まんだら2を、もうひとまわり大きくしたくらいかな。
リハの時と、本番と、キーボードの音の大きさが極端に違っていたことをのぞけば、(途中で慌てて
音量を下げました)とてもやりやすかった。
私は、今回伴さんのドラムが、とっても気に入ってしまった。
私の曲には合わない気がするが、もっと元気なバンドには持ってこいで、歌心があって、
締めるところ緩めるところがあって、気持ちを持っていってくれるドラムだと思った。

10日は、GANG LOVEの渡辺圭一さんのイベントがTHE MORRIGANSであったので、見に行った。
出演者は、鳥井賀句&藤田ヨウジ(G&Y)、和気優(ジャック・ナイフ)、SPRAY、GANG LOVE。
SPRAYの演奏では、静かなパブが轟音に包まれることもあり、ええのかな?とちょっと心配になる。
轟音だけど、ボーカルマイクだけが出力不足で小さく、唄が聴こえないのが残念。
SPRAYは、ブリックス・トーンというバンドのベースのビリーさんのバンド。ビリーさんの唄は
直球で心に入る、とても大好きな唄だ。

好きなことの話は楽しい。
ついでに、おうーこれは、GOOD!の紹介もしておきます。
UAのCDジャケットも撮っている、ゾリンさん(bec似のドイツ人).
この前、一緒に紹興酒を飲ませていただきましたが、HP、めちゃかっこいい
http://www.mi-zo.com/

友達のパソコンが壊れたので、どうしたらよいか、とdellに見積もりを取ってもらったり、チラシの構成を考えたり、実家に電話したり、ぼこぼこしていると、もうすっかり秋。
今日はまた暑かったけど、夏の終わりはもの悲しい。
早く次の夏が来たらいいのに。

9月6日(月)

2004-09-06 | 未整理
昨日(正確にはおととい)、4日は誕生日でした。
この日、UAを日比谷野音に見に行った。
どんより曇りの天気で、夜は雨との予想だったが、まさか開演20分前ぐらいに、こんなひどい
雨になるとは思いもよらない。
バケツをひっくり返したようなどしゃぶりの雨の中、どぼどぼに濡れて、それでも果敢に始まった
ライブは雨にも打ち勝つすばらしいライブ。
今回はアレンジも若干POPになっていたような気がする。
それでも繊細な音楽をやっていて、時折、バキバキっと激しい雷鳴がこれでもかと降り注いだが、
途中から凪状態になって、UAは雨に濡れて更に大きい深いパワーで、私は涙が出そうだった。
終演後、UAに抱きついて、何を言ったらいいのかわからず、「めっちゃ、よかったでー!」
と言った。はっきり覚えていないけど、それ以上のことは言えない私がむずがゆかった。
UA!やっほー!

9月3日(金)

2004-09-03 | 未整理
8月31日は下北沢CAVE-BEにてLOU’S PALE HORSEのライブをやりました。
今回は、バンドで初めて演奏する「感覚」という曲と、「心の地球儀」の新アレンジ、「Hippy Bus」のリベンジ版などを含む7曲。
途中のギターのアルペジオがいい音だったと言われ、うれしい!
あとで映像をみてもなかなかよいかんじ、うむうむ、マツダくんのMCが、初めてボロボロになって、あらあら、びっくり。私ならともかく。

1.Hippy bus
2.Rude Girl Rhapsody
3.Ship building
4.感覚
5.心の地球儀
6.Golden Time
7.灰色プリン

Cave-beのあとの打ち上げは、恒例になっている「一力」という大変安価な居酒屋さん。
途中で、車はあきらめて駐車場に放置することにし、飲むことに。
久保田さんがちょっと手伝うというVELVET UNDERGROUNDのカバーバンドが11月に高円寺 次郎吉でライブするときに、1曲参加することになった。
帰りに中川五郎さんに遭遇。
最近26年ぶりのアルバムを出してかなりライブにも精を出している。これからまたラカーニャに飲みに行くのかなあ。


最近、「お前は誰やねん!」という人から電話やメールが来て気持ち悪い。
今日も、名前のないメールで、ケーキを作っておいしかった話をメールしてきてくれた人、誰だかわかんない。新手の迷惑メールなのかなあ。
この間の夜中にも3回ぐらい非通知で携帯電話がなったので、出てみると
「たかっちだよー。」とおじさんの声。
「たかっち?たかっち?誰?覚えが。。。」
「たかっちだよー。」
「うーん、ごめんなさい。わかんないんですが、間違えてはるんちがいます?」
「えー、たかっちだよー。“やちよ”の子だろ?」
「はー?やちよ?東京ですけど。」
「東京。ふ~ん年はいくつ?」
「かなりいってますけど」
「ま~たま~た!」(楽しげになり)「名前は?」
友達がからかっているのかともちょっと思い、「るーです」。
「は?るー?」「はい、るーです」
「るーちゃん、年はいくつなのん?」声がでれでれになってきてる。
「あのねー!なんか勘違いしてはるわ!!」怒りがこみ上げ、がちゃん!
ああ、気持ち悪かったー。
変に、るーとかいわなきゃよかった。
そのあとも2回ほどかかって来てたけど、無視しました。
まったく、暇な人が多いんだから、困ってしまう。