10月27日（木）

昨日は、青い部屋で弾き語り。
みんなちゃんと聴いてくださりありがたい限り。
出がけに、ブーツを履こうとしたら、またやられたー！
猫がなぜか靴におしっこをかけるのだ。これで革靴3足目。
靴のクリーニングをしてくれるクリーニング屋さんが近所にあったので、またそこに持っていった。すっかりお得意様だ。
これから必ず、靴は靴箱にしまうようにしよう！

10月23日（日）

今日は、新宿の映画館に「マザー・テレサ」を見に行って、どの目からも涙が大量に流れ出た関係上、目がしばしばして開けられず、がんばって目をひん剥きながら、したためております。
マザー・テレサは、小さいときにおねえちゃんが写真集を買ったのではじめて知って、本を読んだりもしたが、心優しいというイメージより、目的のためには脇目も
振らず周りを当然のように巻き込んでいく、すごい強い人というイメージだ。
「私は神様がお持ちになっているペンだ」「神様が望むことは可能になるんだ」という強い信念。
あるところからお金を取ってこないことには何もできないから、とってくるわけだけど、傍目にはがめつくみえたりもする。

私はまったく宗教には入っていないし、神様は人間が作ったもので、実在しないと思っているけれど、多くの宗教が、何かの存在を信じることで、自分の中の嘘偽りのない考えを引き出し、それを信じきれるという強さのエネルギーが生まれていると思う。
その強いエネルギーが人を殺させることもあるのかもしれないけれど。。。
マザー・テレサの、誰からも見放された病人や貧しい人を救うという行動の裏にある、強い力を感じて帰ってきました。

昨日は、青い部屋で、ブルー・ベルベット・ナイト第55回を見に行った。
LOADEDも、GANG LOVEも、まる福も、みんな良かった。
まる福はとてもおもしろいバンドだ。
行く前に、ちょっとお酒を飲んで、ライブを見て、見終わってからまた打ち上げに
誘われ、たしなみ程度のお酒のはずが、、、、、、。

10月20日(木）

あんまり体調のことを書くと、またいろいろ心配をかけるのであまり大げさには
いいたくないが、体調が悪い気がする。
そう思って健康診断を受けてみたら、バリウムも肝炎も、その他すべて問題なし。
ほんの少しコレステロール値が高いぐらい。
なんとなく、脳か目か神経か、なんだかそのへんがおかしい気がするんですけど。
お酒も控えているんですが、全然飲んでいないときでもずっと動悸とかして、、目が動きについていかないかんじがあったり、、、なんてことをお医者さんに言ってみると、「安定剤」なるものをくれた。
よくわからない。こう鬱剤みたいなものらしい。
こんなもんの世話になるぐらいだったら、別の方法でなんとかしようと思う。
まずは、パソコンは最低限しかみないようにしてっと。
晴れの休日は公園にいって太陽をあびてベンチで詩でも書くとかね。
近くに玉川上水という川があって、その脇の小道がすばらしく気持ちよい散歩道。
久しぶりの太陽を浴びて、緑の葉っぱたちが、ざわざわはしゃいでいました。
木洩れ陽のあいまを縫って、生き返った気分。
晴れの日よ。続いておくれ！

10月15日（金）

いろいろあり、全然日記は追いついていませんが、
あとといは、青い部屋で、弾き語りライブをしました。
練習不足の上、リハもなしで
やり切れぬかんじではありましたが、初めて戸川昌子さんのお姉さんと、熱のこもった会話を交わし、ひそかに気に入っていただいていることを感じ、なんだかとてもうれしかった。

昨日は、キッチンを吉祥寺starpine's cafeに見に行った。
1年ぶりに、パンディーロの名手、BIC君の演奏が聴けた。彼のリズムはラテン系のリズムでロックのリズムとはちょっと違う。
やわらかいずれがある。
カホーンはやんないのかな。カホーンは。カホーンはやんないのかな。カホーンは！

midiのO氏と、ミーティング。
できる限りの最善の道を見つけたい。
それが何か、今は全く持ってわからない。
滝にでも打たれたい気分だ。

今日は、渋谷GABIGABIにてGANG LOVEナイト。
4曲ほど、GANG LOVEのケイシュー君としたためた。
全くリハをしていないにもかかわらず、ケイシュー君は、問題ないばかりか、
あふれる感情を伝えてくれる。良い！

APPLE社が、ITUNEの配信でレコード会社に、高飛車な態度で曲の登録をせまっているようで、なんだか、良くないかんじがしてる。
やってみないとわからないというところはあるけど、なんだか、良くないかんじはしてる。

10月9日（日）

昨日は、恒例かとちゃデー。
女友達第1号のかとちゃと、明大前で飲みに行った。
興味のあることが似たようなことなので、やっぱり楽しいのであった。
また行こうね～！

10月6日（木）

3日間、関西の実家に帰ってゆっくりした。
ぶらっとこだまというのに乗って、4時間かけて新大阪に。そこからまた電車で
1時間半。
何も予定がなく、ただ、親と妹の顔を見に帰るだけ。
でも、そういうことが楽しいことになりつつある。
少し前までは、実家に帰るのが、無駄な時間で、もったいなくってしかたなかった。それから少し、時間が経ったんだろう。

季節は良いが、うすぐらく雨が止まない。
瀬戸内海は霧に煙り、灰色に濡れている。
友達がWEBサイトで薦めていた、「アルケミスト」という本と「ハナレグミ」のベストＣＤを買って、その2つに浸りながら帰った。
「アルケミスト」(byパウロ コエーリョ ）はとても大好きだった。とても楽しい旅になった。
幻想的な冒険小説で、ちょっとした人生のヒントがちりばめてある。
パウロ コエーリョ 、全部読もう。

実家に帰り、父の自慢のちいちゃな畑の野菜をつかった、田舎の野菜料理を食べ、
買ったばかりのパソコンで、CD-Rの焼き方を教えて、妹と夜中じゅうかけて近況や悩みを聞いて。。いつもの家庭サービスだ。
次の日は、高校時代の親友の家に遊びに行ったりして過ごした。夜、光ファイバーのインターネットを開始するというので、NTTの人が6人も工事しにきた。
工事が終わって、明日プロバイダの人が設定に来るというのを、今日中につないじゃおか、と設定をし、「ほら、つながった！」と思った途端、調子が悪くなり、Internet Explorerは起動しなくなるは、動きはおかしくなるは、変なアイコンやツールバーは出てくるは、で最悪の状況になり、初期化してｗｉｎｄｏｗsを再インストールして、元の状態にもどした。
結局、まずは業者にまかせることにした。
いい暇つぶしにはなったけど、疲れた（笑）。
今日は、難波の友達に会って、また4時間の新幹線で帰ってきた。
帰りは、早川義夫さんの「ラブ・ジェネレーション」を久しぶりに読みながら。
独特の感覚と言い回しが気持ちいい。
今日はとても晴れていたので、山並みや区画された田畑やぺらぺらのつつましい家々が、楽しそうに流れていく風景が気持ちいい。
空が高い。
「あっ、天竜川」、、「あっ、天竜川」。川の名前なんてよくわからない。
天竜川がどこにあるかも知らないけど、天竜川をたくさん越えて、東京に帰ってきた。
たまに汽車や車で、長旅をするのは、悪くないな。

10月2日（日）

10月1日、国立の午後は、邪宗門からはじまった。
国立は、邪宗門から始めなければいけない。
知ってるか？

苦くキリッと引き締まるコーヒーの味は、頭のすみずみまで覚醒させる。

ソンナワケで、はじまったのは午後5時。
そのあと地球屋というライブハウスに行き、リハをして、8時から「Winds of Tomorrow　4」というイベントが、会合が、ライブが、事件が！始まった。
みやおかみ～ちゃんありがとう。
私は、1曲また、まったく思い出せない失語症でしたが、とっても楽しい時間を過ごしました。
私の前の、カラカットさんのライブの様子を楽屋で聴いていて、このまま、「サンキュー、バイバイー」と帰りたい気分になった、すばらしいライブでしたが、そのあと、一生懸命、ヤラセテいただきました。
地球屋さんは、性に合っています。
また、ライブしに行きます。絶対に。