9月29日(日）

今日は、遠藤賢司のDVD「不滅の男」の発売記念イベントを渋谷アックスにみにいった。
銀杏ボーイズと曽我部恵一が出ているというので、そちらも楽しみだったのだが、銀杏ボーイズが、やばかった！
むちゃくちゃスゴイ。感動ものだったのでした。ライブ中にダイブして足を折り、4ヵ月後に同じことをして同じところを
もいちど折り、あしたから入院だそうだ。それでもめちゃめちゃに暴れていた。
うわああ。ちびねこが、キーボードの上に乗って、邪魔ｑ１899999　をする。。とぁう９９＾

9月19日（月）

昨日は、横浜まで車を飛ばし、THUMS UPというところに、エリック・アンダーソンというシンガー・ソング・ライターのライブを聴きにいった。
あまり良く知らないながら聴きにいったにもかかわらず、途中で心の中の琴線に触れてきて、しらずしらずその情緒あふれる唄の世界に引き込まれ、感動の嵐がわきあがり、涙があふれてきた。
62歳という年齢にもかかわらず、非常にナイーブで、非常にソフトな声と演奏、それに重なる女性コーラスの人の、またソフトで透明な声。
こんな心の洗われ方は本当に久しぶりだ。
中川五郎ちゃんも1曲唄った。五郎ちゃんって親しげな言い方になってしまうが、彼の人柄だと思う。お会いするたびに若く軽くなっているような気がする（笑）。
そしてムロケンさんの詩も、久しぶりに聞いたが、暖かく、広がりを感じ、言葉がしっかりと心に入っていく。すばらしいなと思う。

9月18日（日）

おととい、昨日は、ROCK！にまみれた2日間だった。
TOKYO HIPSTARS CLUB（T.H.C）というコンセプトショップ＆ギャラリー＆カフェの複合的なお店が原宿にオープンする、その
オープン記念イベントということで、70年代ロックを基調にしたROCK IS OUR LIFEというライブイベント。
HIPSTARSというのが、後にHIPPYという文化に発展していったそうだ。
いきなり、2日前に、音響の関係でライブ会場が、当のお店から別の場所に急遽変更になり、東京タワーの足元にある東京テレビのスタジオ芝公園スタジオになった。
180度に近い計画変更だったので、きちんとやり終えたすばらしいスタッフさん方々に、まずは拍手だ！

1日目のしょっぱな、1番手で、一人で弾き語りをした。
私があんまりバンバンギターを叩くので、ギターがたまに反抗期に入るのか、最初、ギターから音が出ず、一瞬冷や汗だったが、あとは、思いのほかリラックスして集中して唄えた。

1.HIPPY BUS
2.灰色プリン
3.防波堤
4.Switch on

そのあと、スランキーサイド。爆音だ。
私は、ナベジさんの弾き語りのほうが、歌詞のおもしろさが際立って好き。
そのあと出たのは、大きなMICK FARRENさん。DEVIANTSというバンドにいた人。
サイケな映像と英詩の朗読&サイケな演奏。バックは、MARBLE SHEEP＆NABEJI。
そのあと、MICK FARRENさんのインタビュータイム。
最後は、シナロケ。
いつみてもHAPPYなきもちにしてくれる。無邪気でかっこいい鮎川さん！さらにMCの日本語がおぼつかない。
これでもかと短い丈のミニスカのシーナさん。彼女の「HAPPY HOUSE」が大好き。
あとで楽屋で記念写真を撮ってもらっちゃいました（笑）

昨日17日は、DAVIDTIOがまずぶっ飛ばして、盛り上がり、マイルス・デイビス的なラッパとラップのDEEP COUNTも
っこ良かった。会場がどうしても打ちっぱなしでディレイがかかってドライな環境ではなかったので、少しもったいない気が
した。（DEEP COUNTはドライなほうがきっといいと思う）
舞踏ダンサーの岡佐和香さんも何度か見たことがあるが、以前より、美しく妖艶で、今回は楽しんでやっている雰囲気だった。
PANTA（頭脳警察）with　LOADED　は、PANTAさんの優しいオーラがすごく出てる。頭脳警察でやるときは、もっと突っ張ってやるん
だろうけど、LOADEDとやるときは、バンドのみんなと楽しんで演奏し唄っているのがとても暖かい。
最後の、山口富士夫さんは、かなり圧巻だった。シャープだ。余裕なんだけど、ぎりぎりだ。過去に何度か見た中でも、ベストに近い切れ味だった。
歌詞だギターのラインだ関係ない、生き様をパキッと魅せつけて帰っていった。
楽しい2日間を、ありがとう！

9月13日（火）

数日前の日記を読んで、「体調大丈夫か」「精神的に大丈夫か」「オツムは大丈夫か」といろいろな方々に言われる。
大丈夫だ。日々楽しくすごしているよ。

日々、いろいろなことがあり、光陰矢の如し。
今日は、生まれて初めて、バリウムを飲んだ。
こういう健康診断はなかなか機会がなくやっていなかったが、初めてやってみた。
バリウムは、まずい。もう少しなんとかして欲しい。病気になりそうな味だった。その関係で、昨日は、ロコスのライブだったのに、PM8:00までしか飲食できず、しっかり聴いて、おとなしく帰ってきた。
ロコスの唄は最近のものを中心にやっていた。気のせいか、ほんの少し大人になったかんじがした。

おとといは、友達に頼まれ、通行人役のエキストラに。表参道で。
たまたま時間があいていたので、あまりないことだから、ついつい行ってしまったが、少しはずかしい。
あまりあとから見たくないな。GAVAというストレス解消のポリフェノールが入った
チョコレートの宣伝らしい。通信販売チャンネルとかで、流れるらしい。

そのあと、選挙に行った。民主党があまり成果をあげられなかったとは言え、小泉さんを応援する気にはなれず。大きな流れとして、ブッシュ-小泉をokにはしたくない。

金曜日は、AIRMAILのライブで胸キュンな感じになり、元気倍増して、GABIGABIのGANG LOVEナイト。3曲、GANG LOVEのけいしゅう君（BASS）と一緒に演奏したが、いい感触だった。

けいしゅう君には、事前に、音資料としてCD-Rを郵送したのだが、住所を書く段になって、「荻窪」の「窪」がわからず、「杉並区荻」のままで出した上に、郵便番号も後で調べようと思った末、書かずに出してしまい、しかも部屋番号も間違えていたようで、戻ってきてしまった。（当たり前）
再度ちゃんと書いて出して前日ぐらいに音を渡すことができたのだが、けいしゅう君は、つかみが早い♪スバラスィー。
なんだか、店内は、ダニー・ハザウェイのライブ版みたいな空気で（そんなにかっこよくないけど）、みんなが入り乱れ、楽しい。

9月6日（火）

おととい、仔猫が、西濃運輸の宅急便でやってきた。いまどきはペットを3000円ぐらいで関西から送れるという便利な世の中らしい。
8時間ぐらい小さなおりに閉じ込められているせいか、悲鳴に近い泣き声は、今まで聞いたことのない激しい怒りに満ちていて、大丈夫かな～と思ったが、家について、ご飯をぱくぱく食べて、うんことおしっこをすると落ち着いたようだ。
ねずみのおもちゃやギタースタンドやゴミ箱やテレビや、興味のあるものすべてに突進して、飽きることなく遊んで、突然眠たくなり寝てしまう。
体調は20cmぐらいかな。生後3ヶ月ぐらいだけど、妙に腕がしっかりしていて、モモンガのような敏捷性があってびっくりする。妙に軽い。
名前は、ジャン・ポール・ベルモンド！ジャン君だ。
ジャン・ギャバン君とか、リノ・ヴァンチュラ君とかの候補もあったけど（笑）、ジャン・ポール君となりました。

9月3日（土） ようやく、つづき～そして最終章～

かくして、洗濯ばさみの入った目を丸1日持て余し、ついに失明にいたった、私ジョン・シルバーは（？）、片目で片足の海賊としての門出を片腕ボリス・ザ・スパイダーと（？）祝い、ついに闇に飲み込まれ、深く果てしない夜の海原へ、船を漕ぎ出したのだ。
あわい恋心や、不確かなざわめきはすべて置いてきたのだ。
今こそ、何かが始まろうとしている。
-終わり-


さて、昨日は、代々木Bogalooにて、ライブをした。
楽しい夜だったので、日記にしたためようと思ったが、急速に眠たくなってきたので、寝ようと思う。
おやすみなさい。