The pleasure of photography and car

写真とクルマを愉しむ

ホイッスラー展

2015-03-01 00:01:59 | 写真
金曜日の会社帰りにまたまた、寄り道してきました。

今回は、いつも写真を撮り歩いているコース横にある、横浜美術館で開催中(本日(3/1)まで...)のホイッスラー展に寄り道です。




会社で招待券があるという事で、頂いて、観に行ってきました。
開催期間終盤という事でガラ空きかと思って行ってみたら、かなりの人にびっくりしました。

当然、特別展示は撮影禁止でしたので、ゆっくりと観てきました。
たまには、こういうのも良いものですね~。


閉館時間までゆっくりと鑑賞して、美術館の外へ…
目の前には綺麗なイルミネーションの街並みが広がります。
当然、”ついで”に街並み夜景は撮りたくなります。


金曜日は、少し前に手に入れたオールドレンズ第4段!?のYASHICA ML 35mm 1:2.8を6Dの組み合わせでした。





このレンズ、CONTAX Zeiss レンズを作っていた富岡光学製と言われているレンズとの事。
その中でも、Zeiss Distagon 2.8/35より良いともいわれる傑作レンズらしい。
当然マニュアルフォーカス(MF)ですが、ファインダーでのピント合わせも、慣れればなんとかなるものです。
それも考えてみれば当然。銀塩の頃はみんなMFでしたものね~。

今回は、35mmの画角なので、ちょっと広角っぽいアングルでの撮影など…
という事で、こんなものもポチってみました。



旧ミノルタのアングルファインダーです。
オクでお安いのを見つけ、カビ清掃してクリアになりました。
ちゃんとプリズムが入っています。
そして、結構便利なのが、×1 / ×2の切り替えができる事と、360度回転できる事、視度調整できる事。
webで情報収集して、Canonの1D/7D系には付かないが、6Dには付きそうな情報だったので、駄目だったら改造してでも、と思っていましたが、そのままでも装着できました。
ただ、取りつけが少しキツメだったので、取りつけ部を耐水ペーパーでわずかに薄くしています。


これらを付けてこんな感じになります。
おまけで、メタルフードもポチっと…昔、Nikonを使っていた時に持っていた35mm 1:2.0で使っていたメタルフードHN-3です。
丁度フィルター径が52mmなのでぴったり。雰囲気も昔のままです。








これらで撮った街並み夜景です…


絞り開放のボケも素直です。







35mmでもローアングルで煽ると、そこそこ広角っぽく撮れます。(ブラケッティング3枚/F2.8)







ブラケッティング3枚/F2.8







ブラケッティング3枚/F2.8







ブラケッティング3枚/F2.8 HDR



30年以上前のレンズですが、写りには全く問題ないですね~。
次回は、明るい被写体で試してみたいと思います。
逆光とかでどうなるかなど…

最新のレンズは手が出ませんが、この辺はダメ元で試せるのが面白いです。
それにしても、古いレンズの造りは良いです。
コメント (6)
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