もうすぐ3月も終わりますが、今月初めにまたまた京都に行ってきました。
今回の参拝は、平等院、六波羅蜜寺、建仁寺、三千院、知恩院の5か所。
初日は京都駅到着後、ホテルに荷物を預け、京阪、奈良線を乗り継ぎ宇治駅へ…
平日とはいえ、観光客は多く、人の流れに付いて行くと平等院に到着。
早速鳳凰堂の撮影の前に次回の内部拝観チケットを購入、その後撮影してきました。
30分毎に内部拝観が行われる為、撮影のタイミングに依っては、この写真の様に参拝の人が入り込んでしまいます。
鳳凰堂
斜め前からの鳳凰堂(HDR)
内部拝観の後、次の参拝の列が鳳凰堂内部に入り切った後に撮影し直しました。(曇ってしまいましたが…)
鳳凰堂の他にミュージアム鳳翔館では、鳳凰堂に掛けられていた雲中供養菩薩像の一部や、鳳凰、菩薩像などを観てきました。
その後清水五条まで移動して、2023年に「そうだ京都に行こう。」キャンペーンCMで
口から仏さまが出てきている空也上人立像のある六波羅蜜寺を参拝、
令和館で空也上人立像、他を観てきました。(撮影禁止の為、写真はありません。)
Net情報では、撮影可能な東京藝術大学の大学院生により作られた摸刻像があるとの事でしたが見つかりませんでした。
次に六波羅蜜寺から八坂道を歩いて直ぐの建仁寺へ
三門「望闕楼」
拝観はこちらの本坊から進みます。
入口で案内係の方から撮影可と聞き、内部も撮影してきました。
風神雷神図屏風
法堂
この中に釈迦如来坐像と共に、天井に次の双龍図が描かれています。
双龍図
雲竜図
2日目は朝からバスに揺られて大原 三千院へ
御殿門
聚碧園
中書院から
わらべ地蔵
おさな地蔵
三千院は1時間弱のスケジュールで予定していましたが、見どころが多く、全然時間が足りませんでした。
次回は、もっと余裕をもって訪れたいと思います。
その後祇園まで戻り、予約していた店で昼食をとり、バスで知恩院まで向かいます。
三門「華頂山」
三門から男坂を上り御影堂に進みます。
男坂
男坂途中から振り返っての三門
御影堂
方丈庭園の奥、山亭庭園からの眺望
拝観後、女坂を通り友禅庵に向かいます。
この時、既に15:50くらい、もう一か所周れればと思っていましたが次回にして、友禅庵を観た後ホテルに戻りました。
3日目は観光無しのファミリータイムで、夕方の新幹線に乗り帰宅の3日間でした。
さて、次回はいつかな…
その中、綿密な計画で拝観されていて感服しております。最近では京阪さんに連れて行ってもらうのが常で自力での移動は市内バスが乗れず諦めています。
しっとりとした高精細なお写真を拝見して「そうだ!炙り餅でも食べに行こう」って思いました。
自分は新たな環境で気楽に仕事しています。
京都は昨年から何度か行っていますが、清水周辺の三寧坂辺りはとんでもない事になってますね〜
今回は三条付近のホテルだったので、京都駅前のバス乗り場は見ていませんが、清水行きの系統は長い行列だったのでは…
旅は、計画している時が一番楽しいと思っています。
炙り餅とちょい違うかも知れませんが、嵐山のイクスカフェは人気ですよ!