河原のしけた野郎

中国生活などの事について書く

中秋節2

2011年09月13日 | 日記
・・続き
それからあたりを見回すと・・
赤い光の玉のようなものがポツポツと空に上がっていた。

これは孔明灯と呼ばれてて、空に願いを込めてランタンらしきものを上げるらしい。
昔、三国時代の諸葛亮が開発したとかという話もあるらしい。

原理は熱気球みたいなもので、熱された空気は冷たい空気よりも軽くなるので浮く。
俺が思うに冬は浮きやすいんじゃないかなと。

実際にしてみた。
まずロウに火を点け、空気を熱す。
それで膨らんできた所で上げると自然に浮く。
結構な高さまで浮いてた。

今度日本に帰ったら作ってみよ。