白河駅から南湖公園に向かうが、バスはまず新白河駅に向かう。
おそらく新白河駅が起点なのかもしれない。
白河駅からも、新白河駅からも南湖公園は少し離れていてちょっと不便なところにある。
しかし・・・
朝だからだろうか、この公園は清々しくなかなか壮大である。
土手の遊歩道には松の木が植えられ
湖面には蓮の花がちょうど咲いている。
湖面のかなたには冬ならば雪をかぶった那須連山が見られることだろう。
湖の周辺にはここで遊んだ武士たちの漢詩が随所に石碑で刻まれている。
しかしこの公園の特色は武士も庶民も一緒に楽しめる日本最初の公園だったということだろう。
これをはじめたのが松平定信。
寛政の改革を行った人である。
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