癒しのカピバラ日記

各駅停車でぼちぼちいこう

オランダ・ベルギー芸術紀行 6

2013-04-29 | 旅行

再びオランダへ戻りキンデルダイクへ

オランダの風車群を散策

ここは19基もの風車が集まっている

川が流れ、のどかで広大な風景。何処までも真っ平らー!!

  

オランダのワッフルはベルギーのとちょっと違う

食べ方は温かい飲み物の上にふたをするようにのせてワッフルを温める

二層になった間からハチミツがトロリと出てくる甘~いオランダワッフル!

  

  

ジャン・フィリップ・ダルシーのチョコと羊のチーズ



オランダ・ベルギー芸術紀行 5

2013-04-25 | 旅行

ベルギーの首都ブリュッセルから北西に約100キロ、ブルージュへ

橋(brug)が語源といわれるブルージュ

   

  雨上がりの運河に沿って歩く      公園内は カラフル!!

この街を流れる運河には50以上の橋がかかり「水の都」と呼ばれている

12~13世紀頃北海へ続く運河を利用して貿易が栄える

旧市街の中心であるマルクト広場、四方を歴史的な建造物が囲む

  

     ベギン会修道院、その横には愛の湖公園     ハート       

   

聖母教会には海外ではめずらしいミケランジェロの作品「聖母子像」がある

この作品はイタリアのシエナで作られたが、ふっくらした赤ちゃんのキリストに

クレームが付き、売られてベルギーにやってきたという説があるそうだ 

   

箱詰めのチョコ、かわいいカップケーキ、誘惑がいっぱい

お昼は名物ムール貝とワッフル、鍋一杯の貝を完食

大粒で美味しかったー

ワッフルはいたってシンプル、カリッカリで甘くない

  

昼からはブリュッセル観光

ギャラリー・サン・チュベールというヨーロッパ最古のショッピングアーケード

(パサージュ)をぬけるとグランプラスがある

  

このパサージュはガラス張りで「女王」「王」「王子」3つの通りがありレース、宝石、

チョコなどベルギーの特産物が売っている

ク~、チョコレートみんな美味しそう かわいいレースのお店

  

グランプラスはギルドハウス、市庁舎など歴史的な建造物が立ち並ぶ

美しい広場でした

   

 市庁舎    王の家       ギルドハウス

ギルドハウスのてっぺんには組合ごとに特徴のあるシンボルがありました

   

大人も子供もワッフル・ワッフル 美味しくてキケンすぎる  タンタン!!

   

小便小僧の回りはいつも人だかり

小便少女もいましたが写真はやめました

   

 

 

 


オランダ・ベルギー芸術紀行 4

2013-04-12 | 旅行

アムステルダムから東南へ80キロのオッテルロー

ここには「ゴッホの森」とも呼ばれている デ・ホーヘ・フェルエ国立公園があり

その中に、一番楽しみにしていたクレラーミュラー美術館があります

  

 

美術館には「夜のカフェテラス」「アルルの跳ね橋」などゴッホの275以上の作品あり

白地の壁で絵も見やすく、木々に囲まれたとってもステキな美術館

こんなに静かに絵を見るのは初めて

公園内をサイクリングしながら森林浴で癒されるのもいいなぁ

もう一度訪ねたい美術館でした

勿論フラッシュ無しなら写真OKです

公園内のレストランで食べたエルテンスープ(えんどうまめのスープ)

野菜たっぷりでお腹に優しくて温まりました   

午後はベルギーのアントワープへ

旧市街の中心に歩くとマルクト広場があります

周囲には市庁舎、ギルドハウス

このギルドハウスの屋根にはそれぞれの守護神が祭られています

  

ベルギーで1番大きなゴシック教会の聖母大聖堂

「フランダースの犬」でネロ少年がひと目見たいと憧れた、ルーベンスの三連祭壇画が展示されています

    

          

左側 キリストの昇架    中央 聖母被昇天     右側 キリストの降架