癒しのカピバラ日記

各駅停車でぼちぼちいこう

デュフィ展

2014-09-26 | 日記

あべのハルカス美術館でやっているデュフィ展に行ってきました

ラウル・デュフィ(1877-1953)は,ピカソやマティスなどとともに20世紀前半に

フランスで活躍した画家です

1937年彼が60才の時、パリ万博では「電気の精」(10m×60m)という

とてつもなく大きな装飾壁画を描き、独自のスタイルを築きました

パビリオン「光の館」のホールを飾るために描かれた絵は油性画なのに

パステルで描いたような柔らかな色づかいです

画面下にはアリストテレスからエジソンまで、科学の進歩に貢献した110人の

科学者達が集い、画面上にはそれぞれの時代と文明の変遷が描かれています

この壁画はフランスに行かないと見られませんが、ほかの沢山の作品を見て

色彩の明るさと軽快なタッチはとてもリズミカルでとっても素敵でした

重たい色づかいの絵画とは違う、デュフィの絵がとても好きになりました

あべのハルカス美術館

EXHIBITION 展覧会情報

デュフィ展

デュフィ展

2014年8月5日(火)~2014年9月28日(日)

«ヴァイオリンのある静物:バッハへのオマージュ»

ラウル・デュフィ
1952年 パリ国立近代美術館、ポンピドゥー・センター蔵

        (あべのハルカス美術館のホームページより)

     絵葉書を買いました  

      
        スタンプラリーで頂いた絵葉書






カンボジア・アンコールワットの旅

2014-09-16 | 旅行

 カンボジア.東洋の神秘・アンコールワット

ベンメリア遺跡は手入れがほとんどされていませんが

宮崎駿が「天空の城ラピュタ」作成時にここを見て、

イメージを膨らませたと云われている所でした

クメール料理、どんなんかなぁって思っていたけど

日本人の口に合う、美味しくて食べやすい料理でした

夜はシェムリアップのナイトウォークに出かけました

昼間が蒸し暑いので夜になると大勢の人が町に繰り出してきます

子供連れの家族が楽しめるように郊外には夜だけの遊園地が作られていました

ダーツのように風船が割れたらジュースがもらえます