97歳最後の日(前祝い)

2023年05月11日 22時25分30秒 | 介護

 今日も薄雲はかかっていましたが晴れていいお天気でした。

やはりお肌乾燥

 

 

 

 久し振りに朝のお散歩へ行きました。

母が居ない時にはとにかく寝たくて

 

しばらくお邪魔しないとママ友ガーデンもすっかり様変わり。

 

芍薬が咲き、

 

 

 

お庭の中も外もバラが咲いていました。

これはシャクナゲ)

 

 

 

 

 

これからけやきの木をバックに、ピンクの野ばらとウツギがとても美しくなります。

 

日参しなくては

 

 

 

公園の外周

 

 

 

 

教会のニオイバンマツリがいつの間にか咲いていました。

 

 

教会を出てご近所ウオッチングへ。

 

 

この柑橘類の花、我が家のお花に似ています。

木はとても大きく、咲いているお花と枯れたお花が混在。

1個だけ実がなっていました。

 

 

クリニックのお庭

 

 

 小学校の同級生の歯医者さんは、子供達が同じ幼稚園に通いましたので、奥さんとはママ友。

どうしているかなあと前を通る度にいつも気になっていました。

すると、同級生がお散歩から帰ってきました。

今は息子さんが継がれて、一緒に診察しているみたいでした。

先日、中学の同窓会があったそうで、「あれ なぜ来なかった そこの中学じゃなかったっけ」

「そう。〇〇へ行ったからね」

何十年振りかなのにすっかり当時に戻っているのが不思議

「小学校の同窓会はしないなあ。今度、中学の同窓会に呼ぶわ」

「奥さんに会いたいと伝えてね」と言ってお別れしました。

彼はよくホスピスに訪問診療に来ているのを見かけました。

お~、私にも小学校からの男友達が居たんだわ~と何だか感激

 

 

これらのお花、奥さんがしているのかと思っていましたが、何と彼だそうです

「撮って行って」

 

 

それから、又、ウオッチングの続き。

実は目指す場所があったのです。

それがここのバラ

 

 

 

 

 

最後の茶色っぽいのは「ジュリア」だと思います。

それから帰路へ。

このあたりになると膝が痛くなってきました。

歩数を見ると3000歩

平気で30000歩を歩いていた時もあるのに

 

 

じゃがいもの花も咲いていました。

 

 

 

 

 

 

家に帰って、お洗濯物を干した後に水遣り。

 

我が家の柑橘類のお花。

レモンだと思っていましたが、レモンのお花の蕾はピンク

ですから、これはレモンではなかったかも。

 

 

 

 

 

 

 今朝の果物

今日は母が帰って来ますし、日曜日には息子一家も帰って来ますからリッチになりました。

昨日、買い置きしたガウディのクッキー

 

これは🍓いちご

 

 

ここのは美味しいんですよね。

先日、大阪の友人が「デパート級の美味しさだった」と言っていました。

 

あれこれしつつTVを付けると「あさイチ」でバラの特集をしていましたので、ついつい観てしまいました。

 

 

 

一口にバラと言っても形も香りもさまざま。

そして、毎年新品種が出ます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは新品種

 

この色、写真ではあまりわかりませんが、ちょっと変わった深みのある色でした。

 

 

 

 今日は整形外科の日でした。

ドクターが今日からリハをしましょうと言われました。

週に1回は電気で、1回は理学療法士さんによるリハ。

リハの方のお話を伺って、身体って健気だなぁ。。。と又、感激。

炎症反応を起こして水を溜めて腫れさせたり、痛みを感じさせて、これ以上無理をしないようにサインを出しているそうです。

ですから、そうなったら無理をしないこと。

今の私は3000歩以上歩くとダメみたいです。

先日の旅は、2日間とも6500歩ほど。

今までなら大した歩数ではないですが、倍歩いていますし、なだやかな道ではなかったので痛みが激しくなったかな。

それにしても痛いのは主に右膝。

最近、庇うせいか左膝も痛くなってきましたが、変形具合が左右同じのようです。

同じなのに痛みを感じる、感じないの差。

又、変形していても全く痛みを感じない人もいるそうです。

この違いはどこから来るのでしょう

 

 

 

 母は2時45分位にショートから帰って来ました。

そして、4時から往診。

お薬は減る方向へ。

娘からドクターへのメッセージに「いい機会だから、私も気になっていたので、酸化マグネシュウムを止めてみようか」

腎機能が低下している為のようです。

そして、「危ない時も何度もあったのに、よく生き延びたねぇ。おめでとう」

看護師さんも「こうなったら是非100歳までがんばって、来年もお祝いを言わせてね」

多分、訪問看護師さんがこのお二人にも寄せ書きをお願いして下さっていると思います。

 

 

 

先日買って来たわらびを卵とじにしました。

母が帰ってくるまで待っていました。

そこへ、友人のヘルパーさん。

(Rちゃんとお風呂に入れて下さった方)

ボランティアに行く途中でこの卵を持って来て下さいました。

そして、「明日、又来るからね~」

「又、Rちゃんと日にちが合ったらお風呂に入れてあげるからね」

本当にありがたいお言葉

 このヘルパーさんと入れ違いに、何と今度はRちゃんが「明日は夜勤だから来れないから」と言ってケーキを買って来てくれました。

  

「お母さん、TVでハッピーバースディの曲、かけて」

母はすごい勢いでロウソクをほとんど一気に吹き消しました。

 

「こんな天使が我が家に来てくれるなんて、昔、何かいいことしたんだね」と母に言いました。

Rちゃんには明日、少しの間でもいいので「寄って」と頼みました。

 

 5時にいつもヘルパーさん(男性の寡黙な方)が来て下さいました。

Rちゃんは2回目くらいなので、人懐っこく手を振っていました

びっくりされたかも

あまりの賑やかさに「今日、誕生日ですか

説明したところ、98歳と知られて本当に驚かれていました。

ヘルパーさんが母の世話をしてくれている間、Rちゃんは畑に出て間引いたり、水遣りをしてくれていました。

ヘルパーさんにはケーキをお裾分け。

その後は薬局さんが来られたりで、母が帰って来ますと一気に来客が増え、人口密度も高くなります

 

 

 

 

 母曰く「明日はもうケーキはいらんよ」←作らなくてもいいという意味。

そうは言っても材料を買って来ていますし~

作ります、多分

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0511

 

たとえ小さな歯車でも

 

たとえ小さな歯車ではあっても、
組織全体にとっては紛れもなく
重要な歯車なのです
━━━━━━━━━━━━━━
福地茂雄(アサヒビール社友)
○月刊『致知』6月号【最新号】
連載「巻頭の言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「私のような小さな歯車など、
あってもなくても
企業という大きな歯車の動きに
全く影響しないのではないか、
と寂しく思ったこともありました」

アサヒビールの社長、会長を務めた
福地茂雄氏は若い頃、
そういう疑問を抱かれてた時期がありました。
しかし、その考えが間違いだと気づいたといいます。
『致知』6月号連載「巻頭の言葉」で
そのことについて話されています。

━━━━━━━━━━━━━━

●福地茂雄氏も『致知』の愛読者です。

「いま、我が国に求められる喫緊の課題は
教育にありと確信しています。
『致知』の歩んだ道は教育、
それも人間学に他なりません。
頑なまでに人間学を追い続けた『致知』。
その愛読者の中から次世代の人材が
誕生することを信じています」
──福地茂雄

コメント (6)
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