今日の母は不調

2023年05月21日 22時12分45秒 | 介護

 今日はいいお天気になりました。

今夜から少し濃い黄砂が飛んでくるということもあり、何回かお洗濯をしました。

お布団もお洗濯物も気持ちよく乾きましたので嬉しいです

雨が降っても晴れても嬉しい

 

 

 

 今朝のお散歩より

 

今日も歩かれていました。

教会の紫陽花

 

公園のそばの主のいないお宅のこのウツギ。

長い間咲いています。

 

ガクアジサイが少し開き始めました。

 

いつものママ友ガーデン

 

 

昨年の写真を見ると、ママ友の言うように今年はウツギのボリュームが確かにないです。

お花が少ないです。

 

 

 

我が家の紫陽花はまだですが、ご近所では少しずつ色付き始めました。

 

 

 

 

 今朝の果物

 

 今日の母はお薬が減って以来、初めてかなり身体が揺れて、しかもほぼ一日顔も歪み、とても苦しそうに見えました。

実際、不調ではあると思いますが、母自身は口の中(入れ歯安定剤による嫌な感じ)や痰が気になっているようでした。

朝はヘルパーさんも起こさな方がいいのか、着替えさせない方がいいのかと悩まれるほどでしたが、食事は介助は必要でしたが食べました。

レーズンバターロール3個(今までで最高)とカフェオーレ、あとはフルーツを食べ、最近は卵料理やサラダなどは食べなくなりました。

お味噌汁ももう全く飲みません。

お昼も夜もですが、母が基本、炭水化物が好きなのです。

次は油物。

甘い食べものは最近、あまり好まなくなりました。

今は食べやすさもあるのでしょうが、レーズンバターロールが一番のお気に入りです。

おやつは味ごのみ。

朝食を食べて、少し元気になっていましたが、その後は食事はしましたが、寝たり起きたり。

お昼過ぎまでは顔が歪んでいましたが、一寝入りしたら活気はないままですが、歪みはなくなりました。

そして、相変わらず、お寿司系のご飯のみ食べました。

 

 

 

 

 ところで、ポータブルトイレの匂いがしないようにかなり気を付けていますのでそれは大丈夫だと思いますが、痰の匂いは充満してなかなか消えません。

この匂いはお薬のせいもあるのではないかと思いますが、匂いの充満はティッシュやタオルなどに痰を出すせいでしょうか。

すぐにティッシュの山が出来てしまうので捨てるのですが、お布団や枕も匂うので、消臭剤を使ったり洗ったりしています。

もちろん、窓も可能な限り開けてはいます。

それでも、お台所だけではなく階段が煙突の役目となって、2階まで匂っています。

ずっと前に母が友人を見舞いたいということで連れて行ったことがあるのですが、その時お部屋がすごい匂いで嫌だったと言っていました。

母は今パーキンソン病の為匂いはわからなくなってしまいましたが、お台所も近いですし、私もかなり匂いには敏感。

人が来たくなくなっては母もかわいそうですし、そんなこんなで気を付けていますが、最近のちょっとした悩みです。

 

 

 

 お昼前お買い物に行きました。

10分では今日は無理で、15分かかりましたが、足らなくなったものを買いに行った途中のお花です。

 

 

 母は8時過ぎにヘルパーさんが来て下さった後、すぐに寝始めました。

本格的に寝ると元気が回復するようです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0521

 

宇宙との繋がりを体感する

 

肉体を労って感謝し、、
時に呼吸の働きや心臓の鼓動などを
感じ取ってみることで
宇宙との繋がりを体感する
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鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)
○月刊『致知』2023年6月号
連載「人生を照らす言葉」より
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「私たちは気づく、気づかないにかかわらず、
誰もが奇跡の体をいただいて日々生きている」
ともお話しされています。
鈴木先生の毎号の連載を通して、
そういう世界を感じ取ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪人生は論語にきわまる【白熱の論語対談】≫

 

人間通・孔子がその生涯を通して得た学びが
凝縮された古典の王道『論語』。

最新号では、その『論語』を、

中国思想研究の第一人者・加地伸行さんと
古典を経営に活かしてこられた數土文夫さんが

その言葉通り、縦横無尽に語られています。

いまだに読むたびに新たな発見あると語る
お二人からは、青春の風か感じられます。

ぜひこの白熱の対談に触れることで、
『論語』を紐解く機会にしてください。

 

記事の紹介ページはこちら
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【加地】
私は『論語』に関する本を何冊も出していますが、
『論語』については書いても書いても
書き切れない思いがあります。

読むたびに、また年齢を重ねるごとに
新しい発見があって、解釈が深まっていくんです。


【數土】
私も折に触れて『論語』を読んできましたけど、
初めて読んだ大学生の時、30代の時、50代の時、
80代の現在というように、年齢によって
同じ章句でも感じ方や解釈が全く違います。


例えば、学而第一の冒頭にある


「人知らずして慍(うら)みず、亦君子ならずや」。


大学生の時には、自分は一所懸命勉強して
こんなにいい成績をとっているのに、
皆それを知らないで、誰も褒めてくれない。

この程度に思うわけ。

ところがいまは、私(孔子)は
7か国ある国のどこかの宰相になりたいんだ。

そうしたら必ずや立派な国家をつくり、
諸国を統一してみせる。

なのに、どの国の君主も私のことを分かってくれない。
本当にダメなやつらだ。

だけど、私はへこたれんぞ、と。

70歳くらいになっても強固な意志を失っていない
孔子の姿を伝えているんだと解釈しています。


それと、
「朋(とも)有り遠方より来きたる、亦楽しからずや」。


これも、遠くにいた友達が来てくれて嬉しいな。
そんなものではありません。

70歳くらいの時に、
顔回や子貢や曽子といった弟子たちの前で、
君らは同じ師に学んだ同門の友だろう。

私は宰相になれなかったが、
君らが各国の宰相になって、
それぞれのもとを遠くから

訪ね合ってくれたら本当に楽しい。早くそうなってくれよ、と。


【加地】
ああ、弟子に対する期待の言葉だということですね。

コメント (8)
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